2008年03月

2008年03月06日

傍らにいる存在としてのSC

神戸市教委の委員をいくつか兼務しています。
生徒指導という冊子への原稿依頼を受けました。
ここにもアップしてみますので、
もしよければ感想をお願いします。
約2300字です。

子ども、保護者、教職員とともに---傍らにいる存在としてのSC

学校は子どもが学び育つ場所。
発展途上の子どもは、学びの場で仲間と共に身体を鍛え、頭脳を鍛え、精神力、道徳観、倫理観、感性、そして世界観を涵養する。
万葉集の大伴家持の和歌「銀も 黄金も玉も なにせむに 優れる宝 子にしかめやも」 を引くまでもなく、日本文化は子どもを大切に慈しんできた。
また資源のない我が国にとって人こそが財産、勤勉性が日本人の誇るべき資質、
学校はその最前線を担ってきた。

しかし学校は社会の縮図でもある。
都市化、少子化、大衆消費文化、ITに象徴される情報化、景気などの様々な影響を受ける。
活用できれば宝庫だが、危険な落とし穴も開いている。
だからこそ子どもに善悪を見分ける目と、自立、自律(セルフコントロール)の力をつけなければならない。

歩き始めた子どもが、つまずいたりこけたりしながら、上手に走るようになるように、学び舎の子どもたちは、時には間違いを犯すし、失敗もする。エネルギーの塊の子どもたちは特に大きくこける。

子どもの問題はご家庭がよく機能すれば大半が片付く。
そして学校が適切に関われれば、マイナスの出来事でさえ成長につながる場合が多い。
ただ高機能なパソコンも時々フリーズするように、専門家の助けが必要となる場合もある。
こじれた問題を整理し、良い方向への道筋を探り、手立てを講じること、スクールカウンセラー(以下SCと略す)の主たる任務はこの微調整につきる。裏方の仕事。

教育の場が良く機能していくために、静謐な秩序が必要。
しかし不祥事が起こるたびにマスコミは全体の資質の問題のように書き立てる。
学校の権威は地に落ち、教育の場が混乱する。子どもや親が尊敬しなくなった学校はもろい。

学校の緊急支援に何度か関わったことがある。
ある若い教員が起こした犯罪は想像を超え、関係者は呆然自失、学校機能は麻痺した。
管理職と教育委員会から請われた私は、教職員研修と保護者説明会の場に立ち会った。
子どもたちが受けたであろう心的外傷や考えうる反応の説明をした後、以下のように続けた。
「子どもたちは自分の大事な先生が犯した出来事にひどくショックを受けています。
保護者の皆様も驚き、学校への不信を抱えていらっしゃることでしょう。
どんなことでも承ります。どうぞ遠慮なくお伝え下さい。
ただ、今の緊急課題は大人不信に陥っているかもしれない子どもたちをどう支えるかです。
起こってしまったことをなかったことにしたり、蓋をすることは出来ません。
でも物事が起こったときは動くときです。良くも悪くも変わります。どうせなら良く変わらせたい。
人間不信、大人不信に陥っているかもしれない子どもたちに、信用できる大人もいると分かってもらうこと、そして学びの場としての学校の機能を速やかに回復させることです。
充実した楽しい時間は、子どもたちを回復させます。
そのためにご家庭の協力が欠かせません。
学校ではSCや他の専門家も協力し、必要な手立てを講じていきます。
ご家庭でもそれぞれの子どもをよく観察し支えてやってください。
学校も頑張りますので、ご家庭の協力をよろしくお願いします。」
当初、当惑気味に集まっておられた保護者の視線が集まり、SCとしての私の言葉に何度もうなずき、
次第に姿勢がまっすぐになってきたと感じられた。
1年後校長先生から、この後、保護者や地域の方から援助の申し出があいつぎ、
自発的な見回り隊も組織され、速やかな回復が図れたとうかがった。

 しんどい地域のSCをしたことがある。
不在がちな親、用意されていない食事、さびしい子どもは仲間を求めて夜の街を彷徨い、
誘惑に負ける。
鑑別所や少年院に収容された子どもたちがいた。
卒業を前に先生が生徒を貰い受けてこられた。
「こいつの母校はここしかない。卒業式に出してやりたい」

 卒業式の前日、その一人と出会った。
「卒業、おめでとう」と声をかけた私に、彼はぼそりと
「先生、俺、ほんまに卒業するのかな?」
びっくりして尋ねた「明日、卒業式でしょう?」
すると、彼は「あのな、毎日、毎日、面白おかしく過ごしてた。
こんな日々がずっと続くと思ってた。でも卒業式って言われた。
俺、まだ中学生らしいこと、何もしていない。」

SC「じゃあ、何がしたいの?」
彼「普通の中学生のような生活がしたいねん。勉強や部活。クラスの友達とも遊びたいねん」
思わず、胸が熱くなった。
鑑別所で規則正しい生活、三度の食事をきっちり食べさせてもらった彼は、体調がよくなるとともに、朝、起床できることに気づいた。
学校生活が送れる自信がついたという。
 こんな素晴らしい話をSCの口から伝えるのはもったいない。彼に
「担任はすごく喜んでくださると思うよ。自分で言える?」
と尋ねると、笑顔でうなずいた。
後に聞いたところでは、全寮制の高校へ進学が決まったという。

子どもは未来からの贈り物。
私たちの将来の健全な社会はこの子達の肩にかかっている。 
学校の主人公は子ども、そして大切な構成員は教職員、それにご家庭。
伸びていく子どもにとって、教師は目の前にいる大事な大人である。

優れた出会いは後々の糧になる。
吉田松陰が松下村塾で教えたのは約2年。明治維新を支えた志士が輩出した。
クラーク博士が札幌農学校に在籍したのは半年。
Boys be ambitious! の薫陶を受け多くの若者が世界に雄飛した。

卒業式の時期、多くの子どもたちがその日々を懐かしみ、そして感謝の言葉とともに巣立っていく。
子どもにとって学校は母校、そして母港である。
そこには先生がたの温かい笑顔がある。 

SCは学校現場において傍らにいるものに過ぎない。
異分子の存在。
けれどもいつも子どもたちへの眼差しを注ぎながら、微調整の役割をやり遂げたいと思う。


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2008年03月10日

院内メンタルヘルス・カウンセラー デビュー

明日から 済生会の院内メンタルヘルスカウンセラーの仕事を開始します。

済生会の全職員(家族を含む)対象
済生会内で、職員向けメンタルヘルスケアの要望が高まり、
会議が数回もたれ、
外部委託の話が出たところ、
「内部に岡嵜がいるじゃあないか」、との声が上がったそうです。
同時に数人から

ありがたいことですね。

お披露目の会がセットされ、
管理職、所属長(各科部長、師長など)の前で、
「メンタルヘルス---より良き支援のために」の講話を担当、
何人もの所属長から熱心な質問をいただきました。

院内カウンセリング、3月から月2回、担当します。

済生会のワーキング環境とメンタルプロブレムの改善、
結果として、患者様の治療環境が良くなるよう
励みたいと思っています。

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造幣局 桜の通り抜け 2007年4月 
 photo by Junko


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2008年03月12日

院内メンタルヘルスカウンセリング その2

初日の今日、部屋で待機

ホッとくつろいで肩の荷を下ろせるように
温かいお茶のセットを用意

次回にはミルクティーとコーヒーも用意予定

まだ ゆったりとした時間

でも 方々から「待っていました」の声

ありがたいです

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祝 ご卒業

今日、SC(スクールカウンセラー)をしている中学の卒業式だった

壇上に並んだ173名の卒業生
一人ずつ眺めているといろいろな思いが蘇る
今日は 前任校、そして現任校、計 3校の卒業式だった
今、目の前の子どもたち、
そして今、別の場所で名前を読み上げられ、
壇上に上がっているに違いない大切な子どもたち、
目の前と遠くと、 どの子の旅立ちにも幸多かれと祈った。

涙を浮かべ、別れを惜しんでいる子達

きっと良い時間を過ごしたのだろう
一生懸命やった者だけが味わえる 濃密な時間

今日も、涙にくれる子どもたちを眺めながら、みんなが素晴らしい
高校生活を送ってくれることを願っている


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2008年03月13日

踊る阿呆に、見るアホウ

今年も入学式の案内状が届き始めた

大学で、あるいは看護学校で、授業をさせてもらうとき、
必ず阿波踊りのお囃子を話をする。
「踊る阿呆に、見る阿呆! 同じアホなら踊らにゃ損損!」

同じ時間、同じ空間を過ごすとき、受身でいたり、傍観者で批判ばかりしても何も味わえない、

主体的に能動的に 取り組んでみて!
きっと色々な大事なものが味わえる

見ているだけでなく、一緒に踊ってみようよ。
もっともっと楽しくなるよ 
生きてるのって、楽しいよ(^-^)/^^

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2008年03月22日

保護者の皆様、ありがとう(*^ー^*)

5年間SCとして関わらせていただいた、一つの学校から去る日が来た。
いつも最後の日には、使わせていただいた部屋を全部掃除し、雑巾がけをして終わる

でも今年は 卒業した3年生が何人も 普段通りにやってきて、
楽しげに雑談して終わった。

16時ごろ、PTA役員のお母様方
現役のみならず、卒業生のお母様方まで。 素晴らしくセンスの良いお花をいただく。
そして感謝の言葉とともに、皆さん、何度も何度も握手をして下さった
胸がいっぱいになった。

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ここは市の中心部の学校、
生徒数の減少により、統合によって出来た
そのため校区は広く、山から海まで
山の手の高級住宅地から官庁街、繁華街(歓楽街)まで全て含む地区
家庭的に非常に恵まれた層から、逼迫したお家まで
現代社会の縮図を感じさせる校区だった
けれど、
とても学校らしい学校
素晴らしい教育が行われていた

子どもの背景もいろいろ、
勉学に、部活に励む子どもも多かったが、
家庭の重荷を背負っている子も少なくなかった
ネグレクトや 寂しさを抱える子も

ここの保護者は素晴らしかった。
ご自分のお子様はもちろんだが、
他の子どもたちへも肌理細やかに配慮してくださった
学校の教職員も素晴らしかったが、何よりもこの地域の保護者は素晴らしかった。

私がここでどれほどの仕事をこなせたか、心もとない思いが強いけれど、
保護者、特にPTA役員の強力、かつ温かいバックアップのおかげで
とても豊かな5年間を過ごせたように感じる。

子どもたちも素敵な子が多かった
もちろん、思春期のやんちゃさゆえに、警察のお世話になったり、
施設へ収攬された子どももいたけれど、
それでも友人の不登校への気遣いや 
疲れ果てた友達への温かさを持った、
素晴らしい子どもたちが多くいたように感じられた。
こんな素敵な子どもたちと過ごせて幸せだった。

子どもたちが、今というかけがえのない日々を大切に生きてくれるように

任地を離れるたびに 私の心の中に、抱えていく学校の数が増える

同じ街、同じ区域に暮らしていてもいつもいつも会えるわけではない。

でも、これからもずっとずっと出会えたこと、そして大事な時間を共有出来たことに
感謝しながら、みんなの幸せを祈っています。  

ありがとうございました(^-^)/^^ 

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負けるな 子どもたち!

今年の合格発表がほぼ終わり
第一志望に合格した子、 不合格だった子、
まわし合格 などという制度もあるらしい

泣いて報告に来た子もいた
でもどの子もどの子も これで終わりってわけじゃない
ゴールイン・スタート 
合格は次のステップの始まり

そして失敗した子どもも、それで全てが決まったわけじゃない
まだまだ 次のステップがある

自分の夢に向かって まっすぐに進んで欲しい

大人になってから 初めて壁にぶつかる人がいる
超え方が分からない、
そのため 大きなコケ方になってしまう場合もある

でも子どもの時代に、思い通りにならないことを超えられれば、
それが経験知となり、生きる知恵となる。

負けるな 子どもたち
大丈夫、未来は広がっているから

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2008年03月27日

岡山衝動殺人に関して

このところ、衝撃的な悲しい出来事が続いている
無差別殺人、しかも偶然隣り合わせた人を
なぜこんなことが起こるのだろう?

マスコミで見聞しただけのことをコメントするのは 差し控えたいと思うし、
今までそうしてきた。
自分の目でみたこと、確認したことのみを 話してきた。

ただね、今回の場合、
茨城の件も、岡山の件も、やりきれなさ過ぎる。
特に岡山の件は この青年が幼少期に阪神淡路大震災に会い
転居を余儀なくされたと報道されたので余計に

事件を起こしてしまった人たちの心の中にある
破壊衝動、 
自分を消したい、人を殺せば、という発想法がとても気になる。
池田のときの宅間死刑囚も同じ言葉。

学校で ヤンチャな子どもと話したことがある
彼女は中学生にして、全てを経験していた
(こんな子どもは決して珍しくはないのだけれど
それだけでも 当初はひどく驚いたが)
お酒、タバコ、性、 家出

毎日面白おかしく暮らして、楽しく愉快に満足しているのだと
思っていた

彼女に心理の描画テストを2種類してもらった

びっくりした 
あまりにも自我像が 脆弱 彼女自身が自分を卑小なもの、
良きものと思っていないことが分かったから

教育の目的などと大上段に構える気はないし、
論ずるだけの能力があるとも思っていない
でも少なくとも 生きていくとき、フロイトが言ったように
働くこと、愛することは大事だと思う

他者への滅私的な愛もあるとは思うけれど
自分が一人前になり、しっかり大地に立てて、
はじめて責任をもって人を愛せるのでは

交流分析では  基本的構えとして
I am OK,You are OK を大事にする

自分を大事に受け止められない人は
他者を大事にすることも難しい

自尊感情が育っていくこと
掛け替えのない私とあなた

だから出会いを大切にしたい

学校で接する子どもや
病院や臨床現場でお目にかかる方々と
I am OK,You are OKの関係で
つながっていきたいと思う

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2008年03月30日

子どもの心に寄り添って

「兵庫県人権ジャーナルきずな」から 「子ども」をテーマにいsた
特集記事の依頼をいただきました。

以下のようにまとめてみました。
感想があればお伝え下さいね 依頼は1200字なのですが、
1600字になりました。 削ったほうが良い所なども教えてください


スクールカウンセラーとして子どもの心に寄り添って

学校のスクールカウンセラー(以下SCと略す)をしていると
子どもの様々な問題に遭遇します。 

ある2学期の初め、担任から一枚の絵を見せられました。
「夏の思い出」と題した絵は一面真っ黒。暗い海にうっすらと人影、
でも海岸には誰もいない、とても寂しげな風景でした。
実際、この子(以下A君)はひどく痩せて不安そうな目をしていました。

A君の問題行動は万引でした。
担任は家族背景として「震災後、父母が離別、
母と一緒に実家に戻ったのですが、ほどなく母が出奔。
A君だけが祖父と若い母の妹のもとに取り残された」と話されました。

担任に呼び出された叔母は、
「Aのせいでお勤めにも遊びにも行けず、私の青春は台無し。
それなのに万引きをしたり悪戯をしたり、私は謝ってばかり。
Aを見ているとムシャクシャして殺したくなる」とおっっしゃったとか。
暗澹とした気持ちになると同時に、A君の孤独の深さを思いました。

万引きの「戦利品」の大半は、友達にばらまかれたようでした。
貢ぐことで歓心を買い、仲良くして欲しかったのでしょう。
 
どんな理由にしろ、万引きはいけません。
悪いことは悪いと心底から分かってもらう必要があります。
けれども問題が起こるときは、何かの信号、「変化の時」でもあります。

A君の叔母は、担任の薦めでSCに会いに来て下さいました。
お話をうかがいながら叔母の苦労をねぎらい、学校で感じるA君の良さを伝えました。
そして、
「今が大事な時期、良くも悪くも変われます。どうせなら良く変わらせたいですよね。
一日一つずつA君の良い点を見つけて褒めて下さいませんか?」とお願いしました。

「今が大事な時」という感覚は共有いただけたようでしたが、
帰り際に「叱ることは山のようにあります。でも褒めることなんて何もないんです」
と言って立ち去られました。叔母の心の叫びを感じました。

ただSCとしては手をこまねいているわけにもいかず、
担任と以下のように相談しました。
しばらく学校での些細な問題行動は全て伏せ、毎日何か一つ良い行動を見つけ、
連絡帳にひらがなで書き込んでいただく、
叔母が見てほめてくれるかもしれないし、
もし叔母がほめてくれなくても、A君が読めば、
担任の温かい気もちが通じると考えました。

担任は毎日毎日書き込んで下さいました。
ある日は「速く走れました」
別の日には、「今日は給食を一番に食べられました」。
結果として、A君は少しずつ落ち着き始め、表情が明るくなり、
背が伸び始めました。そして問題行動は目に見えて減っていきました。

運動会の日、楽しげに運動場を眺める叔母がいました。

3学期に入り、「赤ちゃんのときから今までの生い立ちの記」を作るときがきました。
A君の家では、この子を捨てた両親は「ろくでなし」として全てのアルバムが封印され、
A君の目に触れない場所にしまわれていたようでした。

担任の願いに応じ、祖父はA君に両親の写真を見せながら、
「今は一緒に暮らせていないけれど、父と母はおまえが生まれたとき、
どんなに喜んだか、どんなに愛してくれたか」を話されたそうです。

赤ちゃん時の写真を模写したA君の絵は素晴らしいものでした。
色とりどりのクレパスで塗られ、髪の毛の一本一本まで丁寧に描かれていました。

学校は社会の縮図です。

不登校、いじめや非行の他にも、ありとあらゆる問題が存在します。

ちろん問題の芽が子どもの特質から生ずる場合もありますが、
背景には家庭や社会の問題が見えかくれしていることが少なくありません。

その子を取り巻く状況を深く理解した上で一人一人を眺めると、
子どもたちはずいぶんけなげに生きていると感じます。
子どもの問題行動、そこに潜んでいるSOSを敏感にキャッチし、
担任や家庭と連携をとり適切に支援できた場合、
子どもたちは見違えるほど成長を遂げます。

SCとして子どもの心により添える恵みに感謝し、
これかかもピンチをチャンスに変えていけるよう、励みたいと思っています。


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