良き精神は良き身体に宿る 心身の健康を増進し よりよい生き方へつなげませんか?臨床心理士 岡嵜順子がご提案します。
メンタルヘルスサポート
うつ病 世界で3.5億人超 人類の約5%
NHKによると、
10月10日 WHO=世界保健機関は、世界で3億5000万人以上がうつ病に苦しみ、その半数以上が適切な治療を受けていないという推計を発表しました。
この推計は、10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、WHOが発表しました。
それによりますと、世界でうつ病に苦しんでいる人は、全人口のおよそ5%に当たる3億5000万人以上に上るということです。
男女別では、女性の方がうつ病にかかる人が多く、出産をした女性のうち1割から2割が、いわゆる「産後うつ」を経験しているということです。
そのうえで、うつ病を患っている人の中には、正しい知識がないため、自分の病気に気づかない人も多く、半数以上が適切な治療を受けていないと指摘しています。
さらに、WHOによりますと、自殺で死亡する人は年間およそ100万人いるとされますが、その多くをうつ病患者が占めているということです。
WHOは「最近の金融危機の影響もあって、うつ病や自殺はますます起こりやすくなっている。まずはうつ病を正しく理解し、患者がきちんと治療を受けられる環境を整えなければならない」と呼びかけています。
大変な事態ですね。
どうすれば うつから抜け出せるのか、私たちの使命も 大きいと感じます。
今後とも頑張ります。
毎日新聞大阪センター発行の 安心生活応援BOOK保存版に 当室 代表 おかざきじゅんこ監修記事が掲載(*^_^*)
毎日新聞大阪センター発行の 安心生活応援ブック 2010年度保存版の
p18-25の 「家族の健康チェックリスト」と、
p32-33の「新生活を迎える春、ストレスとうまくつきあおう」
に取材記事が掲載されています。
記者のFさん、Kさん、1年間、たくさんの読者の役に立つように、
と一生懸命まとめて下さり、ありがとうございました(*^_^*)
きれいにまとまっています。
監修として、岡嵜 順子と当研究室をクレジットしてくださいました。
大阪近辺の情報満載です(*^_^*)
よろしければお読み下さい。
企業の管理職、人事、労務、組合の方へ 対処困難事例へのアドバイザー兼コンサルタントを始めます
近年の職場環境は厳しさを増し、
① 自殺者
② 精神疾患による療養休暇者
③ 職場の人間関係に困難を抱える者
④ 職場不適応者
が急増しています。
皆様の職場ではこのような 悩みを抱えていらっしゃいませんか?
その背景に、社会環境や競争激化があります。、
同時に個人の資質・適正の問題も配慮しなければならなくなってきました。
具体的に、性格・行動特性、コミュニケーション能力とともに、
精神的な問題、人格や発達の問題が背景に潜んでいる場合があります。
しかし、
産業医が精神科領域への知識が乏しい場合、また保健師や産業カウンセラーだけの対応の場合、
現場では難しい対応を迫られ、苦慮したり、
焦げ付かせている場合も少なくありません。
私どもスタッフは、官公庁や企業へ研修講師に招かれた折り、
参加者、人事スタッフ、あるいは健康管理センター職員から
メンタル面の対処困難事例に関して、毎回相談を受けます。
お話しをうかがい、整理し、
具体的な対処法アドバイスをさせていただくと
「目からうろこ」と よく言われます
その後、しばらくして、メールや電話などで、
「指示にしたがって対応した結果、回復支援が非常にスムーズになった。
復職支援への目途がたった」などと感謝されることが続きます。
上記を熟考した結果、当研究室スタッフは
私たちが蓄積したノウハウが 働くあなたのメンタルヘルス改善に
予防的に貢献できると確信し、
管理監督職、人事、総務、健康管理スタッフへの
『対処困難事例へのアドバイザー兼コンサルタント業務』をたちあげます。
ご相談ご希望の方は 左欄サポートのお問い合わせ、あるいはメールにて
当 予防医学心理学研究室までお問い合わせ下さい。
参考事例をご覧になりたい方は
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タイプA行動パターン
心臓を養う冠状動脈はストレスの影響を受けやすいとされています。
アメリカのFriedmanらは虚血性心疾患患者に共通する性格特性を見出し、
タイプA行動パターン(以下タイプAと略す)と名づけました。
その特性は以下の通りです。