岡山衝動殺人に関して

このところ、衝撃的な悲しい出来事が続いている
無差別殺人、しかも偶然隣り合わせた人を
なぜこんなことが起こるのだろう?

マスコミで見聞しただけのことをコメントするのは 差し控えたいと思うし、
今までそうしてきた。
自分の目でみたこと、確認したことのみを 話してきた。

ただね、今回の場合、
茨城の件も、岡山の件も、やりきれなさ過ぎる。
特に岡山の件は この青年が幼少期に阪神淡路大震災に会い
転居を余儀なくされたと報道されたので余計に

事件を起こしてしまった人たちの心の中にある
破壊衝動、 
自分を消したい、人を殺せば、という発想法がとても気になる。
池田のときの宅間死刑囚も同じ言葉。

学校で ヤンチャな子どもと話したことがある
彼女は中学生にして、全てを経験していた
(こんな子どもは決して珍しくはないのだけれど
それだけでも 当初はひどく驚いたが)
お酒、タバコ、性、 家出

毎日面白おかしく暮らして、楽しく愉快に満足しているのだと
思っていた

彼女に心理の描画テストを2種類してもらった

びっくりした 
あまりにも自我像が 脆弱 彼女自身が自分を卑小なもの、
良きものと思っていないことが分かったから

教育の目的などと大上段に構える気はないし、
論ずるだけの能力があるとも思っていない
でも少なくとも 生きていくとき、フロイトが言ったように
働くこと、愛することは大事だと思う

他者への滅私的な愛もあるとは思うけれど
自分が一人前になり、しっかり大地に立てて、
はじめて責任をもって人を愛せるのでは

交流分析では  基本的構えとして
I am OK,You are OK を大事にする

自分を大事に受け止められない人は
他者を大事にすることも難しい

自尊感情が育っていくこと
掛け替えのない私とあなた

だから出会いを大切にしたい

学校で接する子どもや
病院や臨床現場でお目にかかる方々と
I am OK,You are OKの関係で
つながっていきたいと思う

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