2007年07月

2007年07月15日

一ヶ月半の沈黙を破り、今また恥ずかしながら登場!

みなさま、ほんとうにお久しぶりです。一ヶ月半のご無沙汰大変失礼しました。
沈黙の間、実は、いろいろあったのです。
ほんとうにいろいろあると、書くエネルギーもないのですね。それをひしひし実感。
何があったかって?!それは、またのお楽しみ。おいおい書いていくことにします。
キーワードは息子・夫・学校・娘・バナナスタンド・発達障害・勘違い…ワクワクします?

この3日間は連日研修会。
13日(金)スクールカウンセラーの連絡協議会。心に残ることばあり。
いじめ問題への対応について、シンポジウムで、次のような質問が。
「『いじめられている』と感じた子、早いものがち(言ったものがち?)ではないか?いじめられた子にも問題があるのではないか?いじめられた子がよくて、いじめた子が悪い、になる危険性があるのでは?いじめられたことによるトラウマの診断もPTSDであったり、適応障害であったり、人格障害であったりするのだから。いじめられた子には問題はない、ではないのではないか」と。すると、T先生が一言。『いじめられた子にも問題があると言うと、『原因があって、悪い』というストーリーになる。例えば、発達障害がある子の事例で、言われても仕方がないというほど、鼻水を垂らしていた子がいた。その時、先生が、“ティッシュで鼻水をふいて、袋に入れる”という指導をしたところ、鼻水のことを言われなくなった。このように、望ましいかかわりは何?と考えるそのことが大事だ!」私は、心の中で大拍手。

14日(土)西宮音楽療法研究会で、臨床心理学講座。
先週のおかざき先生の講義を受けて、私なりに音楽療法を交えて話をするという時間。前日、台風が来そうで、“来ないでほしい”という思いと、“来てほしい”(つまり、研究会で私の話をするのが流れてほしい)という思いと、半々…。しかし、雨の中たくさんの方が来てくださって、ありがたかった。人生曲線とその時々に支えられた音楽について考えてもらって、そして、発表していただいた。皆さん、いろいろな音楽に触れてエネルギーをもらったり、浄化したり…。大切な思いを伺った。ほんとうに、時間が足りないほど。それから、相互になぐりがきをする体験をしてもらい、次に、打楽器で相互に音を出し合う体験をしてもらった。相互スクイグルと音楽での相互スクイグルみたいなものの共通点を感じてもらえたらと思った。前日のT先生のことばも伝えようと思っていたのだが、時間切れ。

15日(日)京都で子育て支援研修会。
おかざき先生のブログでちょうどADHDのこと書かれていて、タイムリー!以心伝心!
我が息子のことも視野に入れながら、第二次障害のことをなるほどと思いながらきく。
N先生の話に共感。その中で、「診断や対応が難しいのは、子どもを見る人の“閾値”が違うことだ”という話があった。何でも、あるADHDの子の母親が反抗を主訴としていたのだが、必要あって家庭訪問訪問してみると、家の中ぐちゃぐちゃだった。この母自身、何が大事か優先順位がつけられないというADHD?の疑い。その子のADHDの方が問題だろう、それなのに、この母親は、ADHDに対する閾値が広かった…」というような話。 as soon as…聞くやいなや 私はすぐにそれを、「我が息子」と「私」に置き換えることができた。嗚呼。息子小6の時、担任の先生から夜7時に電話。「今日、掃除の時間、GOTOくんが友達とふざけていて、掃除が済んで着席していた子のこめかみに、ほうきの柄が当たって、その子は保健室で少し冷やして、帰ったのですが…、状況どんなだったか、今から聞きに家に行きます。」ヒエ~!あろうことか、先生が今から家に来られる?!私は、事情も何も、まずは、息子を呼んで一言「今から先生が来るから、玄関片付け~!急いで!ほら、もう(何がほらもう?」やはり、私がADHDだから?ADDだから?おかざき先生ともちょっと形は違うけど、仲間?うれしいなあ。

堰きを切ったように、長々と失礼しました。これからもよろしくお願いします。

2007年07月21日

総体

中学3年生の娘。
今日は、剣道の総体1日目、団体戦。その開会式と閉会式でとても心に残る話を聞いた。

開会式で…「勝っておごらず、負けて悔やまず…」

娘のチームは、決勝戦まで勝ち進み、敗れた。娘が汗と涙を腕でふいている前で、女だけど“男前"の大将が、肩を震わせて涙をこらえていた。娘はその様子を見て、グッときたそうだ

そして、閉会式…「…選手の中には、数十秒で引退を決めた人たちもいたことだろう。しかし、その試合の中で、間合いをとりながら、踏み込んでいく勇気を、それぞれの試合で感じた。ものすごいプレッシャーを感じながら一歩出る、その怖さ。そのプレッシャーとと闘いながら、すすめていく、その過程をみな、経験していっている。皆さんは、これから未来の大人になっていく子どもだ。この経験が、これからの人生にきっとプラスになっていくことと強く思う。…」

日頃、こういう式の話など(失礼)、ありきたりと、聞き流していたのだが、親の私にも娘にもぐっと響いた。

ありがたい。子どもを育てるっていうことは、人生をもう一回、楽しめる。(実は、私、高校のとき、少しだけ剣道部。それは、剣道部にかっこいい人がいて、最初はマネージャーだったのが、もっと近くにいたいなあと思って、女子剣道部を作ったというわけ。動機は不純…)

この娘もおかざき先生にお世話になったなあ、と。感謝。

ちなみに、市の総体の朝の娘と父親の会話。

父、朝早く、もうでかけようとしている娘と息子に
「玄関の教科書片付けろ」(まあ、ごもっともなんですが)
娘と息子「帰ってからやるから。今日、試合!総体やねんで。」
父、無言。
娘「お父さん、『がんばれ。』言いや!!」
父「無理矢理言わすな!!」
ま、このエネルギーで、娘のチーム、優勝。父への気持ちの爆発が功を奏したか?
ありがとう。お父さん。というわけ?

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