良き精神は良き身体に宿る 心身の健康を増進し よりよい生き方へつなげませんか?臨床心理士 岡嵜順子がご提案します。
タイプA行動パターン
心臓を養う冠状動脈はストレスの影響を受けやすいとされています。
アメリカのFriedmanらは虚血性心疾患患者に共通する性格特性を見出し、
タイプA行動パターン(以下タイプAと略す)と名づけました。
その特性は以下の通りです。
タイプA行動パターン
1.目標達成欲求が非常に強く、しかも決して満足しない
2.競争心・攻撃性がたいへん強い
3.常に周囲から評価されたい。出世欲も強い
4.常に多くの仕事にのめり込む。その結果、いつも締切りに追われている
5.身体的・精神的活動の速度を常に速めようとする(早口、早足、早食いなど)
結局タイプAは、一つの仕事をクリアしても満足せず、もっともっと仕事をこなそうと頑張るため、常に不全感に苦しめられ、心身の疲労やストレスを蓄積させやすいタイプと言われています。また周囲の人にも自分と同じ高度な目標達成を要求するため、ストレスを与え、周囲のQOL(Quality of life 生活の質)やAOL(Amenity of life 生活の快適性)を損なう可能性も指摘されています。
当予防医学心理学研究室(兵庫県神戸市)は、
個人カウンセリングやメンタルヘルスセミナー講師:
企業のメンタルヘルスケア、特定保健指導、メタボ撃退
やせる心理学担当の臨床心理士 岡嵜順子と
音楽療法士の後藤浩子が活動しております。