2009年07月

2009年07月27日

研修会で人生を学ぶ

今日、兵庫県臨床心理士会の研修会があり、一日学ぶ人となった。
精神分析の先生のお話が、そのときもよかったのだが、じわじわとかみしめるようにしみ込んでくる。
話の中に、カウンセリングをしている時に、治療者が自分のことをあらわすかあらわさないかということがでてきて、それが、とても興味深かった。
自己開示していいときと、あんまりのときとある、それをクライエントとの関係で吟味しながらすすめていくということになる。
まあ、当たり前のことだろうが、こうして、ことばにしてもらうと、考える機会になった。

でも、こうして、ブログに何かしら書いていると、それは、もうすでに開示しているわけで、一ヶ月に1回程度の更新だけれども、私も書いて良いことといや書かないどこうということを取捨選択しているということになる。

で、今日の開示。
新車が来るまで、代車を借りていたのだけれど、私はあろうことか、その代車をぶつけてしまった~

当然修理代を払うことにしたが、
ちょっと、高く…
少し、安くしていただけないでしょうか?と言おうと思っていたら、
新車の手続きの中、保険のことで営業マンさんの不備が発覚。

手続きの際、貫禄ある保険屋さんが、
「保険のこともだが、修理の件も、こんな傷でその値段は高いやろ。あんたのお客さんやろ?大事なお客さんが、車買おうとして、その車が人気か知らんけど、納車が遅くなって、代車を貸しとったわけやろ。車も会社の車やろ?原価でしてあげんかい?え?保険も不備がなかったら、後藤さんが損しないですんだ訳や。な?!」と一喝。

すると、何と修理代、ずいぶんと安くなった…

また、人生経験を積んだ私。

ま、車、ぶつけるな!という話なんですが…

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