先日の母の日、我が家には鹿児島から私の母(80歳)がきていた。母と私、私と子どもたち3人、と、三世代に渡って母子関係があったせいか、世間で言う母の日のような日となった。つまり、カーネーションが贈られたり、チョコレートが祖母、母、姉に贈られたり。これは、自慢しているのではない。こんなこと、初めてだったから。
去年までの母の日というのは、さんざんな日が多かった。ある時は、「もういい!」と、私が家を飛び出し、自転車で明石公園をうろうろ走らせて、気晴らしをして帰ったり。ある母の日は、感謝のことばをどうにか言わせたいと、あの手この手でもくろむものの、ことごとく失敗に終わり、旦那は、焼鳥屋に一人で食べに行くし、ま、とにかく、さんざんな日の連続であったのだ。八十の母が言う、「3人ともよく育ってるじゃない。」と。これ以上の親孝行はない。娘が孫をよく育てている。まあ、いいかな、と。
と・こ・ろ・が!子育ては本当に思い通りいかない。
その日、旦那が末息子の部屋の押し入れにすのこを敷こうとして、はさみを探した。末息子の机の引き出しを開けてみると、中に、な、なんと、モデルガンが2丁!?そのことを母の日の夜に私に告げた。私は、もう、わなわな、がくがく。何で?
実は小6の時に、すでにモデルガン事件はあり。押し入れを開けると、そこにモデルガン。息子はもうやくざになったのか!?とうろたえた事件が。そのときに、話し合いをして、もう封印したはず。なのに、これはどうしたことか?息子の心にまた、陰がもやもやが差し込んでいるのだろうか、もう、胃のあたりや心臓のあたりがざわざわ。
何ということ!何事も思い通りにはいかない。子どもの心も、まだまだざわざわしていたんだ。
あ~、またまた、どーんと落とされる気分。
みなさま。これが、私の母の日でした。やっぱり一筋縄ではいかない…
コメント (9)
我が家では「ゲーム機」禁止です。その理由は・・・息子(中3)の勉強にさわりが・・・ではなく、「そんなもんがウチにあったら父が働きにいかなくなるから」
息子「理解はするが納得はできぬ」・・・んでもって、この間。友人のDSをこっそり机の中に隠し持っていて母親に発見され、・・・チョットだけ具合悪そうな顔の息子・・・
母の日・・・妻は320GBの外付けHDDを購入してホクホク。「これでデジカメ写真の整理ができるヮ。ン?、お花?、そんなもんいらんいらん、あったら私がいけなけゃならなくなるもん。」
我が家では例年母の日・父の日にはそれぞれ息子に似顔絵を描いていただいてます。
「父」の顔もわが机の前に3枚ほど張ってます。
今年の息子「・・・母、どんな絵にしたらええか、思い浮かばん・・。」おいおいそんなことで苦吟すなよ。
母、さまざまなくらいニュースをみて、息子へ。
「なあなあ、あんた、ぐれるんやったら、事前にいうてからにしてな。夜部屋を飛び出してコンビニの前なんかウロウロするんなら・・・夕食、作らんでええし。」
父「そうやな、一回三百円で、どう?」
母「そうそう、三百円ならあげるよ、ぐれるんなら。」
息子「よしておきます・・・。」
まあ、我が家の場合、一番の苦労人は、実は息子なのではないだろうか。
ちゃんちゃん。
投稿者: 臨床哲学者(りんてつ) | 2007年05月18日 21:04
日時: 2007年05月18日 21:04
りんてつの息子、ヒロシより
♪♪♪♪♪(『ガラスの部屋』の音楽をバックに)
うちの父は、ゲーム機を占領して、ボクにさせてくれんとです。あげくの果て、「勤労意欲がなくなる」と言って、ゲーム機を封印したとです。
うちの母は、「ぐれるなら事前にゆうてや」と言うとです。母は関西人であるとです。
「事前に?」そげん言われたら、ぐれれんとです。どげんしたらよかとでしょう?このひとたちは。
「この家をどげんかせんといかん。」そんな気合いは全くなかとです。
ボクは、記念日には、この人たちの似顔絵を描いてあげとるとです。のせられてるふりをしながら、ほんとうは、うまくのっけてあげているとです。お互いに。
ときには、後藤さんとこの末っ子みたいに、完璧に裏切ってみたかとです。
ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです…♪…♪……
投稿者: 後藤浩子 | 2007年05月18日 23:56
日時: 2007年05月18日 23:56
子どもたちが小学校の低学年までは母の日には「今日はママは何もしなくても良いからね」などと言って、できる範囲でお手伝いをしてくれたのもでした。
ところがその気になれば全ての家事をできるほど大きくなると、そんな可愛らしい気持ちは全くなく、まあ一応カーネーションを買えばいいか、という感じで過ぎています。
中学生よりは小学生、小学生よりは幼稚園と小さいときの方が子供は可愛かったと思うこの頃です。
でも、高校生になると少しマシかもとも思っています。中学生が自分では大きくなった気になり、その実していることは子供で、一番扱いにくい年頃だと思っています。息子も高校生になったので、これから少しずつまともになるかなと期待している母です。
投稿者: K.I. | 2007年05月19日 13:59
日時: 2007年05月19日 13:59
爆笑!!!
りんてつさんのお子様も、後藤先生のお子様も、
KI様のお子様もみんな子どもの頃から知っている身としては、もう大受け!!!
そういえば、このHPにコメントを寄せてくださる方のお子様、
全員、小学生の頃から知っている!!!
みんな大きくなったもんだ!
みんな良い子だったし、今も良い子!
先になると、(我が家の教訓では(^ ^;) 落ち着いて それぞれ味が出てきます。
親が素晴らしいもの(^-^)/~
投稿者: 岡嵜順子 | 2007年05月20日 09:37
日時: 2007年05月20日 09:37
そういえば、ウチの息子も中1の時にはエアガンを持っていました。それも小さいのから、大きいのまで、安物から、何千円かするのまで数個。友達と遊ぶときには持って行き、一緒に遊んでいた様でした。
私は当時そんなに気にしていず、(娘の心配に気を取られていたから?)いつの間にか、壊れたりして、少しずつ減り、遊ぶこともなくなりました。
今はゲーム!中学受験終了時に買ったプレステ2は我が家で唯一のリビングのテレビにつなぐのが面倒になったし、面白いソフトがないと言い、中3の終わりに処分し、専らDS。
これもそのうち勉強をそっちのけでするほど面白いものではないと悟る日が遠からず来るはずと母は期待しているのですが、甥は20代半ばでもまだ遊んでいるし...どうなる事やら。
投稿者: K.I. | 2007年05月20日 21:57
日時: 2007年05月20日 21:57
子どもの成長をいいときも大変なときも知ってもらっているって、何と心強く、ほんわかほっとすることでしょう。
おかざき先生、いつもありがとうございます。そして、こうして、K.Iさんやりんてつさんとも子どもの成長をうなずきあって見ているようで、とてもうれしいです。ありがとうございます。
K.Iさん、ありがとうございます。エアガン、そうですか…そうですね、通過儀礼かもしれませんね。
息子に「お父さんに、言いなさい。」と言っておいたところ、おそるおそる父親にエアガン見せて、「趣味として、見たりしたかったから、また、買った。」「おばあちゃんからの入学祝いで買った。」「これから、自分で稼ぐようになるまでは、がまんする。」と神妙に言った。すると、父親「この鉄砲、どうやって、うつのか?どこからBB弾を入れるの?」「ちょっとやらせて」。父親は、ほんとうに興味本位だったが、息子は、「怒られるかと思ったが、拍子抜けした」と一言。そして、「お父さん大丈夫だろうか。なんだか、子どもに退行するような病気じゃないだろうか?」と気を遣っていたのでありました。果たして、どうなるでしょうか、乞うご期待。
投稿者: 後藤浩子 | 2007年05月20日 23:20
日時: 2007年05月20日 23:20
後藤先生の坊や、お父様のことまで心配し(^ ^;
既に脱皮?!
でも、男の子(男性)はガン(銃)が好きですね。
確かフロイトはガンを男性性のシンボルと位置づけた。
女の子で蒐集している人は過分にして知りません。
思春期だけの兆候なのかな?
ちなみにナイフも好きですね!
黒磯での男子中学生による女性教諭刺死事件のあと、
学校にナイフを持ってきていた問題点が指摘されたおり、
某教頭先生から、
「僕も好きよ。蒐集しているし、今も持っているよ、見せたげよか」、と言われ、
ぶっとんだこともあります。
狩猟時代の本能?
こうやって男の子は男性性を獲得していくのかも。
投稿者: 岡嵜順子 | 2007年05月21日 02:47
日時: 2007年05月21日 02:47
ある夕食の当家の会話
母「これ。息子、悪さしないように」
息子「ワルサーって、銃器の名前だよね。」
父「そのとぉりっ。ワルサーP38とはな、初代ルパン三世愛用の銃だっ。」
「いろいろ出てくんよね。銃のメーカーの名前って、マンガとか読んでると。」
父「お、興味あんの?。そうね、昔のアメリカミステリとか読んどると、コルトとかブローニングとか・・・でも、父が一番興味あったんは、第一次大戦のときの機関銃、弾を撃つはしから効率よく供給する仕組みを発明したメーカーがな、・・・ホッチキス社っていうねん。」
母「そうな、そういえば、ホッチキスの針のこと、昔「弾」っていってたような気も・・・。」
息子「その記録映画みたいけど、時間なくて。」
「そんならTSUTAYAにいってしょーもないアニメのDVD借りてくる間に、見ろよっ(父母)。」
父、あとで・・「いや、別に新しいアニメ見る分には・・・一応ベンキョウ時間Keepしてたら、・・・いや別にかまわんけど・・・(ブツブツ)。」
息子「はいはい・・・ところで、父、「涼宮ハルヒ」シリーズの最新刊、もうちょっとで出るよ。」
父「イヤそりゃもうよろこんで、買わせていただきますよ、イヤもちろん貸し出しいたします。アニメのDVDも・・・そもそも涼宮ハルヒのアニメはな、「射手座の日」という回の話が最高っで!」
息子「はいはい、お休みなさい。」
父「おい・・・おいってば・・・父、チョット寂しいじゃないか・・。」
←←←(母のさめた視線)
投稿者: 臨床哲学者(りんてつ) | 2007年05月22日 22:14
日時: 2007年05月22日 22:14
りんてつさんへ
私の知らない単語がいっぱい。
でも、こうやって、会話がキャッチボールのように交わせるってことがいいってことでしょうね。
ほんとうは、“お釈迦様の手”的存在は、りんてつさんとキレる奥様(いえ、キレるじゃなくて、頭がきれるという意味の…)なんでしょうけれど。
りんてつさん、わざと孫悟空になりきっている、そこがすごいんだなあ!
親が、自然にソンゴクリつつ、お釈迦様の手になる、それができたら、いいだろうなあ。
あ、私がわかった単語は、「ホッチキス」と「弾」です。私も「弾」って言ってました。
涼宮ハルヒってどなたでしょう?また、おしえてくださいね。
おかざき先生のコメント読んで、いいぞいいぞ、なんだか、「誌上カウンセリング」みたいになってきたぞ!と思いつつ。
投稿者: 後藤浩子 | 2007年05月22日 23:49
日時: 2007年05月22日 23:49