良き精神は良き身体に宿る 心身の健康を増進し よりよい生き方へつなげませんか?臨床心理士 岡嵜順子がご提案します。

誌上セミナー

メンタルヘルス

ストマネ技法 1 呼吸法

イメージ呼吸法

息は 脳に深くつながっていく機能で、新鮮な酸素をしっかりと取り込むことで
脳の働きを円滑にしてくれるだけでなく、
落ち着きとリラックス感をもたらしてくれます。
正しい呼吸法とともに、きれいなイメージを持つ練習をしましょう

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ストマネ技法 2 ジェイコブソンの漸進性筋弛緩法

簡易漸進性弛緩法
生理学者ジェイコブソンが開発したリラックス法でプロのスポーツ選手、
試験前の緊張をほぐすためにも使用可能です。
手をギュッと握り、そこから徐々に力を抜いていく方法と
以下のように段階を踏んで丁寧にやっていく方法があります。
とても気持ちが良いので試しにやってみてください

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ストマネ技法 3 臨床動作法

肩のリラクセーション:臨床動作法
東洋の禅や西洋の漸進性弛緩法などを統合したわが国オリジナルな技法
九州大学名誉教授の 成瀬悟策先生が創始され、
精神発達遅滞や身体麻痺を抱える方たちのリハビリとして
使われたが、今では、心と身体の調子を整える技法のひとつとして
プロのスポーツ選手のトレーニングにも適用されています。

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タイプA行動パターン

心臓を養う冠状動脈はストレスの影響を受けやすいとされています。
アメリカのFriedmanらは虚血性心疾患患者に共通する性格特性を見出し、
タイプA行動パターン(以下タイプAと略す)と名づけました。
その特性は以下の通りです。

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タイプB行動パターン

● タイプB行動パターン
 タイプAと比べ、『種々の欲求・野心・時間に対する切迫感・競争心・締切のある仕事への、のめり込み傾向が少ない人々』をタイプBと分類しました。
このタイプはストレスや心身の疲れをため込みにくいとされています。
その性格・行動特性は次の通りです。

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タイプC行動パターン

タイプC(cancer)行動パターン(癌に罹患しやすい人)
 ThomasやGearの研究によると、ガンを発症した人に多く見られる特徴として、
幼少期の親との親密な関係の欠如(基本的信頼感の欠損)、
内部感情(特に怒り)の抑制が指摘されています。

Themoshockは,がんに罹患しやすい人に共通する特徴を挙げ、タイプC行動パターンと名付けました。

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誌上セミナー:ストレス対策・ストレスマネジメント 1

受験を控えたこの時期、緊張し、不安を感じている人は少なくないでしょう。
食欲がなくなったり、寝付きが悪い人もいるかもしれません。
試験や試合、人前での発表などの緊張を強いられる場面で、
不安を感じたり、「あがる」のは、よくある体験です。
誰でも試験では良い点を取りたいし、試合には勝ちたいのです。

そのため、「失敗したらどうしよう」と自意識が強くなり、余分な緊張が入り、
いつも通りの判断や行動がしにくくなります。
この状態を「あがる」と言います。


NHKの「ようこそ先輩」という番組の中で、メジャーリーグの長谷川選手が母校の小学生と
以下のような実験をしました。
★ 怒った顔で走るの
★ にこにこ顔で走る
どちらが良い記録が出たでしょう?

あなたはどちらが速いと思いますか? 


ニコニコ顔の方が、怒った表情の時より4秒ほど速かったのです。

怒ると余分な緊張で身体が固くなり真価を出しにくい…
上手に緊張を解き、リラックスするのが実力発揮への近道。

試験や試合の折りには、呼吸法、漸進性弛緩法、自律訓練法などの
ストレスマネージメント技法を上手に取り入れ、自分の実力を存分に発揮して下さい。
誌上セミナーには、ストレスマネジメント技法1~6まで
それぞれの技法の簡単な説明と施行法を記しました。

眠る前、休み時間など、毎日練習し、本番に備えましょう。

ご健闘を祈ります。

その2 イメージ呼吸法は次へ
http://www.mental-service.com/2008/02/2_1.html#more

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