2009年05月

2009年05月04日

心に迫る音楽

ゴールデンウイーク前半に二つのコンサートに行った。

一つは4月30日大阪ZPでのラグフェア~。
もう一つは毎年いっている明石北高校音楽部定演、これは5月3日。

どちらも心に迫る音楽。
元気をもらえた。

特に明北音楽部は恒例行事だけに、「これで一年乗り切れる」と思える。

ラグフェアはご存じの方も多いことでしょう。
テレビ番組からうまれたアカペラグループ。

ZPでのコンサート、何がすごかったかというと…日頃、友達同士で、冗談を言ったり、真似っ子をしたり、替え歌を作ったり、遊んでいるそのままを、プロのステージに仕上げて、ステージ上で遊んでくれたこと!

ほんとうに中高生が休み時間にワイワイ、それでも足りなくて、友達の家に行って、CDききながら、皆で歌をいじって遊んでいるその感じo(^-^)o

コミュニケーションをとることの楽しさや音楽で遊ぶことの楽しさが一気に心に迫ってきた。ウワーっと歌が走り、
一時間、密度の濃い時間だった。彼らは三十歳あたり。ずっと遊び心持ち続けてほしい!と姉感覚でした。


そして、明北音楽部。高校で勉強しながら、放課後と休みの日に練習を重ねに重ねて、定演という舞台にたつ。
プロといってもいいくらいのステージ!ほんとうに感動でした。
昨日のステージは30回記念ということで、歴代の指揮の先生が、4人、お一人お一人、一曲ずつ振られた。

指揮者によって、生徒の演奏の色がかわっている!感動だった。指揮者の先生方は皆さん、現役で音楽に携わっておられるのもすごいなあと思った。

OB演奏もあったが、舞台からこぼれ落ちそうになるくらい200名を超える演奏。中には、この3月まで高校に在学していた息子の同級生の顔も見られる。

みんな凛々しい!人生を、前を向いている。
指揮は、OBの名物先生。表情の豊かな先生の指揮の顔が、客席にも見えるように、指揮台に取り付けられたカメラで、客席にはモニターで、表情が映し出され、大笑いo(^-^)o

マーチングの動きと音楽も ワクワク、ウワァウワァと心がこねられ、元気な形に成型されていく感じ。感動を並べたいけれど書ききれないほど。

一年365日のうち360日くらいを練習に使っている高校生の音楽。伝わってきました。

ちょっと元気もらいたいなあと思っておられる方、来年の連休付近に明石まで明北音楽部を聴きに見にこられませんか?

それまで待てない方は、町のそこここでやっている音楽会に立ち寄ってみられたらいかがでしょう?、
心が動きそうですよ。

ラグフェアも明北音楽部の皆さんもありがとうo(^-^)o

2009年05月31日

六甲颪が教会に響く

先週の日曜に叔母が亡くなった。母の一番上の姉で93歳。
その昔、私の祖父が叔母一家といっしょに住んでいたものだから、皆が、祖父宅にいくたびに、その叔母にお世話になっていた。
天真爛漫で、「純粋」を絵にかいたような方で、親戚一同から慕われていた。
私も高校を出て、鹿児島から関西にきたときから、どれだけお世話になったことか…。
従兄弟たちが、関西や東京在住であったため、私たち兄弟は、ずいぶん、田舎者であることを卑下していた。
でも、叔母は、それを払拭してくれていた。

そんな叔母が好きだったのが、かつての宝塚歌劇団。天津乙女などの世界。
宝塚は叔母の父親(つまりは私の祖父)から唯一許された観劇だったそうだ。
それは、男がいないから…らしかった。

そして、結婚後に、連れ合いの叔父の影響を受けて、阪神タイガースの熱烈なファンになったのだった。

さて、水曜日に教会でお葬式。
私は、叔母にお世話になった感謝の気持ちを伝えさせてほしいと、お葬式のオルガン奏楽をさせてもらった。
そして、愛唱の讃美歌などを歌い、牧師先生のお話もあった後に、参列者全員で、棺に花を入れて、告別の時間になった。

そのとき、オルガンで何を演奏したと思われますか?
そうなんです。
『すみれの花咲く頃』と、『六甲颪』。
最初は静かに、しかし、しっかりと演奏したのです。。
叔母に届くように、心を込めて。

教会に鳴り響いた『すみれの花』と『六甲颪』。
叔母に届いたかなあ?
ほんとうに、ありがとうございました。

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