心理

2007年04月09日

写真

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2007年04月21日

私って?

週1回 大学の講義に出かけています。担当科目は臨床心理学。

最初の授業は 「自分探し-自己への気づきの旅」から始めます。
良ければ ご一緒にどうぞ

私は            だ って文章 10個ほど作ってみてください。
        にはどんな言葉が入っても良いのです。 
「私は日本人です」「私は学生です」「私はのんびりしています」
 自分に関することをなんでも書き込んでみてください。

そのあと、じっくり眺めます。
そして自分らしいなと感じる順番に1~10まで番号を振ります。
もちろん重要なほうから若い番号をつけてください。

そのあと、思い巡らします。
ワークをやるとき、どうでしたか?
どんな気持ち? すぐに出来ました? 苦労しましたか? 
並んでいる文章を見直して、なにを感じますか? 自分をよく表していますか? 
それとも何かもどかしさや不満を感じますか?

授業でやってみると、いろんな答えが返ってきます。
その一つ一つからその人の個性が透けてみえてきて とても興味深いです。 
ある学生はこんな素晴らしい感想を書き込んでくれました。 
少し引用してみますので 興味のある方は下の続きを読むをクリックしてくださいね。

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2007年05月01日

仔犬と性教育

私が子どもの頃、ずっと犬がいました。真っ白のスピッツ。
姉妹のように育ちました。 
おやつのお皿を持って庭へ行き、分けながら食べていたそうです。

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とてもきれいな犬で、何匹も子犬を産みました。
愛くるしく動きまわる子犬を抱き上げると、鼻先はしっとりと濡れ、微かにおっぱいの匂いがしました。

我が家の子どもたちが小学校の1年生になったとき、お祝いに子犬を飼いました。
当時はマンション住まいだったので、周囲への迷惑を考え、小さな小さなマルチーズ。

子どもたちはとても喜んで、お散歩や遠出に連れて出かけ、たちまち家族の一員になりました。
やがて幼い子犬は臨月には自分で産み場所を整え、4匹の子犬を生みました。
教えられたわけでもないのに、献身的な子育ては 仔犬を守る母の本能そのものでした。
何度目かのお産の時には子癇を起こすほどの懸命さ。

その子の臨終の時、息子が傍にいました。 

続きは以下をクリックしてくださいね(^-^)/~

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2007年05月21日

市民公開シンポジューム 御礼

本日午後、臨床心理職の国家資格創設を!の市民公開シンポジュームが甲南大学で開催されました。
会場は若い会員を中心に大教室が一杯の熱気でした。

一部の当事者のご発表、素晴らしかったですね。
罹災体験や娘を飲酒運転により亡くすというすさまじいご体験にも関わらず、
カウンセリングを受けながら意味あるものに変えていかれたこと、
聴いていて胸が一杯になりました。

第二部のシンポジューム、
さすが平先生
国家資格化のメリット、今後心理師が歩むべき方向性など、
大変よく理解できました。

名取先生の諸外国の現状分析、グラフ化、説得力がありました。

私は自分が歩いてきた道からの拙い発表でしたが、
杉村先生から「良かったよ」と言っていただき、とても嬉しいでした。
ちなみに杉村先生は今回臨床心理士会の素晴らしいロゴマークを作られたのですが、
かつて、私の被災地便りの文章を読み
「岡嵜さん、いや~カウンセリングだけでなく、良い文章を書くんだね。
このうえは歌って踊れる心理士を目指してね!」
と真顔でおっしゃったことがあります。
まだまだ杉村先生の域には達していません。

会後、K.Iさんのご参加を知りました。
初めて私にご相談くださった日々が蘇り、反芻しながら聴いて下さったとのこと、
貴重な日曜日、お忙しい中から本当に感謝です。

ともに歩いてきた仲間の顔も見え、心強かったです。
特にO先生、どうもありがとう!
ずっと温かい視線を投げてくださっていたので、
安心して話すことが出来ました。

今日はとても貴重な日でした(^-^)/~

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2007年07月31日

りんてつさんから マニュアルの時代

本ブログでおなじみの論客
類まれな知性と温かいハート、ユーモアたっぶりのりんてつさんから 数編の文章が届きました。
少しずつアップさせていただきますので、また皆様、感想など よろしく(^-^)/~

注 文字量が多かったので、読みやすいように一部改行スペースを勝手につくりました。
>りんてつさん、もし戻したほうがよければ、ご連絡くださいね(^-^)/~


マニュアルの時代


本屋の店頭にとある教育雑誌が積んであって、それを手にとったら「お父さんの家庭力」とかいう記事がのっていた。
いわく、家族相手にプレゼンテーションする父親、週末は大学時代の仲間と子連れ登山する父親、娘の部活をビデオ指導する経営のプロ、昔話を上手に話す父親・・・等々である。もちろん店頭で爆笑し、周囲の顰蹙を買った。つまり、夜な夜なエラそうな顔をして何かを息子たちに語り、提示しつつ、休みには休みで山だの川だのに連れ出し、へたな飯ごうメシでも炊いてみせ、子供の部活にはしたり顔でビデオ指導する・・・そういう父親にはいい子が育つそうである。

子供にとって「良い親」とは。子供にとって「良い家庭」とは。「良いクラス」「良い友達のつくりかた」「良い塾の選び方」に「良い進学」「良い本」「良い音楽」「良い観劇」に「良い食べ物」。・・・おそらく探せば「子供に良い息のしかた」までどこかに書いてあるに違いない。昨今の親子は呼吸のしかたまで誰かの書いたマニュアルにしたがって生き延びなければならないのだ。ご苦労なことである。これら「子育てマニュアル」全盛の社会に、いくつかの次元(ディメンジョン)で反論を試みよう。

<第1:検証性として>このように市販されるマニュアルは、いわば個々のCaseを挙げて、それをもとに一般的命題~「話が上手な父親のところには良い子が育つ」、など~を述べているに過ぎない。それは「成功例」を挙げているのみであって、いわゆる科学的根拠などはない。それは、健康食品か民間療法と同じで、はっきりと科学的に検証されているものではない。「私はコレで、10kg痩せました」という広告と同レベルである。本当にその命題を検証するためには、子供たちを無作為にふたつのグループに分け、それぞれを「話のうまい」父親群と「話はそれほどうまくない」父親群とで、相互に独立にかつ他の一切の条件(母親のでき、家庭生活、勉強時間、栄養状態、教師の質、出合う本やメディア、経済状態、そのほか一切)を同じとして、一定期間育ててみて、各々の群の子供が「良い」かそうでないかを客観化できる尺度で持って評価してみなければならない。このような「真実にせまるための」科学論が、子育てにとってはいかにばかげているかは、論議するまでもないだろう。ならば、せめてそういうものによってすら評価もされていないようなマニュアルに、「効果がある」、などといったいどうして信じられるのか。

<第2:方法論として>よしんば、ここにある「やり方(マニュアル)」が、確かに明らかに誰か良い子を育てるのに成功したとしよう。しかしそれがほかならぬわが子にも当てはまると、どうしてそう素直に信じ込めるのであろうか。枚挙的帰納法という近代科学の基本となる発想は、もちろん古代からあったが、これを定式化したのはフランシス・ベーコンである。その考え方とは、できるだけ明らかな形式で経験を重ね、充分否定的なことを試みた上に構成される一般命題は真実とみなしうる、というものだ。近代科学、ひいてはこのマニュアルというものの存在の裏づけになっているのはまさにこの経験論的帰納法なのであり、前段で述べたばかばかしい検証方法というものも、実はこの発想による。しかし・・・いまや科学の世界でも、枚挙的帰納法だけで世界の真実は知れない、という考えのほうが一般的である(ゲーデル・ハイゼンベルグ・チューリングなどを参照)。つまり・・・たとえ100羽のカラスの観察方法が正しく「黒」という回答を持っていたとしても(第1の点を満足させていたとしても)、101羽めのカラスもまた黒い、という証拠にはならないのである。あなたの子供は白いカラスという、まことに個性的な子供かもしれないのだ。

<第3:言語意味論的に>あるいは、そのマニュアル(子育て方法)が、上記1、2をクリアし、本当にこの世の真実を伝えていたと仮定しよう。その本を読ませれば、そのように語りかければ、そのような絵や歌を聞かせれば、間違いなく「良い子」になる、というようなパーフェクトなマニュアルが存在するとしよう。しかし、それでも、である。それでは「それ」が「良い」子である、と、いったいどこの誰がどうやって評価するのか?。親にとって?、教師にとって?、国家にとって?。そう、かつての国民学校や兵舎は実にすぐれたマニュアルをもっており、みなを「良き天皇陛下の新兵」に育て上げた。そして、多くの若者が従容として爆弾を抱き敵艦船に自爆攻撃を行ったのである。ああ、そういえば、最近のとある宗教の原理主義者たちも、同じようにその宗派にとって良い子を育成するのに大成功しているようで、自爆テロがあとを絶たぬ。・・・・そんなのと子育てとを一緒にするな、といわれるか。では、そのように育てるのと世間的・教育産業的「良い子」を育てようとすることと、いったいどこがどう違っているのか説明して欲しいものだ。

<第4:実存的に>そうだ、この世に一般的な「良い子」などというものなど存在しないし、一般的に「良い方法」など在りはしないのだ。おそらくここに存在するのは「幸福に生きている子」・「人」かどうか、という内的基準のみである。そんなことは実は親や教師の、あるいは赤の他人の知ったことではない、といっても過言ではない。勉強をサボってみるマンガのあの極上の快感はどうか。仕事が残っているのについ座り込んでみてしまう映画、明日の仕事はほっといて、今眼の前にあるご馳走に酔いしれるこの幸福。どうしても見てみたかった建物・自然などを眼前にしたときの満足感・・・。この圧倒的な幸福感を前に、誰かが「それはお金の無駄遣い、もっと賢い生き方をしなさい、ホラ、このマニュアルにしたがって・・・」などといおうものなら、棒をもってきてゴーンっと・・・思うのは私だけか?。自分にとって、あるいは自分と親、自分と子たちを含めた「我々」が「良い」状態であるかどうかなど、他人に決められる筋合いのものではない。我が子が良い子かどうか、など、なぜ、こんな一編の雑誌の記者や教育評論家、政治家、役人などに決めてもらう必要があるのか。


子供というものは、はかりしれない「潜在力の塊」(L.M.モンゴリー)である。その人生も幸福も無限の可能性をもっている。マニュアルに従うというのは、それを予め少数の限られた経験によって打ち出された鋳型にはめ込もうとすることに他ならない。したがって、「良い子」に育てるために、唯一可能で有効な「マニュアル」とは、ただ1つである。すなわち・・・・・・「ありとあらゆる手引き取り説を捨てよ」!!。

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2007年09月08日

ADHD その2

またまた やってしまいました。

本日、仕事が3つ!
電車を2回乗り換え、バスを乗り継ぎ 最後の目的地へ

バスを降りたとき、ハッと気づきました。
鞄の一つがない!!!

そう、いつも便利重宝に使っているイカリスーパーの水色ミニトート!
慌てて 終点で待機していたバスへ戻り、運転手さんへ

でもね、分かっていたのよね
その前の地下鉄を非常に無造作に降りたこと
女性専用車両で、空いていたので、荷物を横の座席に置いたこと
直前まで読書をしていて 
しかもお隣が急に立ち上がり、一瞬気を取られたこと

次の仕事先への道すがら、地下鉄駅の電話番号を探し、
忘れ物センターの℡番号を探し、
仕事用携帯の停止依頼の℡番号を探し、

冷静に考えると ほかにも Palm(電子手帳) 化粧小物
文房具一式(書き易かったモンブランのボールペンも)
そしてハンカチ2枚 愛着のあったフェイラーの赤のハンドタオル
扇子

そして何よりも 今日の講演用原稿 !!!
これには参りましたm(  )m

ただ、私の身元が分かる書類もたくさんあったのよね
講演レジュメの最初には所属や名前
℡番号記載のファックス、
電子手帳のトップに携帯番号なども記載していたのだけれど

今の時点で どこにも届けられていないし、
もちろん家への連絡もなし

私には全て大切なもので
拾った方がいらしたとすれば、ただの中古、ガラクタのはず

どこかで出てくると良いな

必死に祈ろう

でもね いつもいつも強迫的に鞄を3つ、
日傘と帽子 新聞を持ち歩くのは、今後やめようと思います>はい


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2007年11月24日

メタボ講座 御礼

11月23日 予防医学心理学研究室開室記念第一回 メタボ撃退講座 開講しました。

福井から夏井先生をお迎えし、夏井ワールドを堪能していただきました。
ご参加くださった皆様、ありがとございました(^-^)

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2008年01月01日

ユニセフへの支援

最近、とても心に残ったこと

クリスマスに ユニセフから 
子どもの顔が大きく印字された封書が届いた

今までも、私や娘宛にネームシールの封書は届いていたが、
あれ? 息子の宛名?

よく読むと、彼がユニセフの毎月の支援会員になった 
その結果として、毎月の冊子。

思わず、胸が熱くなった!
と同時に子どもたちが幼かった日々が蘇った。


子どもたちが小学生の頃、
戦争体験者であり、また戦後、多くの国を旅した祖母(私の母)は、
生活の担い手である発展途上国の子どもたちを見て、
豊かな時代を生きる孫たちに感謝と思いやりの心を育てたいと思った。 

祖母は、フォスター・ペアレントプログラム:アジアやアフリカの貧しい地域の子どもたちの中から一人を選び、
フォスター・チャイルドとして、その子が学校へ行けるように支援するプログラムに応募した。

祖母は、毎月孫5人から500円ずつを預かり
残りを足して タイ北部の利発そうな少年をサポートすることになった。

こちらから お金とともにカードを贈るとあちらからも 毎月タイ語の絵や手紙が届いた。
プレゼントは、周囲のやっかみを買う場合があるらしく
手紙のみにするようにとの指示があった。

一ヶ月5000円は 地域では大金らしく
全額が子どもに渡るわけではなく、井戸になったり、
地域の産業振興にも使われるシステムだったようだ

援助は、その少年が卒業するまで続いた。

息子が進学した中学には、、
各クラスに、インド人のクラスメートの写真が掲げられていた。

親がハンセン病やエイズにより亡くなり、マザー・テレサの孤児の家に収攬された子どもたちのようだった。
クラスメートの写真は 子どもの成長とともにあり、
募金は高校卒業まで続けられた。

今、彼が自分の稼ぎの中から、ユニセフを支援する会員になったことを知り、
本当に良く育ってくれたと感じる

祖母や学校の先生方が、心を育ててくださったのだろう
そして彼自身が自分の心を育て、感謝と思いやりをもってくれること、を 何よりも嬉しいと思う。

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2008年02月09日

受験前上がり防止講座

学校のカウンセラーをやっていると
1月2月になると、いろんな子どもがそばにやってきて
「先生、受験が不安」と訴える

受験生の皆さん、本当にお疲れさま
そして保護者の皆様も....

関わらせていただく学校では、
少しでもお手伝いするために、
必ず、この時期 『受験直前、上がり防止対策』のプリントを配布し、
放課後、相談室を開放し、
上がり防止講座を開く

今回は、誌上セミナーとして、HPにそれぞれの技法をアップさせていただきました
http://www.mental-service.com/magazine.html
よければ上記アドレスをクリックし、参考になさってくださいね

ちなみに、この技法は受験だけでなく、試合や人前での発表時にも
お使いいただけます

真剣な場を経験することにより、人の心は鍛えられます

ご健闘と素晴らしい春をお祈りしています(^-^)/^^


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