大切な出会い

2007年06月14日

子育て講座 御礼

月曜と水曜、 西宮総合教育センターにおいて、子育て講座を担当してきました。
今年で 4年目? 5年目かな?

毎年参加のリピーターも含め、熱心な保護者がいらっしゃいます。
両日とも87名ほどのご参加、120人ほどの応募者からの抽選の結果とのこと。
会場の都合とはいえ、漏れた方には本当に申し訳なく。

お忙しい中からご参加くださった方々、ありがとうございましたm(  )m
私語もなく、一生懸命メモをとられたり、
うなづいたり、笑ったり、時には涙ぐまれたり、

熱心な保護者に支えられ 感謝です。

いつも思うのだけれど、こういう勉強会に参加してくださる方は、
それだけで、良いお母様、良いお父様だと。

でも 実際の臨床場面(病院や学校)では、
お母さま、もう少し子どもにチューニングしてやって
とか、
この家庭環境にも関わらず、この子は本当にけなげ!
あるいは
荒れても仕方がないよね、
と感じるケースに出会う場合も少なくなく
そういうご家庭の場合、こういう場には参加されないようで

今日、神戸市の青少年健全育成推進会議という会に出席し
(実は、今、神戸市の委員を4つ、委嘱されています。
故郷にお役に立つなら多少の忙しさは....)

そこで県警の方からすさまじい性被害(出会い系サイト)の実例を聞いてしまったので、
ひどくブルー

お礼を書くつもりが、筆が荒れてきた.....

もう寝よう(^-^)/~

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2007年07月08日

西宮音楽療法研究会御礼(^-^)

今日、西宮音楽療法研究会の臨床心理学講座を担当させていだきました。
貴重な日曜日、しかも正味5時間の集中講義に、30名の方が参加してくださいました。

片道2時間を越える距離をいつも参加してくださる数名の方々、
9名ほどは今日が始めてのご参加とのこと
中には音楽がお好きなKIさんや 後藤先生のお姿も!

10時に 「翼をください」の曲をみんなで手話をしながら歌ってスタート(^-^)
Mさん、ご準備、ありがとうございました(^-^)
いつも感じるんですけれど、音楽療法の方々って、
さすがのハーモニーで 
心地よい歌声でスタートする会は、なんともいえず幸せな気分になります(*^^*)

今日は「療法(心理と音楽)とは何か。」と「性格論」を中心に
当初は6時間の長丁場、持つだろうかとの懸念もあったのですが、
皆さん、熱心に聴いてくださり、気付くとアッという間に夕方の4時 

皆様、お疲れは出られませんでした?

私はおかげさまで、とても良い時間を過ごすことが出来ました。
主催者の河端様、役員の皆様、そして参加くださった方々、
本当にありがとうございました(^-^)/~


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2007年07月22日

教師冥利!

7月末、大学前期の終盤、

成績をつけるためにも
毎年 学生さんたちには 研究課題として、
臨床心理学、発達などの関連書研究、そしてそれ関連の音楽発表をしてもらうことにしている。

後半の音楽発表は、私の希望、

ピアノや管楽器の素晴らしい演奏はもちろん、
楽しい打楽器や全員での合奏
学生にしてプロのテノール歌手がオペラやカンツォーネを歌ってくれたことも。

要するに役得 そして耳福! 

普段からコツコツとピアノの練習などに励む 音楽学部の学生は
基本的に真面目な人たちなのだが、
読書に親しんでいない場合が少なくない

時間がないだけ、馴染んでいないだけなので、
読書の豊かさ、そこから広がる芳醇な世界への扉を開いてあげたいと思う

今日は今年の一回目
音楽療法コースのせいか、学生は自閉症などの手記を読んで発表する子が多いのだけれど、
発表もなかなか、良かった

生の演奏
一人は 「旅立ちの日」に を選んで みんなに歌って欲しいと言って素晴らしい伴奏をした
一人は「リストの愛の夢 第3番」  難しい曲を華麗に弾きあげた。

そしてもう一人は、頼藤和寛さんの「正しく悩む」から宇宙療法などを紹介したあとで
教室中のカーテンを全て引き、灯りを落とすと
自宅から大切そうに抱えてきた何かを机上に置いた。


瞬く間に教室の天井に星空が広がった!

工作の好きな彼女は、光の異なる2個の懐中電灯にたくさんの穴を開けたカバーを被せて
簡易プラネタリュームを作りあげていた

色の違いによって、明るい星、赤めや黄色めの星も眺めることが出来る
星座も見つけ出せそう!

そして静かにピアノを弾き始めた、
「ドビッシーの子どもの領分から 小さな羊飼い」と「見上げてご覧 夜の星を」をアレンジした曲

至福の時間が流れた

学生の豊かさにまたまた脱帽!

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2007年07月31日

りんてつさんから マニュアルの時代

本ブログでおなじみの論客
類まれな知性と温かいハート、ユーモアたっぶりのりんてつさんから 数編の文章が届きました。
少しずつアップさせていただきますので、また皆様、感想など よろしく(^-^)/~

注 文字量が多かったので、読みやすいように一部改行スペースを勝手につくりました。
>りんてつさん、もし戻したほうがよければ、ご連絡くださいね(^-^)/~


マニュアルの時代


本屋の店頭にとある教育雑誌が積んであって、それを手にとったら「お父さんの家庭力」とかいう記事がのっていた。
いわく、家族相手にプレゼンテーションする父親、週末は大学時代の仲間と子連れ登山する父親、娘の部活をビデオ指導する経営のプロ、昔話を上手に話す父親・・・等々である。もちろん店頭で爆笑し、周囲の顰蹙を買った。つまり、夜な夜なエラそうな顔をして何かを息子たちに語り、提示しつつ、休みには休みで山だの川だのに連れ出し、へたな飯ごうメシでも炊いてみせ、子供の部活にはしたり顔でビデオ指導する・・・そういう父親にはいい子が育つそうである。

子供にとって「良い親」とは。子供にとって「良い家庭」とは。「良いクラス」「良い友達のつくりかた」「良い塾の選び方」に「良い進学」「良い本」「良い音楽」「良い観劇」に「良い食べ物」。・・・おそらく探せば「子供に良い息のしかた」までどこかに書いてあるに違いない。昨今の親子は呼吸のしかたまで誰かの書いたマニュアルにしたがって生き延びなければならないのだ。ご苦労なことである。これら「子育てマニュアル」全盛の社会に、いくつかの次元(ディメンジョン)で反論を試みよう。

<第1:検証性として>このように市販されるマニュアルは、いわば個々のCaseを挙げて、それをもとに一般的命題~「話が上手な父親のところには良い子が育つ」、など~を述べているに過ぎない。それは「成功例」を挙げているのみであって、いわゆる科学的根拠などはない。それは、健康食品か民間療法と同じで、はっきりと科学的に検証されているものではない。「私はコレで、10kg痩せました」という広告と同レベルである。本当にその命題を検証するためには、子供たちを無作為にふたつのグループに分け、それぞれを「話のうまい」父親群と「話はそれほどうまくない」父親群とで、相互に独立にかつ他の一切の条件(母親のでき、家庭生活、勉強時間、栄養状態、教師の質、出合う本やメディア、経済状態、そのほか一切)を同じとして、一定期間育ててみて、各々の群の子供が「良い」かそうでないかを客観化できる尺度で持って評価してみなければならない。このような「真実にせまるための」科学論が、子育てにとってはいかにばかげているかは、論議するまでもないだろう。ならば、せめてそういうものによってすら評価もされていないようなマニュアルに、「効果がある」、などといったいどうして信じられるのか。

<第2:方法論として>よしんば、ここにある「やり方(マニュアル)」が、確かに明らかに誰か良い子を育てるのに成功したとしよう。しかしそれがほかならぬわが子にも当てはまると、どうしてそう素直に信じ込めるのであろうか。枚挙的帰納法という近代科学の基本となる発想は、もちろん古代からあったが、これを定式化したのはフランシス・ベーコンである。その考え方とは、できるだけ明らかな形式で経験を重ね、充分否定的なことを試みた上に構成される一般命題は真実とみなしうる、というものだ。近代科学、ひいてはこのマニュアルというものの存在の裏づけになっているのはまさにこの経験論的帰納法なのであり、前段で述べたばかばかしい検証方法というものも、実はこの発想による。しかし・・・いまや科学の世界でも、枚挙的帰納法だけで世界の真実は知れない、という考えのほうが一般的である(ゲーデル・ハイゼンベルグ・チューリングなどを参照)。つまり・・・たとえ100羽のカラスの観察方法が正しく「黒」という回答を持っていたとしても(第1の点を満足させていたとしても)、101羽めのカラスもまた黒い、という証拠にはならないのである。あなたの子供は白いカラスという、まことに個性的な子供かもしれないのだ。

<第3:言語意味論的に>あるいは、そのマニュアル(子育て方法)が、上記1、2をクリアし、本当にこの世の真実を伝えていたと仮定しよう。その本を読ませれば、そのように語りかければ、そのような絵や歌を聞かせれば、間違いなく「良い子」になる、というようなパーフェクトなマニュアルが存在するとしよう。しかし、それでも、である。それでは「それ」が「良い」子である、と、いったいどこの誰がどうやって評価するのか?。親にとって?、教師にとって?、国家にとって?。そう、かつての国民学校や兵舎は実にすぐれたマニュアルをもっており、みなを「良き天皇陛下の新兵」に育て上げた。そして、多くの若者が従容として爆弾を抱き敵艦船に自爆攻撃を行ったのである。ああ、そういえば、最近のとある宗教の原理主義者たちも、同じようにその宗派にとって良い子を育成するのに大成功しているようで、自爆テロがあとを絶たぬ。・・・・そんなのと子育てとを一緒にするな、といわれるか。では、そのように育てるのと世間的・教育産業的「良い子」を育てようとすることと、いったいどこがどう違っているのか説明して欲しいものだ。

<第4:実存的に>そうだ、この世に一般的な「良い子」などというものなど存在しないし、一般的に「良い方法」など在りはしないのだ。おそらくここに存在するのは「幸福に生きている子」・「人」かどうか、という内的基準のみである。そんなことは実は親や教師の、あるいは赤の他人の知ったことではない、といっても過言ではない。勉強をサボってみるマンガのあの極上の快感はどうか。仕事が残っているのについ座り込んでみてしまう映画、明日の仕事はほっといて、今眼の前にあるご馳走に酔いしれるこの幸福。どうしても見てみたかった建物・自然などを眼前にしたときの満足感・・・。この圧倒的な幸福感を前に、誰かが「それはお金の無駄遣い、もっと賢い生き方をしなさい、ホラ、このマニュアルにしたがって・・・」などといおうものなら、棒をもってきてゴーンっと・・・思うのは私だけか?。自分にとって、あるいは自分と親、自分と子たちを含めた「我々」が「良い」状態であるかどうかなど、他人に決められる筋合いのものではない。我が子が良い子かどうか、など、なぜ、こんな一編の雑誌の記者や教育評論家、政治家、役人などに決めてもらう必要があるのか。


子供というものは、はかりしれない「潜在力の塊」(L.M.モンゴリー)である。その人生も幸福も無限の可能性をもっている。マニュアルに従うというのは、それを予め少数の限られた経験によって打ち出された鋳型にはめ込もうとすることに他ならない。したがって、「良い子」に育てるために、唯一可能で有効な「マニュアル」とは、ただ1つである。すなわち・・・・・・「ありとあらゆる手引き取り説を捨てよ」!!。

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2007年08月18日

厳暑のみぎり、お見舞い申し上げます

毎日、毎日、暑い日が続いていますね。
皆様、いかがお過ごしですか?

子どもたちにとっての夏休みもあと10日ほど、

私は 来週早々から少しずつ通常のルーティンワークに戻ります。
まず西宮総合教育センターの教職員カウンセリング講座から
参加希望者が120人を越えたとかで、大きなホールを使うらしいです。
頑張ります!

今年一番の夏の思い出は何でしたか?

聞かせていただけると嬉しいです(^-^)/~

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2007年08月20日

最後だとわかていたなら

研修や講演依頼があると、必ず冒頭に詩をもってくる
この時間を使って伝えたいと思っている、その全てを凝縮したような詩を。

今日は、9月11日テロの折り、最初に救援のためビルに入り、殉職した若い消防士が
書き留めていたという「最後だとわかっていたなら」を選んだ

正確には 子どもを亡くした母の詩だとのこと


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ノーマ コーネット マレック作 / 佐川 睦 訳(サンクチュアリ出版)


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしはもっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう


あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう


あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう


あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と わたしは 伝えただろう


たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい


そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも 約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめるのは 今日が最後になるかもしれないことを


明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや 抱擁や キスをするための ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことをどうしてしてあげられなかったのかと


だから 今日 あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう


そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう


「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても あなたは今日を後悔しないだろうから

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2007年09月14日

日本人って すごい!

戻ってきた 忘れ物!

すっかり出てこないと諦めて、仕事用の携帯と眼鏡 新品を求め、
でも念のため 月曜に指定された落し物センターに℡を入れたところ

袋のままの形で届けられていることが分かりました。

すごい!!!

いろんな国で落とし物をしてきたけれど(^ ^;
こんなにスンナリと出てきたのって 初めて!

拾ってくださった方が、そのまま駅の係員に預けて下さったみたい
中に入っていたメモさえ、見ずに

そりゃ、家に電話、掛かってこないはず

震災時に略奪や暴動が起こらなかったこと、
世界中の人々が「日本人ってなんて素晴らしい国民性だろう」と 
ビックリしていたけれど、

やっぱり日本人って すごい国民です!!!

心配してくださった方々、ありがとうございましたm(  )m

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2007年12月13日

忘れられない子ども

臨床心理士・カウンセラーとして働いていると、忘れられない子ども、保護者に出会うことがある

その母とは学校で出会った

不登校の相談

少年が幼いときに、父と離婚した母は、生活のために日に夜をついで働いた。

その間、少年はスクスクと育った。
しかし中学入学と同時に、
母が留守がちの彼の家は、同級生たちの溜まり場となり、
やがて彼は金品をせびられるようになった。

少年は学校へ行けなくなっただけでなく
母の留守中に 家の扉を激しく叩く不良たちへの恐怖から
完全な引きこもりになってしまったという。

母は身寄りを頼って、私が関わる校区へ引越してきた。

少年は明るくなり、一学期は元気に学校へ通ったが、
夏休み明けから、また通学できなくなった。

母は言う
「息子は高校へ進学しないっていうんです」
私「?」
母「中学をでたら、すぐに働くって」

思わず胸が熱くなった
息子は 母の苦労を知っている
母が、辛い思いに耐えて、親族宅に自分をかくまってくれたのを、感謝している
でも、だからこそ早く働き、母を楽させたいのだ

なんて良い子なんだろう
今は不登校かもしれないけれど、
心根の優しい、感受性の鋭い、とても良い子

私の問いかけに
母は
「そうなんです。 働いたら、給料半分、おかんにあげるなって 言うんです。
お金のことより、高校へ行ってくれたら」

子の願い、母の望み
何とかこの母子が 元気になれるように支援していきたい

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2007年12月15日

ルミナリエ 2007

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12年前の12月 出かける気分にならなかったのに、
子どもに誘われて出かけた ルミナリエ

まだ解体途上の建物を闇が覆い隠す頃、
段差が残る居留地の通りに、
光の帯が広がっていた

あの光を見たとき、
確かに復興できると、素直に信じられた

あれから12年 
街のたたずまい、周囲の建物、そして
祭りそのものも少しずつ変わっているけれど、
光に包まれると、あの日のことを思い出す

黙祷で始まり、黙祷で終わるルミナリエ


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2007年12月18日

出会いの不思議

今日駅で、偶然 K大のI先生に出会う

先生はITの権威で、数年前にHP作成のコースで教えを受けた。
今年、HPが完成したこと(ただし 腕の良いデザイナーに依頼(^ ^;)、
トップページ改良や検索用キーワード設定で、悩んでいることなど、
取り留めない話をしているうちに、

先生「今ね、中高生でパソコンを使えない子が増えているんです」
私 「?」
先生「全部、携帯で済ますんです」
私 「絶句!」

帰り道 空いていた電車に座ると
「岡嵜さんですよね。覚えてくれています?」と 好青年が...
ああ 前回セミナーに来てくださったア・グローブ藤川さん

みれば 彼が今、推進しようとされているノルディック・ウォーキングのストック
先日、森林療法のご案内をいただいていたので、
その話で盛り上がり

気持ち良さそう
実際、ストックも触らせていただいた。

藤川さんから、「いつか、ウェルネスの分野で 臨床心理士の岡嵜さんと
コラボをしましょうね」 と言われた。
実現できると良いな(^-^)

今日は、偶然、素敵な方々に出会え、
知的な良い時間が過ごせ、感謝です(^-^)

なおノルディック・ウォーキングに興味をお持ちの方は以下のア・グローブ藤川さんのHPへどうぞ
好青年のご尊顔もご覧になれます(^-^)/~

http://www.n-walker.jp/blog/


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2007年12月24日

台湾茶

T先生から台湾茶の詰め合わせをいただきました。

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袋を開くと 可愛らしい球!

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一つをコップに入れ、お湯を注ぐと

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球の中から白いきれいな花が立ち上がってきます。
そしてジャスミンティーのような芳香が広がります。
何度お湯を注いでも、薫りは続きます。

なお、中国茶の一部は中国料理特有の油を絡めとり、排泄してくれる作用もあるそうです。
まさにリバウンド知らずのやせる心理学にぴったりですよね(^-^)/~


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2007年12月31日

2007年 年末にあたっての感謝

2007年 予防医学心理学研究室は 働く人の心と身体の健康を 
心身両面からサポートしていこうと開室しました。

4月に優れたWebデザイナーに出会い、きれいなHPを作成していただきました。
8月に神戸市のベンチャー支援プログラムである「ドリームキャッチプロジェクト」に
認定され、神戸市産業振興センタービル内にスモールオフィスを貸与されました。

開室したものの、臨床現場しかしらず、
起業や商習慣に疎い私たちを 財団の支援スタッフ(NさんやMさん)は 
懇切丁寧にたくさんのアドバイスをくださり、適切に指導して下さいました。

オフィス内の仲間たちも 本当に前向き、かつウォームハートな人たちです。
おかげさまで、私たちの小さな研究室は 素晴らしい船出をすることができました。
本当に感謝です!

2008年を飛躍の年にできるよう、スタッフ一同、がんばっていく所存です。

さらなるお力添え、叱咤激励、様々なご意見をいただけますよう、
よろしくお願い申し上げます。

感謝をこめて

予防医学心理学研究室 代表 岡嵜順子

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2008年01月19日

募金 その2

息子の通った中学は、各学年ごとに全員が何らかのボランティアをすることになっていた。

中1のとき、赤い羽根募金で街頭に立った彼は
疲れた、でもとても充実した顔で帰ってきた。

彼の手には、緑色の恐竜のぬいぐるみ
母(私)「?」
息子 「あのね、きっちりした身なりのお金持ちそうな人が募金をしてくれるわけじゃないんだよ。
知らん振りをして通り過ぎていく人が多いんだ。
でもね、今日、いかにも浮浪者みたいなおじさんがフラフラと近寄ってきて、
 『ちょっとで悪いね』と言って1000円札を入れてくれたんだ。」

息子の話によると、そのおじさんは
『少なくて悪いから、これもとっておいて』とぬいぐるみを手渡してくれたらしい。
UFOキャッチャーの景品に違いない、緑色のちょっとすっ呆けた 薄っすらと汚れた恐竜!

人形は彼の部屋のドアノブにぶら下がり、中学高校の日々を見つめ続けた。

母である私はといえば、その後、中学生や高校生が募金活動をしている前を
素通りできなくなった。

でも、一つの街角で募金しても、すぐ次の角にも子どもが立っているのは......(^-^;

2008年02月11日

言葉は生きている

心理療法、カウンセリングの仕事をしていると、
いろんな方から言葉によって傷ついたとか
言葉によって 傷つけたと 聴く

今日もこんな言葉を聴いた
「投げかけられた一つの言葉の前で 今、戸惑い、行き詰っている」と

そう、
言葉は生きている
それは 心を温め、生きる勇気を与えてくれる
美味しい食事と同じように、幸せな気分にしてくれる

それなのに、ナイフのように人を刺す
場合によっては致命傷になるまで

言葉を大切にしたい
闇を切り拓き 困難を打ち崩し、
輝かしい未来に向かって夢の翼を広げる言葉を大切にしたい

人を癒し、温める言葉を、
あなたも私も 幸せになれる言葉を 使いたい


昨年の9.11の前にも アップしたけれど、
もう一度、一人息子を亡くした母の詩を載せたい


ノーマ コーネット マレック作 / 佐川 睦 訳(サンクチュアリ出版)


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしはもっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう


あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう


あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう


あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と わたしは 伝えただろう


たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい


そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも 約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめるのは 今日が最後になるかもしれないことを


明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや 抱擁や キスをするための ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことをどうしてしてあげられなかったのかと


だから 今日 あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう


そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう


「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても あなたは今日を後悔しないだろうから

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2008年02月23日

捻挫とベンチャービジネス商談会

一昨日、帰りがけに足をぐねった。
夜中にジンジンと痛み始めた。

それなのに、今日は仕事が5つ

自宅から大阪の病院へ 大阪から神戸のオフィスへ 
そしてベンチャービジネス商談会を初体験、
商談会とプレゼン(100人ほどの前 それもビジネススーツの人人人!)
通販タワーの神宮社長が 応援に来てくださいました
感謝です(^-^)

プレゼンを終了してすぐに、HATT 神戸の心のケアセンターへ
ここでは、警察官のための被害者支援セミナーを担当させていただく

2時間立ちっぱなし
その後、また神戸のオフィスへ戻り
交流会!

最初は タクシーで移動していたけれど、
時間に追われて、階段を一段抜かしにしている自分に気づき(^-^;

あれっ? 大丈夫?
心頭滅却すれば、捻挫も治る?

初体験だったけれど、異業種交流、ベンチャービジネス、
そして 交流会での名刺交換 結構エクサイティングでした
ただ要領が分かってきたころには終わってしまった(^-^;

ノウハウと教えてくださった ドリームキャッチ仲間の藤川さん(ウェルネス事業のアグローブ社長)、大久保さん(ベビーシューズのラポールK社長)
そして今日、お目にかかり、お声をかけてくださった企業の皆様、ありがとうございました(^-^)/^^

それから捻挫を心配し、荷物持ちを申し出てくださった
石川さん、お気持ち非常に嬉しく、お心遣い、本当にありがとうございます(^-^)/^^

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2008年02月26日

ブログ 眠らせないセミナー

23日、 東京の一ツ橋にある日本教育会館で、
EBS様主催の NR養成講座「安心できるアドバイス」のセミナーを
させていただきました。


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24日 横浜スカイタワーから富士夕景


天気予報では 低気圧の接近、強風、雪!
ダウンのロングコート、ゴム底ブーツで固めていったのに、
うららかな陽光の二日間でした。

ただ強風により、東北新幹線全線不通、京浜東北不通など
JRのダイヤが大幅に乱れたのは......


セミナーは13時から。
受講生は日本全国から長旅の疲れ、
朝9時から座りっぱなしの勉強
疲れと睡魔に襲われる頃

私がセミナーを担当させていただくときの目標の一つ
「眠らせない(^-^:」
貴重な時間、良い出会いに!

セミナー前・後では、
何か、一つでも得るものがあった
気持ちがリフレッシュされ、また頑張ろう!、 
あるいは慰められ、ホッとと感じていただけるように、

極力、体験型、全員参加型を目指しています。
ノウハウは積み上げてきたつもり
おかげで講師依頼のリピーターが多く、ありがたく、嬉しく。

今回も 受講生の評価が高かったとのメールをいただき、
感謝!
そして講師冥利!

帰りに横浜で恩師の和田迪子先生(元 東大心療内科)とお食事をしました。
>先生、美味しいローストビーフ(鎌倉山レストラン) ご馳走様でした(^-^)

29階への道すがら 富士に夕陽が沈んでいきました。
横浜から 雪をいただいた富士を見たのは始めて
とても満たされた気持ちになりました。

和田先生、ありがとうございます(^-^)/^^

夕陽に染まる富士山の画像をアップします。

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2008年03月06日

傍らにいる存在としてのSC

神戸市教委の委員をいくつか兼務しています。
生徒指導という冊子への原稿依頼を受けました。
ここにもアップしてみますので、
もしよければ感想をお願いします。
約2300字です。

子ども、保護者、教職員とともに---傍らにいる存在としてのSC

学校は子どもが学び育つ場所。
発展途上の子どもは、学びの場で仲間と共に身体を鍛え、頭脳を鍛え、精神力、道徳観、倫理観、感性、そして世界観を涵養する。
万葉集の大伴家持の和歌「銀も 黄金も玉も なにせむに 優れる宝 子にしかめやも」 を引くまでもなく、日本文化は子どもを大切に慈しんできた。
また資源のない我が国にとって人こそが財産、勤勉性が日本人の誇るべき資質、
学校はその最前線を担ってきた。

しかし学校は社会の縮図でもある。
都市化、少子化、大衆消費文化、ITに象徴される情報化、景気などの様々な影響を受ける。
活用できれば宝庫だが、危険な落とし穴も開いている。
だからこそ子どもに善悪を見分ける目と、自立、自律(セルフコントロール)の力をつけなければならない。

歩き始めた子どもが、つまずいたりこけたりしながら、上手に走るようになるように、学び舎の子どもたちは、時には間違いを犯すし、失敗もする。エネルギーの塊の子どもたちは特に大きくこける。

子どもの問題はご家庭がよく機能すれば大半が片付く。
そして学校が適切に関われれば、マイナスの出来事でさえ成長につながる場合が多い。
ただ高機能なパソコンも時々フリーズするように、専門家の助けが必要となる場合もある。
こじれた問題を整理し、良い方向への道筋を探り、手立てを講じること、スクールカウンセラー(以下SCと略す)の主たる任務はこの微調整につきる。裏方の仕事。

教育の場が良く機能していくために、静謐な秩序が必要。
しかし不祥事が起こるたびにマスコミは全体の資質の問題のように書き立てる。
学校の権威は地に落ち、教育の場が混乱する。子どもや親が尊敬しなくなった学校はもろい。

学校の緊急支援に何度か関わったことがある。
ある若い教員が起こした犯罪は想像を超え、関係者は呆然自失、学校機能は麻痺した。
管理職と教育委員会から請われた私は、教職員研修と保護者説明会の場に立ち会った。
子どもたちが受けたであろう心的外傷や考えうる反応の説明をした後、以下のように続けた。
「子どもたちは自分の大事な先生が犯した出来事にひどくショックを受けています。
保護者の皆様も驚き、学校への不信を抱えていらっしゃることでしょう。
どんなことでも承ります。どうぞ遠慮なくお伝え下さい。
ただ、今の緊急課題は大人不信に陥っているかもしれない子どもたちをどう支えるかです。
起こってしまったことをなかったことにしたり、蓋をすることは出来ません。
でも物事が起こったときは動くときです。良くも悪くも変わります。どうせなら良く変わらせたい。
人間不信、大人不信に陥っているかもしれない子どもたちに、信用できる大人もいると分かってもらうこと、そして学びの場としての学校の機能を速やかに回復させることです。
充実した楽しい時間は、子どもたちを回復させます。
そのためにご家庭の協力が欠かせません。
学校ではSCや他の専門家も協力し、必要な手立てを講じていきます。
ご家庭でもそれぞれの子どもをよく観察し支えてやってください。
学校も頑張りますので、ご家庭の協力をよろしくお願いします。」
当初、当惑気味に集まっておられた保護者の視線が集まり、SCとしての私の言葉に何度もうなずき、
次第に姿勢がまっすぐになってきたと感じられた。
1年後校長先生から、この後、保護者や地域の方から援助の申し出があいつぎ、
自発的な見回り隊も組織され、速やかな回復が図れたとうかがった。

 しんどい地域のSCをしたことがある。
不在がちな親、用意されていない食事、さびしい子どもは仲間を求めて夜の街を彷徨い、
誘惑に負ける。
鑑別所や少年院に収容された子どもたちがいた。
卒業を前に先生が生徒を貰い受けてこられた。
「こいつの母校はここしかない。卒業式に出してやりたい」

 卒業式の前日、その一人と出会った。
「卒業、おめでとう」と声をかけた私に、彼はぼそりと
「先生、俺、ほんまに卒業するのかな?」
びっくりして尋ねた「明日、卒業式でしょう?」
すると、彼は「あのな、毎日、毎日、面白おかしく過ごしてた。
こんな日々がずっと続くと思ってた。でも卒業式って言われた。
俺、まだ中学生らしいこと、何もしていない。」

SC「じゃあ、何がしたいの?」
彼「普通の中学生のような生活がしたいねん。勉強や部活。クラスの友達とも遊びたいねん」
思わず、胸が熱くなった。
鑑別所で規則正しい生活、三度の食事をきっちり食べさせてもらった彼は、体調がよくなるとともに、朝、起床できることに気づいた。
学校生活が送れる自信がついたという。
 こんな素晴らしい話をSCの口から伝えるのはもったいない。彼に
「担任はすごく喜んでくださると思うよ。自分で言える?」
と尋ねると、笑顔でうなずいた。
後に聞いたところでは、全寮制の高校へ進学が決まったという。

子どもは未来からの贈り物。
私たちの将来の健全な社会はこの子達の肩にかかっている。 
学校の主人公は子ども、そして大切な構成員は教職員、それにご家庭。
伸びていく子どもにとって、教師は目の前にいる大事な大人である。

優れた出会いは後々の糧になる。
吉田松陰が松下村塾で教えたのは約2年。明治維新を支えた志士が輩出した。
クラーク博士が札幌農学校に在籍したのは半年。
Boys be ambitious! の薫陶を受け多くの若者が世界に雄飛した。

卒業式の時期、多くの子どもたちがその日々を懐かしみ、そして感謝の言葉とともに巣立っていく。
子どもにとって学校は母校、そして母港である。
そこには先生がたの温かい笑顔がある。 

SCは学校現場において傍らにいるものに過ぎない。
異分子の存在。
けれどもいつも子どもたちへの眼差しを注ぎながら、微調整の役割をやり遂げたいと思う。


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2008年03月10日

院内メンタルヘルス・カウンセラー デビュー

明日から 済生会の院内メンタルヘルスカウンセラーの仕事を開始します。

済生会の全職員(家族を含む)対象
済生会内で、職員向けメンタルヘルスケアの要望が高まり、
会議が数回もたれ、
外部委託の話が出たところ、
「内部に岡嵜がいるじゃあないか」、との声が上がったそうです。
同時に数人から

ありがたいことですね。

お披露目の会がセットされ、
管理職、所属長(各科部長、師長など)の前で、
「メンタルヘルス---より良き支援のために」の講話を担当、
何人もの所属長から熱心な質問をいただきました。

院内カウンセリング、3月から月2回、担当します。

済生会のワーキング環境とメンタルプロブレムの改善、
結果として、患者様の治療環境が良くなるよう
励みたいと思っています。

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造幣局 桜の通り抜け 2007年4月 
 photo by Junko


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2008年03月12日

祝 ご卒業

今日、SC(スクールカウンセラー)をしている中学の卒業式だった

壇上に並んだ173名の卒業生
一人ずつ眺めているといろいろな思いが蘇る
今日は 前任校、そして現任校、計 3校の卒業式だった
今、目の前の子どもたち、
そして今、別の場所で名前を読み上げられ、
壇上に上がっているに違いない大切な子どもたち、
目の前と遠くと、 どの子の旅立ちにも幸多かれと祈った。

涙を浮かべ、別れを惜しんでいる子達

きっと良い時間を過ごしたのだろう
一生懸命やった者だけが味わえる 濃密な時間

今日も、涙にくれる子どもたちを眺めながら、みんなが素晴らしい
高校生活を送ってくれることを願っている


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2008年03月22日

保護者の皆様、ありがとう(*^ー^*)

5年間SCとして関わらせていただいた、一つの学校から去る日が来た。
いつも最後の日には、使わせていただいた部屋を全部掃除し、雑巾がけをして終わる

でも今年は 卒業した3年生が何人も 普段通りにやってきて、
楽しげに雑談して終わった。

16時ごろ、PTA役員のお母様方
現役のみならず、卒業生のお母様方まで。 素晴らしくセンスの良いお花をいただく。
そして感謝の言葉とともに、皆さん、何度も何度も握手をして下さった
胸がいっぱいになった。

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ここは市の中心部の学校、
生徒数の減少により、統合によって出来た
そのため校区は広く、山から海まで
山の手の高級住宅地から官庁街、繁華街(歓楽街)まで全て含む地区
家庭的に非常に恵まれた層から、逼迫したお家まで
現代社会の縮図を感じさせる校区だった
けれど、
とても学校らしい学校
素晴らしい教育が行われていた

子どもの背景もいろいろ、
勉学に、部活に励む子どもも多かったが、
家庭の重荷を背負っている子も少なくなかった
ネグレクトや 寂しさを抱える子も

ここの保護者は素晴らしかった。
ご自分のお子様はもちろんだが、
他の子どもたちへも肌理細やかに配慮してくださった
学校の教職員も素晴らしかったが、何よりもこの地域の保護者は素晴らしかった。

私がここでどれほどの仕事をこなせたか、心もとない思いが強いけれど、
保護者、特にPTA役員の強力、かつ温かいバックアップのおかげで
とても豊かな5年間を過ごせたように感じる。

子どもたちも素敵な子が多かった
もちろん、思春期のやんちゃさゆえに、警察のお世話になったり、
施設へ収攬された子どももいたけれど、
それでも友人の不登校への気遣いや 
疲れ果てた友達への温かさを持った、
素晴らしい子どもたちが多くいたように感じられた。
こんな素敵な子どもたちと過ごせて幸せだった。

子どもたちが、今というかけがえのない日々を大切に生きてくれるように

任地を離れるたびに 私の心の中に、抱えていく学校の数が増える

同じ街、同じ区域に暮らしていてもいつもいつも会えるわけではない。

でも、これからもずっとずっと出会えたこと、そして大事な時間を共有出来たことに
感謝しながら、みんなの幸せを祈っています。  

ありがとうございました(^-^)/^^ 

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2008年04月13日

大学 今年度 初日!

4月12日、大学の初日!

今年は 5年目になる音楽療法コースの臨床心理学と
新たに担当する人文学部心理学コース スクールカウンセリング論の2科目

土曜の一限目 臨床心理学 朝9時20分には もう全員が揃っていた。
相変わらず 真面目な音楽部の学生たち、
私の話に一生懸命 耳を傾け、笑顔を見せ、良い反応を返してくれる
また一年、一緒に過ごすのが楽しみ(*^ー^*)

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2限目、人文の大教室へ移動、 選択科目とのこと、
入って驚く、大半が男子 チラホラと女子

最初は私語、 う~~~ん このパターンか、
授業がしにくいのよね

ところが こちらが簡単な自己紹介、授業を進め始めたとたん、
一番後ろの5人ほどを除いて、みんな真剣にこちらを見つめ始めた

心理テストを含め、いくつかの作業を開始すると 例の5人もひたむきに、、
シーンと張り詰めた緊張感が心地良い
なんだか 良い感じ これなら半年、頑張れそう!

終わった後に数人 質問
教室を出て行くとき、何人もの学生が 先生 さよならと言ってくれた

リサーチのための 感想を読むと、
「楽しかった」「期待できそう」など なかなか良い反応、
お昼前の時間帯のせいか、誰も眠っていなかったし

ホッとした。 良い出会いにしていきたい(*^ー^*)

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講師控え室へ戻るみちすがら、桜が散る道で、
昨年度の音楽学部の学生さんたち偶然出会う
「わ~~ 先生」と笑顔、笑顔
私が抱えている荷物の山を見て、
「お持ちしましょうか?」
相変わらず、質の良い優しい人たち
ほんと、良い出会いに恵まれているのよね

彼女たちに、スクールカウンセリング論のために用意していた
手記の一部ずつをあげる。 すごく喜んでくれた

午後 自分の勉強のため、梅田まで戻り、セミナー受講
ホッとしたせいか、すっかり眠ってしまったおかざきでした
おいおい! (^-^;

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2008年04月20日

大学2日目

土曜、今期2日目

ニュートラムはこの時期、土曜なのにすさまじいラッシュ!
一目で新入社員を分かる群団!
新人研修への道程なのだろう
頑張れ! 新人

ポートタウン東で下車するのは大半が相愛の学生
5年目にもなると知った顔が混じる

あちらから「あ、先生」と嬉しそうに飛び上がって喜んでくれる
まるでラッキーアイテムのように(*^ー^*)


音楽療法コースの学生さんたちは机を口の字にセットして
待っていてくれた
計8人、そして私、とっても話し易い
みんなひたむきに聴き、反応してくれる
そのやり取りが なんともここち良い

2限目、人文 心理
前回、真ん中の列と前方が見事に空席だったが、
今回は、少しばらけ真ん中や前方にも座っている (*^ー^*)
私は山姥じゃないんだから 取って食わないわよ!

人数がふえて30名ほど

学問的な話を始めると やはりフッと距離感が生じる
具体的な話を入れ始めると、こちらを見つめる眼差しがどんどん研ぎ澄まされ、
集中力が増してくるのが分かる

今日は 養護の加島先生からいただいた手記と
学校で関わったケースのうち、一つ話した

児童虐待に近いケースへのケアに
学生からの感想も色々、
自分たちの知らない世界、
学校カウンセリングへの身の引き締まる思い
ますます興味が募ったという意見と
自分には難しそうだという意見

色んなことを感じてね そしてたくさん勉強して
与えられた時間を有意義に
学生たち!

お昼は久しぶりに学食!
授業見学に来てくださった起業長屋の女将と(*^ー^*)
ご褒美の時間

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2008年05月18日

人 ヒト ひと?

生きているとき、疑問を感じることがある

徹底して究明した方が良いと感じるときと
そっとしておいたほうが良い時と

岐路で迷う

心理の人間なので、どうしても心の動きには敏感
その人の気持ちの変化や
心の底の動きがみえてしまう

ただ気づかずに済ますほうが良い場合もあるのだろうか

臨床心理学を深めていく過程で、
二律背反ではない考え方を身につけたのは、良かったと感じる。

世の中、全てを白か黒で割り切れるわけじゃない
ある場合は白、ある場合は黒になることがあるってこと
そしてほとんどの場合は グレーの濃淡
それに光と影が加わる

デリケートな人間理解が出来るようになったのは、少し大人
違いの分かる人間になれているのだろうか

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2008年06月14日

父親参観日

明日は父の日

この前後、学校では 土日参観が組まれます。
そして私は その折りの講演に 呼んでいただきくことが多いです。

今日も かつてご一緒した校長先生のお招きで、
神戸市西部の学校まで

本好き!発 心豊かなこどもへ  というタイトルで、

最初に 学校の『お話しの会』担当者が 保護者に 読み聞かせをしてくださいました。

そのあと、小学生の特性、
本の魅力と子どものこころの発達への影響などを話したのですが、

80名ほどの皆様、とても熱心に聴講くださいました

会が終わり、校長先生と体育館を後にしようとしたとき、
一人のお母様がスッと寄ってこられ

「とても良いお話しでした。ありがとうございました」と
手を差し出してくださいました。

こちらこそ、ありがとうございました(*^ー^*)

率直な感想、 握手、とっても嬉しかったです(*^ー^*)

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2008年06月22日

蛍!を楽しむ会!

大教大附属池田小の事件後、
4年間メンタルサポートチームで子どもたちのケアにあったたのですが、

その仲間から 「蛍を見る夕辺」のお誘いが(*^ー^*)

雲雀ヶ丘カントリークラブの 明月庵でお食事
夏至の日、予報に反して明るい空に少しずつ夕刻が迫り
窓一面に広がる池田から伊丹空港の風景に
少しずつ灯りがともり

美味しい、楽しい 豊かな時間
しんどい時間を一生懸命 協力しながら過ごした仲間は貴重!

今も継続的に子どものケアを続けてくださっている
方がいて、頭が下がります。

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今日のセレクション、素晴らしく(*^ー^*)
お料理は美しく、美味しく
夏至の日の長い昼間から夜へ移っていく景色も
本当に御馳走でした(*^ー^*)

その後 料亭近くのO先生(小児精神科医)の御自宅へ移動
1300坪のお家には もちろん広大なお庭
池、竹林、そして滝まで

そして 蛍!!!
あんなに可憐に、そして きれいな光を放って
飛び回ってくれるの 感激しました!
しかもお座敷の窓から直接見られることに

何よりも お人柄そのままのお住まい!
素敵でしたね(*^ー^*)(*^ー^*)(*^ー^*)

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ゆったりと穏やかで、とても洗練された空間!
良い年の重ね方を見習いたいです。


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2008年07月27日

キズをつけて磨いて! 

大学の非常勤講師をしている。

大阪南港にある相愛大学。
今年はくしくも創立120年 いろんな記念行事があるけれど
私は 音楽学部の音楽療法コースと人文学部の心理学科の学生たちを教えている

前期の最後、音楽療法コースの学生には研究発表
心理学科の学生にはテストをした。

真剣な時間。 課題に取り組むまじめな様子。

昨日 千住真理子さんが父に関して書いた文章(産経新聞 朝刊)を読んだ。
父 千住鎮雄氏は慶応大学の教授だったそうだが、精神的にとても厳しい人だったとか。

困難な課題を与え、「精一杯努力すること」を求めた。
彼女が幼いときに、音楽コンクールに出ることをためらっていると、
「人生には鍵を開けなければならないときがある」と背中を押し、また
「コンクールで勝ち負けは問題ではない。コンクールは自分を磨く場であり、
自分が良いと思った音楽をやればよい。他人と争うのはやめなさい」とも語ったという。

大学になり、スランプにあえいでいた真理子さんに、
「ダイヤモンドは磨かなければただの石なんだよ。
キズをつけて磨くことを繰り返してようやくダイヤモンドになるんだ」

「千住家の子育て」って 確か真理子さんのお母様の著書があったと思うけれど

素晴らしいご両親だったと感じた。

テスト用紙を前に、また課題を前に振吟する学生たちを見ていて
どんどん真剣勝負をかけて欲しいと感じた。

日本には資源がなく、あるのは未来の君たち、「人材 人」 だけなんだから

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2008年07月31日

あなたに会えて良かった!

大学前期授業の終了
今、手元に届いた答案用紙を眺めている
求めたわけでもないのに、裏に感想

履修登録したのが35名、
点呼せず、出欠自由と最初に宣言!
全欠が6名、全出席が11名 
毎回、20名前後の学生が出席
最終の試験を受けたのが26名
これって多いんだろうか、少ないんだろうか?

授業の最後に毎回感想を書いてもらった
それが楽しみ 講義のどこを受け止め、
何を印象深く心にとどめたのか

クラスのなかには、ジャニーズ風の数名もいれば、
ガラスのように傷つきやすそうな子
ロックン・ローラー風のヘビメタの子
ノリで授業に出てきている一群
そしていかにも真面目を絵に描いたような学生たち


でも一部の感想は、繊細で、鋭く、
こんな部分まで一生懸命 耳を傾けてくれたんだと感じることも多かった。

答案用紙の裏面から 2名分の感想

「この半年間、この授業でやってきた勉強は私にとってすごく衝撃的でした。
今まで自分が隠してきた過去の一部分が、
もしかしたら、将来誰かの役に立つかもしれない。
そう思えました。
キズをえぐるように、思い出すのはとっても辛かったけれど、
それ以上に知識と希望をもらえた気がします。
半年という短い期間でしたが、
私は先生に会って、授業をしてもらえて良かったです。
本当にありがとうございました、
先生みたいなカウンセラーになりたいです」

別の学生は
「この授業を受けて本当に良かったです。
大切なことをたくさん学びました。
半期の間、ありがとうございました!!(^-^)
先週辛かったときに、話を聞いてもらって、気持ちがとても楽になりました
(ほとんど聞いてない。ただ、涙ぐみ始めたので大丈夫?とたずねただけ<おかざき注) 
嬉しかったです! ありがとうございました★」

テストには授業の感想を要求したわけではなかったのに、
ほかにも数人、感想を書き込んでいた。

終了後、わざわざ寄ってきて、ありがとうございました
と言ってくれた。
嬉しかった。

ただ、テスト答案用紙をチェックしたところ、
まだまだ教えたりない、穴が一杯あるのに気づいた

教え方としては反省しきり。
申し訳ありません。

素敵な学生に会わせてもらえて感謝!!!

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2008年08月02日

小児がんからの生還

学校でカウンセラーをしていると いろんな子どもや保護者に出会います。

そして学校を離れた後も、お便りをいただくことがあります。
SC冥利!

昨日、7年間過ごし。1年半前に任務を離れた学校の保護者から、メールを頂きました
許可をいただき、転載してみます。
毎日新聞7月16日号
http://mainichi.jp/photo/news/20080716k0000m040135000c.html


写真の右から二人目、飯田君(高1)は勉強も運動も一生懸命がんばる
質の良い少年でした。

彼のお母様から 急に連絡をいただいたのは
今から3年ほど前、彼が中1の10月ごろ、

横紋筋肉腫と診断され、
長期入院、厳しい抗癌治療が開始された頃でした。

あまりの事態の深刻さ、過酷さに、お母様のお話をうかがうしか出来なかったのですが、

お母様とは、何とか協力して、この病を超えていこう、
辛い思いをするなら、これも彼の成長の糧となるように、
辛い体験を通して心を耕せるように ご一緒にがんばりましょう
と話し合いまいた。

そして お母様は 本当に良く支えられました。。

お話を聞くしか出来なかった私ですが、
「痛みへの対処として、ストレスマネジメント技法があるけれど
彼にそれをお教えしても良いでしょうか」と尋ねると、
お母様は「是非に」とおっしゃいました。


治療初期、外泊してきた彼のお家にうかがい、ストレスマネジメント技法
呼吸法や 筋弛緩法、自律訓練法、
そして笑いの効用の話をさせてもらいました。

たった一度の話でしたが、
澄んだ瞳で しっかりと耳を傾けてくれました。

その後、彼は入院した病棟で
抗癌治療で抜け毛や吐き気、体を起こすのさえやっとのときでも、
這ってでも院内学級へ通い、しっかり勉強し、
自身も死への恐怖があったでしょうに
不安に脅える仲間を励まし、
果敢に笑顔で 病気に立ち向かいました。

結果、一年と数ヶ月