大切な出会い

2007年06月14日

子育て講座 御礼

月曜と水曜、 西宮総合教育センターにおいて、子育て講座を担当してきました。
今年で 4年目? 5年目かな?

毎年参加のリピーターも含め、熱心な保護者がいらっしゃいます。
両日とも87名ほどのご参加、120人ほどの応募者からの抽選の結果とのこと。
会場の都合とはいえ、漏れた方には本当に申し訳なく。

お忙しい中からご参加くださった方々、ありがとうございましたm(  )m
私語もなく、一生懸命メモをとられたり、
うなづいたり、笑ったり、時には涙ぐまれたり、

熱心な保護者に支えられ 感謝です。

いつも思うのだけれど、こういう勉強会に参加してくださる方は、
それだけで、良いお母様、良いお父様だと。

でも 実際の臨床場面(病院や学校)では、
お母さま、もう少し子どもにチューニングしてやって
とか、
この家庭環境にも関わらず、この子は本当にけなげ!
あるいは
荒れても仕方がないよね、
と感じるケースに出会う場合も少なくなく
そういうご家庭の場合、こういう場には参加されないようで

今日、神戸市の青少年健全育成推進会議という会に出席し
(実は、今、神戸市の委員を4つ、委嘱されています。
故郷にお役に立つなら多少の忙しさは....)

そこで県警の方からすさまじい性被害(出会い系サイト)の実例を聞いてしまったので、
ひどくブルー

お礼を書くつもりが、筆が荒れてきた.....

もう寝よう(^-^)/~

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2007年07月08日

西宮音楽療法研究会御礼(^-^)

今日、西宮音楽療法研究会の臨床心理学講座を担当させていだきました。
貴重な日曜日、しかも正味5時間の集中講義に、30名の方が参加してくださいました。

片道2時間を越える距離をいつも参加してくださる数名の方々、
9名ほどは今日が始めてのご参加とのこと
中には音楽がお好きなKIさんや 後藤先生のお姿も!

10時に 「翼をください」の曲をみんなで手話をしながら歌ってスタート(^-^)
Mさん、ご準備、ありがとうございました(^-^)
いつも感じるんですけれど、音楽療法の方々って、
さすがのハーモニーで 
心地よい歌声でスタートする会は、なんともいえず幸せな気分になります(*^^*)

今日は「療法(心理と音楽)とは何か。」と「性格論」を中心に
当初は6時間の長丁場、持つだろうかとの懸念もあったのですが、
皆さん、熱心に聴いてくださり、気付くとアッという間に夕方の4時 

皆様、お疲れは出られませんでした?

私はおかげさまで、とても良い時間を過ごすことが出来ました。
主催者の河端様、役員の皆様、そして参加くださった方々、
本当にありがとうございました(^-^)/~


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2007年07月22日

教師冥利!

7月末、大学前期の終盤、

成績をつけるためにも
毎年 学生さんたちには 研究課題として、
臨床心理学、発達などの関連書研究、そしてそれ関連の音楽発表をしてもらうことにしている。

後半の音楽発表は、私の希望、

ピアノや管楽器の素晴らしい演奏はもちろん、
楽しい打楽器や全員での合奏
学生にしてプロのテノール歌手がオペラやカンツォーネを歌ってくれたことも。

要するに役得 そして耳福! 

普段からコツコツとピアノの練習などに励む 音楽学部の学生は
基本的に真面目な人たちなのだが、
読書に親しんでいない場合が少なくない

時間がないだけ、馴染んでいないだけなので、
読書の豊かさ、そこから広がる芳醇な世界への扉を開いてあげたいと思う

今日は今年の一回目
音楽療法コースのせいか、学生は自閉症などの手記を読んで発表する子が多いのだけれど、
発表もなかなか、良かった

生の演奏
一人は 「旅立ちの日」に を選んで みんなに歌って欲しいと言って素晴らしい伴奏をした
一人は「リストの愛の夢 第3番」  難しい曲を華麗に弾きあげた。

そしてもう一人は、頼藤和寛さんの「正しく悩む」から宇宙療法などを紹介したあとで
教室中のカーテンを全て引き、灯りを落とすと
自宅から大切そうに抱えてきた何かを机上に置いた。


瞬く間に教室の天井に星空が広がった!

工作の好きな彼女は、光の異なる2個の懐中電灯にたくさんの穴を開けたカバーを被せて
簡易プラネタリュームを作りあげていた

色の違いによって、明るい星、赤めや黄色めの星も眺めることが出来る
星座も見つけ出せそう!

そして静かにピアノを弾き始めた、
「ドビッシーの子どもの領分から 小さな羊飼い」と「見上げてご覧 夜の星を」をアレンジした曲

至福の時間が流れた

学生の豊かさにまたまた脱帽!

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2007年07月31日

りんてつさんから マニュアルの時代

本ブログでおなじみの論客
類まれな知性と温かいハート、ユーモアたっぶりのりんてつさんから 数編の文章が届きました。
少しずつアップさせていただきますので、また皆様、感想など よろしく(^-^)/~

注 文字量が多かったので、読みやすいように一部改行スペースを勝手につくりました。
>りんてつさん、もし戻したほうがよければ、ご連絡くださいね(^-^)/~


マニュアルの時代


本屋の店頭にとある教育雑誌が積んであって、それを手にとったら「お父さんの家庭力」とかいう記事がのっていた。
いわく、家族相手にプレゼンテーションする父親、週末は大学時代の仲間と子連れ登山する父親、娘の部活をビデオ指導する経営のプロ、昔話を上手に話す父親・・・等々である。もちろん店頭で爆笑し、周囲の顰蹙を買った。つまり、夜な夜なエラそうな顔をして何かを息子たちに語り、提示しつつ、休みには休みで山だの川だのに連れ出し、へたな飯ごうメシでも炊いてみせ、子供の部活にはしたり顔でビデオ指導する・・・そういう父親にはいい子が育つそうである。

子供にとって「良い親」とは。子供にとって「良い家庭」とは。「良いクラス」「良い友達のつくりかた」「良い塾の選び方」に「良い進学」「良い本」「良い音楽」「良い観劇」に「良い食べ物」。・・・おそらく探せば「子供に良い息のしかた」までどこかに書いてあるに違いない。昨今の親子は呼吸のしかたまで誰かの書いたマニュアルにしたがって生き延びなければならないのだ。ご苦労なことである。これら「子育てマニュアル」全盛の社会に、いくつかの次元(ディメンジョン)で反論を試みよう。

<第1:検証性として>このように市販されるマニュアルは、いわば個々のCaseを挙げて、それをもとに一般的命題~「話が上手な父親のところには良い子が育つ」、など~を述べているに過ぎない。それは「成功例」を挙げているのみであって、いわゆる科学的根拠などはない。それは、健康食品か民間療法と同じで、はっきりと科学的に検証されているものではない。「私はコレで、10kg痩せました」という広告と同レベルである。本当にその命題を検証するためには、子供たちを無作為にふたつのグループに分け、それぞれを「話のうまい」父親群と「話はそれほどうまくない」父親群とで、相互に独立にかつ他の一切の条件(母親のでき、家庭生活、勉強時間、栄養状態、教師の質、出合う本やメディア、経済状態、そのほか一切)を同じとして、一定期間育ててみて、各々の群の子供が「良い」かそうでないかを客観化できる尺度で持って評価してみなければならない。このような「真実にせまるための」科学論が、子育てにとってはいかにばかげているかは、論議するまでもないだろう。ならば、せめてそういうものによってすら評価もされていないようなマニュアルに、「効果がある」、などといったいどうして信じられるのか。

<第2:方法論として>よしんば、ここにある「やり方(マニュアル)」が、確かに明らかに誰か良い子を育てるのに成功したとしよう。しかしそれがほかならぬわが子にも当てはまると、どうしてそう素直に信じ込めるのであろうか。枚挙的帰納法という近代科学の基本となる発想は、もちろん古代からあったが、これを定式化したのはフランシス・ベーコンである。その考え方とは、できるだけ明らかな形式で経験を重ね、充分否定的なことを試みた上に構成される一般命題は真実とみなしうる、というものだ。近代科学、ひいてはこのマニュアルというものの存在の裏づけになっているのはまさにこの経験論的帰納法なのであり、前段で述べたばかばかしい検証方法というものも、実はこの発想による。しかし・・・いまや科学の世界でも、枚挙的帰納法だけで世界の真実は知れない、という考えのほうが一般的である(ゲーデル・ハイゼンベルグ・チューリングなどを参照)。つまり・・・たとえ100羽のカラスの観察方法が正しく「黒」という回答を持っていたとしても(第1の点を満足させていたとしても)、101羽めのカラスもまた黒い、という証拠にはならないのである。あなたの子供は白いカラスという、まことに個性的な子供かもしれないのだ。

<第3:言語意味論的に>あるいは、そのマニュアル(子育て方法)が、上記1、2をクリアし、本当にこの世の真実を伝えていたと仮定しよう。その本を読ませれば、そのように語りかければ、そのような絵や歌を聞かせれば、間違いなく「良い子」になる、というようなパーフェクトなマニュアルが存在するとしよう。しかし、それでも、である。それでは「それ」が「良い」子である、と、いったいどこの誰がどうやって評価するのか?。親にとって?、教師にとって?、国家にとって?。そう、かつての国民学校や兵舎は実にすぐれたマニュアルをもっており、みなを「良き天皇陛下の新兵」に育て上げた。そして、多くの若者が従容として爆弾を抱き敵艦船に自爆攻撃を行ったのである。ああ、そういえば、最近のとある宗教の原理主義者たちも、同じようにその宗派にとって良い子を育成するのに大成功しているようで、自爆テロがあとを絶たぬ。・・・・そんなのと子育てとを一緒にするな、といわれるか。では、そのように育てるのと世間的・教育産業的「良い子」を育てようとすることと、いったいどこがどう違っているのか説明して欲しいものだ。

<第4:実存的に>そうだ、この世に一般的な「良い子」などというものなど存在しないし、一般的に「良い方法」など在りはしないのだ。おそらくここに存在するのは「幸福に生きている子」・「人」かどうか、という内的基準のみである。そんなことは実は親や教師の、あるいは赤の他人の知ったことではない、といっても過言ではない。勉強をサボってみるマンガのあの極上の快感はどうか。仕事が残っているのについ座り込んでみてしまう映画、明日の仕事はほっといて、今眼の前にあるご馳走に酔いしれるこの幸福。どうしても見てみたかった建物・自然などを眼前にしたときの満足感・・・。この圧倒的な幸福感を前に、誰かが「それはお金の無駄遣い、もっと賢い生き方をしなさい、ホラ、このマニュアルにしたがって・・・」などといおうものなら、棒をもってきてゴーンっと・・・思うのは私だけか?。自分にとって、あるいは自分と親、自分と子たちを含めた「我々」が「良い」状態であるかどうかなど、他人に決められる筋合いのものではない。我が子が良い子かどうか、など、なぜ、こんな一編の雑誌の記者や教育評論家、政治家、役人などに決めてもらう必要があるのか。


子供というものは、はかりしれない「潜在力の塊」(L.M.モンゴリー)である。その人生も幸福も無限の可能性をもっている。マニュアルに従うというのは、それを予め少数の限られた経験によって打ち出された鋳型にはめ込もうとすることに他ならない。したがって、「良い子」に育てるために、唯一可能で有効な「マニュアル」とは、ただ1つである。すなわち・・・・・・「ありとあらゆる手引き取り説を捨てよ」!!。

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2007年08月18日

厳暑のみぎり、お見舞い申し上げます

毎日、毎日、暑い日が続いていますね。
皆様、いかがお過ごしですか?

子どもたちにとっての夏休みもあと10日ほど、

私は 来週早々から少しずつ通常のルーティンワークに戻ります。
まず西宮総合教育センターの教職員カウンセリング講座から
参加希望者が120人を越えたとかで、大きなホールを使うらしいです。
頑張ります!

今年一番の夏の思い出は何でしたか?

聞かせていただけると嬉しいです(^-^)/~

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2007年08月20日

最後だとわかていたなら

研修や講演依頼があると、必ず冒頭に詩をもってくる
この時間を使って伝えたいと思っている、その全てを凝縮したような詩を。

今日は、9月11日テロの折り、最初に救援のためビルに入り、殉職した若い消防士が
書き留めていたという「最後だとわかっていたなら」を選んだ

正確には 子どもを亡くした母の詩だとのこと


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ノーマ コーネット マレック作 / 佐川 睦 訳(サンクチュアリ出版)


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしはもっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう


あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう


あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう


あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と わたしは 伝えただろう


たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい


そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも 約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめるのは 今日が最後になるかもしれないことを


明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや 抱擁や キスをするための ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことをどうしてしてあげられなかったのかと


だから 今日 あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう


そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう


「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても あなたは今日を後悔しないだろうから

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2007年09月14日

日本人って すごい!

戻ってきた 忘れ物!

すっかり出てこないと諦めて、仕事用の携帯と眼鏡 新品を求め、
でも念のため 月曜に指定された落し物センターに℡を入れたところ

袋のままの形で届けられていることが分かりました。

すごい!!!

いろんな国で落とし物をしてきたけれど(^ ^;
こんなにスンナリと出てきたのって 初めて!

拾ってくださった方が、そのまま駅の係員に預けて下さったみたい
中に入っていたメモさえ、見ずに

そりゃ、家に電話、掛かってこないはず

震災時に略奪や暴動が起こらなかったこと、
世界中の人々が「日本人ってなんて素晴らしい国民性だろう」と 
ビックリしていたけれど、

やっぱり日本人って すごい国民です!!!

心配してくださった方々、ありがとうございましたm(  )m

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2007年12月13日

忘れられない子ども

臨床心理士・カウンセラーとして働いていると、忘れられない子ども、保護者に出会うことがある

その母とは学校で出会った

不登校の相談

少年が幼いときに、父と離婚した母は、生活のために日に夜をついで働いた。

その間、少年はスクスクと育った。
しかし中学入学と同時に、
母が留守がちの彼の家は、同級生たちの溜まり場となり、
やがて彼は金品をせびられるようになった。

少年は学校へ行けなくなっただけでなく
母の留守中に 家の扉を激しく叩く不良たちへの恐怖から
完全な引きこもりになってしまったという。

母は身寄りを頼って、私が関わる校区へ引越してきた。

少年は明るくなり、一学期は元気に学校へ通ったが、
夏休み明けから、また通学できなくなった。

母は言う
「息子は高校へ進学しないっていうんです」
私「?」
母「中学をでたら、すぐに働くって」

思わず胸が熱くなった
息子は 母の苦労を知っている
母が、辛い思いに耐えて、親族宅に自分をかくまってくれたのを、感謝している
でも、だからこそ早く働き、母を楽させたいのだ

なんて良い子なんだろう
今は不登校かもしれないけれど、
心根の優しい、感受性の鋭い、とても良い子

私の問いかけに
母は
「そうなんです。 働いたら、給料半分、おかんにあげるなって 言うんです。
お金のことより、高校へ行ってくれたら」

子の願い、母の望み
何とかこの母子が 元気になれるように支援していきたい

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2007年12月15日

ルミナリエ 2007

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12年前の12月 出かける気分にならなかったのに、
子どもに誘われて出かけた ルミナリエ

まだ解体途上の建物を闇が覆い隠す頃、
段差が残る居留地の通りに、
光の帯が広がっていた

あの光を見たとき、
確かに復興できると、素直に信じられた

あれから12年 
街のたたずまい、周囲の建物、そして
祭りそのものも少しずつ変わっているけれど、
光に包まれると、あの日のことを思い出す

黙祷で始まり、黙祷で終わるルミナリエ


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2007年12月18日

出会いの不思議

今日駅で、偶然 K大のI先生に出会う

先生はITの権威で、数年前にHP作成のコースで教えを受けた。
今年、HPが完成したこと(ただし 腕の良いデザイナーに依頼(^ ^;)、
トップページ改良や検索用キーワード設定で、悩んでいることなど、
取り留めない話をしているうちに、

先生「今ね、中高生でパソコンを使えない子が増えているんです」
私 「?」
先生「全部、携帯で済ますんです」
私 「絶句!」

帰り道 空いていた電車に座ると
「岡嵜さんですよね。覚えてくれています?」と 好青年が...
ああ 前回セミナーに来てくださったア・グローブ藤川さん

みれば 彼が今、推進しようとされているノルディック・ウォーキングのストック
先日、森林療法のご案内をいただいていたので、
その話で盛り上がり

気持ち良さそう
実際、ストックも触らせていただいた。

藤川さんから、「いつか、ウェルネスの分野で 臨床心理士の岡嵜さんと
コラボをしましょうね」 と言われた。
実現できると良いな(^-^)

今日は、偶然、素敵な方々に出会え、
知的な良い時間が過ごせ、感謝です(^-^)

なおノルディック・ウォーキングに興味をお持ちの方は以下のア・グローブ藤川さんのHPへどうぞ
好青年のご尊顔もご覧になれます(^-^)/~

http://www.n-walker.jp/blog/


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2007年12月24日

台湾茶

T先生から台湾茶の詰め合わせをいただきました。

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袋を開くと 可愛らしい球!

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一つをコップに入れ、お湯を注ぐと

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球の中から白いきれいな花が立ち上がってきます。
そしてジャスミンティーのような芳香が広がります。
何度お湯を注いでも、薫りは続きます。

なお、中国茶の一部は中国料理特有の油を絡めとり、排泄してくれる作用もあるそうです。
まさにリバウンド知らずのやせる心理学にぴったりですよね(^-^)/~


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2007年12月31日

2007年 年末にあたっての感謝

2007年 予防医学心理学研究室は 働く人の心と身体の健康を 
心身両面からサポートしていこうと開室しました。

4月に優れたWebデザイナーに出会い、きれいなHPを作成していただきました。
8月に神戸市のベンチャー支援プログラムである「ドリームキャッチプロジェクト」に
認定され、神戸市産業振興センタービル内にスモールオフィスを貸与されました。

開室したものの、臨床現場しかしらず、
起業や商習慣に疎い私たちを 財団の支援スタッフ(NさんやMさん)は 
懇切丁寧にたくさんのアドバイスをくださり、適切に指導して下さいました。

オフィス内の仲間たちも 本当に前向き、かつウォームハートな人たちです。
おかげさまで、私たちの小さな研究室は 素晴らしい船出をすることができました。
本当に感謝です!

2008年を飛躍の年にできるよう、スタッフ一同、がんばっていく所存です。

さらなるお力添え、叱咤激励、様々なご意見をいただけますよう、
よろしくお願い申し上げます。

感謝をこめて

予防医学心理学研究室 代表 岡嵜順子

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2008年01月19日

募金 その2

息子の通った中学は、各学年ごとに全員が何らかのボランティアをすることになっていた。

中1のとき、赤い羽根募金で街頭に立った彼は
疲れた、でもとても充実した顔で帰ってきた。

彼の手には、緑色の恐竜のぬいぐるみ
母(私)「?」
息子 「あのね、きっちりした身なりのお金持ちそうな人が募金をしてくれるわけじゃないんだよ。
知らん振りをして通り過ぎていく人が多いんだ。
でもね、今日、いかにも浮浪者みたいなおじさんがフラフラと近寄ってきて、
 『ちょっとで悪いね』と言って1000円札を入れてくれたんだ。」

息子の話によると、そのおじさんは
『少なくて悪いから、これもとっておいて』とぬいぐるみを手渡してくれたらしい。
UFOキャッチャーの景品に違いない、緑色のちょっとすっ呆けた 薄っすらと汚れた恐竜!

人形は彼の部屋のドアノブにぶら下がり、中学高校の日々を見つめ続けた。

母である私はといえば、その後、中学生や高校生が募金活動をしている前を
素通りできなくなった。

でも、一つの街角で募金しても、すぐ次の角にも子どもが立っているのは......(^-^;

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2008年02月11日

言葉は生きている

心理療法、カウンセリングの仕事をしていると、
いろんな方から言葉によって傷ついたとか
言葉によって 傷つけたと 聴く

今日もこんな言葉を聴いた
「投げかけられた一つの言葉の前で 今、戸惑い、行き詰っている」と

そう、
言葉は生きている
それは 心を温め、生きる勇気を与えてくれる
美味しい食事と同じように、幸せな気分にしてくれる

それなのに、ナイフのように人を刺す
場合によっては致命傷になるまで

言葉を大切にしたい
闇を切り拓き 困難を打ち崩し、
輝かしい未来に向かって夢の翼を広げる言葉を大切にしたい

人を癒し、温める言葉を、
あなたも私も 幸せになれる言葉を 使いたい


昨年の9.11の前にも アップしたけれど、
もう一度、一人息子を亡くした母の詩を載せたい


ノーマ コーネット マレック作 / 佐川 睦 訳(サンクチュアリ出版)


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしはもっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう


あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう


あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう


あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と わたしは 伝えただろう


たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい


そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも 約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめるのは 今日が最後になるかもしれないことを


明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや 抱擁や キスをするための ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことをどうしてしてあげられなかったのかと


だから 今日 あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう


そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう


「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても あなたは今日を後悔しないだろうから

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2008年02月23日

捻挫とベンチャービジネス商談会

一昨日、帰りがけに足をぐねった。
夜中にジンジンと痛み始めた。

それなのに、今日は仕事が5つ

自宅から大阪の病院へ 大阪から神戸のオフィスへ 
そしてベンチャービジネス商談会を初体験、
商談会とプレゼン(100人ほどの前 それもビジネススーツの人人人!)
通販タワーの神宮社長が 応援に来てくださいました
感謝です(^-^)

プレゼンを終了してすぐに、HATT 神戸の心のケアセンターへ
ここでは、警察官のための被害者支援セミナーを担当させていただく

2時間立ちっぱなし
その後、また神戸のオフィスへ戻り
交流会!

最初は タクシーで移動していたけれど、
時間に追われて、階段を一段抜かしにしている自分に気づき(^-^;

あれっ? 大丈夫?
心頭滅却すれば、捻挫も治る?

初体験だったけれど、異業種交流、ベンチャービジネス、
そして 交流会での名刺交換 結構エクサイティングでした
ただ要領が分かってきたころには終わってしまった(^-^;

ノウハウと教えてくださった ドリームキャッチ仲間の藤川さん(ウェルネス事業のアグローブ社長)、大久保さん(ベビーシューズのラポールK社長)
そして今日、お目にかかり、お声をかけてくださった企業の皆様、ありがとうございました(^-^)/^^

それから捻挫を心配し、荷物持ちを申し出てくださった
石川さん、お気持ち非常に嬉しく、お心遣い、本当にありがとうございます(^-^)/^^

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2008年02月26日

ブログ 眠らせないセミナー

23日、 東京の一ツ橋にある日本教育会館で、
EBS様主催の NR養成講座「安心できるアドバイス」のセミナーを
させていただきました。


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24日 横浜スカイタワーから富士夕景


天気予報では 低気圧の接近、強風、雪!
ダウンのロングコート、ゴム底ブーツで固めていったのに、
うららかな陽光の二日間でした。

ただ強風により、東北新幹線全線不通、京浜東北不通など
JRのダイヤが大幅に乱れたのは......


セミナーは13時から。
受講生は日本全国から長旅の疲れ、
朝9時から座りっぱなしの勉強
疲れと睡魔に襲われる頃

私がセミナーを担当させていただくときの目標の一つ
「眠らせない(^-^:」
貴重な時間、良い出会いに!

セミナー前・後では、
何か、一つでも得るものがあった
気持ちがリフレッシュされ、また頑張ろう!、 
あるいは慰められ、ホッとと感じていただけるように、

極力、体験型、全員参加型を目指しています。
ノウハウは積み上げてきたつもり
おかげで講師依頼のリピーターが多く、ありがたく、嬉しく。

今回も 受講生の評価が高かったとのメールをいただき、
感謝!
そして講師冥利!

帰りに横浜で恩師の和田迪子先生(元 東大心療内科)とお食事をしました。
>先生、美味しいローストビーフ(鎌倉山レストラン) ご馳走様でした(^-^)

29階への道すがら 富士に夕陽が沈んでいきました。
横浜から 雪をいただいた富士を見たのは始めて
とても満たされた気持ちになりました。

和田先生、ありがとうございます(^-^)/^^

夕陽に染まる富士山の画像をアップします。

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2008年03月06日

傍らにいる存在としてのSC

神戸市教委の委員をいくつか兼務しています。
生徒指導という冊子への原稿依頼を受けました。
ここにもアップしてみますので、
もしよければ感想をお願いします。
約2300字です。

子ども、保護者、教職員とともに---傍らにいる存在としてのSC

学校は子どもが学び育つ場所。
発展途上の子どもは、学びの場で仲間と共に身体を鍛え、頭脳を鍛え、精神力、道徳観、倫理観、感性、そして世界観を涵養する。
万葉集の大伴家持の和歌「銀も 黄金も玉も なにせむに 優れる宝 子にしかめやも」 を引くまでもなく、日本文化は子どもを大切に慈しんできた。
また資源のない我が国にとって人こそが財産、勤勉性が日本人の誇るべき資質、
学校はその最前線を担ってきた。

しかし学校は社会の縮図でもある。
都市化、少子化、大衆消費文化、ITに象徴される情報化、景気などの様々な影響を受ける。
活用できれば宝庫だが、危険な落とし穴も開いている。
だからこそ子どもに善悪を見分ける目と、自立、自律(セルフコントロール)の力をつけなければならない。

歩き始めた子どもが、つまずいたりこけたりしながら、上手に走るようになるように、学び舎の子どもたちは、時には間違いを犯すし、失敗もする。エネルギーの塊の子どもたちは特に大きくこける。

子どもの問題はご家庭がよく機能すれば大半が片付く。
そして学校が適切に関われれば、マイナスの出来事でさえ成長につながる場合が多い。
ただ高機能なパソコンも時々フリーズするように、専門家の助けが必要となる場合もある。
こじれた問題を整理し、良い方向への道筋を探り、手立てを講じること、スクールカウンセラー(以下SCと略す)の主たる任務はこの微調整につきる。裏方の仕事。

教育の場が良く機能していくために、静謐な秩序が必要。
しかし不祥事が起こるたびにマスコミは全体の資質の問題のように書き立てる。
学校の権威は地に落ち、教育の場が混乱する。子どもや親が尊敬しなくなった学校はもろい。

学校の緊急支援に何度か関わったことがある。
ある若い教員が起こした犯罪は想像を超え、関係者は呆然自失、学校機能は麻痺した。
管理職と教育委員会から請われた私は、教職員研修と保護者説明会の場に立ち会った。
子どもたちが受けたであろう心的外傷や考えうる反応の説明をした後、以下のように続けた。
「子どもたちは自分の大事な先生が犯した出来事にひどくショックを受けています。
保護者の皆様も驚き、学校への不信を抱えていらっしゃることでしょう。
どんなことでも承ります。どうぞ遠慮なくお伝え下さい。
ただ、今の緊急課題は大人不信に陥っているかもしれない子どもたちをどう支えるかです。
起こってしまったことをなかったことにしたり、蓋をすることは出来ません。
でも物事が起こったときは動くときです。良くも悪くも変わります。どうせなら良く変わらせたい。
人間不信、大人不信に陥っているかもしれない子どもたちに、信用できる大人もいると分かってもらうこと、そして学びの場としての学校の機能を速やかに回復させることです。
充実した楽しい時間は、子どもたちを回復させます。
そのためにご家庭の協力が欠かせません。
学校ではSCや他の専門家も協力し、必要な手立てを講じていきます。
ご家庭でもそれぞれの子どもをよく観察し支えてやってください。
学校も頑張りますので、ご家庭の協力をよろしくお願いします。」
当初、当惑気味に集まっておられた保護者の視線が集まり、SCとしての私の言葉に何度もうなずき、
次第に姿勢がまっすぐになってきたと感じられた。
1年後校長先生から、この後、保護者や地域の方から援助の申し出があいつぎ、
自発的な見回り隊も組織され、速やかな回復が図れたとうかがった。

 しんどい地域のSCをしたことがある。
不在がちな親、用意されていない食事、さびしい子どもは仲間を求めて夜の街を彷徨い、
誘惑に負ける。
鑑別所や少年院に収容された子どもたちがいた。
卒業を前に先生が生徒を貰い受けてこられた。
「こいつの母校はここしかない。卒業式に出してやりたい」

 卒業式の前日、その一人と出会った。
「卒業、おめでとう」と声をかけた私に、彼はぼそりと
「先生、俺、ほんまに卒業するのかな?」
びっくりして尋ねた「明日、卒業式でしょう?」
すると、彼は「あのな、毎日、毎日、面白おかしく過ごしてた。
こんな日々がずっと続くと思ってた。でも卒業式って言われた。
俺、まだ中学生らしいこと、何もしていない。」

SC「じゃあ、何がしたいの?」
彼「普通の中学生のような生活がしたいねん。勉強や部活。クラスの友達とも遊びたいねん」
思わず、胸が熱くなった。
鑑別所で規則正しい生活、三度の食事をきっちり食べさせてもらった彼は、体調がよくなるとともに、朝、起床できることに気づいた。
学校生活が送れる自信がついたという。
 こんな素晴らしい話をSCの口から伝えるのはもったいない。彼に
「担任はすごく喜んでくださると思うよ。自分で言える?」
と尋ねると、笑顔でうなずいた。
後に聞いたところでは、全寮制の高校へ進学が決まったという。

子どもは未来からの贈り物。
私たちの将来の健全な社会はこの子達の肩にかかっている。 
学校の主人公は子ども、そして大切な構成員は教職員、それにご家庭。
伸びていく子どもにとって、教師は目の前にいる大事な大人である。

優れた出会いは後々の糧になる。
吉田松陰が松下村塾で教えたのは約2年。明治維新を支えた志士が輩出した。
クラーク博士が札幌農学校に在籍したのは半年。
Boys be ambitious! の薫陶を受け多くの若者が世界に雄飛した。

卒業式の時期、多くの子どもたちがその日々を懐かしみ、そして感謝の言葉とともに巣立っていく。
子どもにとって学校は母校、そして母港である。
そこには先生がたの温かい笑顔がある。 

SCは学校現場において傍らにいるものに過ぎない。
異分子の存在。
けれどもいつも子どもたちへの眼差しを注ぎながら、微調整の役割をやり遂げたいと思う。


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2008年03月10日

院内メンタルヘルス・カウンセラー デビュー

明日から 済生会の院内メンタルヘルスカウンセラーの仕事を開始します。

済生会の全職員(家族を含む)対象
済生会内で、職員向けメンタルヘルスケアの要望が高まり、
会議が数回もたれ、
外部委託の話が出たところ、
「内部に岡嵜がいるじゃあないか」、との声が上がったそうです。
同時に数人から

ありがたいことですね。

お披露目の会がセットされ、
管理職、所属長(各科部長、師長など)の前で、
「メンタルヘルス---より良き支援のために」の講話を担当、
何人もの所属長から熱心な質問をいただきました。

院内カウンセリング、3月から月2回、担当します。

済生会のワーキング環境とメンタルプロブレムの改善、
結果として、患者様の治療環境が良くなるよう
励みたいと思っています。

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造幣局 桜の通り抜け 2007年4月 
 photo by Junko


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2008年03月12日

祝 ご卒業

今日、SC(スクールカウンセラー)をしている中学の卒業式だった

壇上に並んだ173名の卒業生
一人ずつ眺めているといろいろな思いが蘇る
今日は 前任校、そして現任校、計 3校の卒業式だった
今、目の前の子どもたち、
そして今、別の場所で名前を読み上げられ、
壇上に上がっているに違いない大切な子どもたち、
目の前と遠くと、 どの子の旅立ちにも幸多かれと祈った。

涙を浮かべ、別れを惜しんでいる子達

きっと良い時間を過ごしたのだろう
一生懸命やった者だけが味わえる 濃密な時間

今日も、涙にくれる子どもたちを眺めながら、みんなが素晴らしい
高校生活を送ってくれることを願っている


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2008年03月22日

保護者の皆様、ありがとう(*^ー^*)

5年間SCとして関わらせていただいた、一つの学校から去る日が来た。
いつも最後の日には、使わせていただいた部屋を全部掃除し、雑巾がけをして終わる

でも今年は 卒業した3年生が何人も 普段通りにやってきて、
楽しげに雑談して終わった。

16時ごろ、PTA役員のお母様方
現役のみならず、卒業生のお母様方まで。 素晴らしくセンスの良いお花をいただく。
そして感謝の言葉とともに、皆さん、何度も何度も握手をして下さった
胸がいっぱいになった。

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ここは市の中心部の学校、
生徒数の減少により、統合によって出来た
そのため校区は広く、山から海まで
山の手の高級住宅地から官庁街、繁華街(歓楽街)まで全て含む地区
家庭的に非常に恵まれた層から、逼迫したお家まで
現代社会の縮図を感じさせる校区だった
けれど、
とても学校らしい学校
素晴らしい教育が行われていた

子どもの背景もいろいろ、
勉学に、部活に励む子どもも多かったが、
家庭の重荷を背負っている子も少なくなかった
ネグレクトや 寂しさを抱える子も

ここの保護者は素晴らしかった。
ご自分のお子様はもちろんだが、
他の子どもたちへも肌理細やかに配慮してくださった
学校の教職員も素晴らしかったが、何よりもこの地域の保護者は素晴らしかった。

私がここでどれほどの仕事をこなせたか、心もとない思いが強いけれど、
保護者、特にPTA役員の強力、かつ温かいバックアップのおかげで
とても豊かな5年間を過ごせたように感じる。

子どもたちも素敵な子が多かった
もちろん、思春期のやんちゃさゆえに、警察のお世話になったり、
施設へ収攬された子どももいたけれど、
それでも友人の不登校への気遣いや 
疲れ果てた友達への温かさを持った、
素晴らしい子どもたちが多くいたように感じられた。
こんな素敵な子どもたちと過ごせて幸せだった。

子どもたちが、今というかけがえのない日々を大切に生きてくれるように

任地を離れるたびに 私の心の中に、抱えていく学校の数が増える

同じ街、同じ区域に暮らしていてもいつもいつも会えるわけではない。

でも、これからもずっとずっと出会えたこと、そして大事な時間を共有出来たことに
感謝しながら、みんなの幸せを祈っています。  

ありがとうございました(^-^)/^^ 

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2008年04月13日

大学 今年度 初日!

4月12日、大学の初日!

今年は 5年目になる音楽療法コースの臨床心理学と
新たに担当する人文学部心理学コース スクールカウンセリング論の2科目

土曜の一限目 臨床心理学 朝9時20分には もう全員が揃っていた。
相変わらず 真面目な音楽部の学生たち、
私の話に一生懸命 耳を傾け、笑顔を見せ、良い反応を返してくれる
また一年、一緒に過ごすのが楽しみ(*^ー^*)

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2限目、人文の大教室へ移動、 選択科目とのこと、
入って驚く、大半が男子 チラホラと女子

最初は私語、 う~~~ん このパターンか、
授業がしにくいのよね

ところが こちらが簡単な自己紹介、授業を進め始めたとたん、
一番後ろの5人ほどを除いて、みんな真剣にこちらを見つめ始めた

心理テストを含め、いくつかの作業を開始すると 例の5人もひたむきに、、
シーンと張り詰めた緊張感が心地良い
なんだか 良い感じ これなら半年、頑張れそう!

終わった後に数人 質問
教室を出て行くとき、何人もの学生が 先生 さよならと言ってくれた

リサーチのための 感想を読むと、
「楽しかった」「期待できそう」など なかなか良い反応、
お昼前の時間帯のせいか、誰も眠っていなかったし

ホッとした。 良い出会いにしていきたい(*^ー^*)

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講師控え室へ戻るみちすがら、桜が散る道で、
昨年度の音楽学部の学生さんたち偶然出会う
「わ~~ 先生」と笑顔、笑顔
私が抱えている荷物の山を見て、
「お持ちしましょうか?」
相変わらず、質の良い優しい人たち
ほんと、良い出会いに恵まれているのよね

彼女たちに、スクールカウンセリング論のために用意していた
手記の一部ずつをあげる。 すごく喜んでくれた

午後 自分の勉強のため、梅田まで戻り、セミナー受講
ホッとしたせいか、すっかり眠ってしまったおかざきでした
おいおい! (^-^;

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2008年04月20日

大学2日目

土曜、今期2日目

ニュートラムはこの時期、土曜なのにすさまじいラッシュ!
一目で新入社員を分かる群団!
新人研修への道程なのだろう
頑張れ! 新人

ポートタウン東で下車するのは大半が相愛の学生
5年目にもなると知った顔が混じる

あちらから「あ、先生」と嬉しそうに飛び上がって喜んでくれる
まるでラッキーアイテムのように(*^ー^*)


音楽療法コースの学生さんたちは机を口の字にセットして
待っていてくれた
計8人、そして私、とっても話し易い
みんなひたむきに聴き、反応してくれる
そのやり取りが なんともここち良い

2限目、人文 心理
前回、真ん中の列と前方が見事に空席だったが、
今回は、少しばらけ真ん中や前方にも座っている (*^ー^*)
私は山姥じゃないんだから 取って食わないわよ!

人数がふえて30名ほど

学問的な話を始めると やはりフッと距離感が生じる
具体的な話を入れ始めると、こちらを見つめる眼差しがどんどん研ぎ澄まされ、
集中力が増してくるのが分かる

今日は 養護の加島先生からいただいた手記と
学校で関わったケースのうち、一つ話した

児童虐待に近いケースへのケアに
学生からの感想も色々、
自分たちの知らない世界、
学校カウンセリングへの身の引き締まる思い
ますます興味が募ったという意見と
自分には難しそうだという意見

色んなことを感じてね そしてたくさん勉強して
与えられた時間を有意義に
学生たち!

お昼は久しぶりに学食!
授業見学に来てくださった起業長屋の女将と(*^ー^*)
ご褒美の時間

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2008年05月18日

人 ヒト ひと?

生きているとき、疑問を感じることがある

徹底して究明した方が良いと感じるときと
そっとしておいたほうが良い時と

岐路で迷う

心理の人間なので、どうしても心の動きには敏感
その人の気持ちの変化や
心の底の動きがみえてしまう

ただ気づかずに済ますほうが良い場合もあるのだろうか

臨床心理学を深めていく過程で、
二律背反ではない考え方を身につけたのは、良かったと感じる。

世の中、全てを白か黒で割り切れるわけじゃない
ある場合は白、ある場合は黒になることがあるってこと
そしてほとんどの場合は グレーの濃淡
それに光と影が加わる

デリケートな人間理解が出来るようになったのは、少し大人
違いの分かる人間になれているのだろうか

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2008年06月14日

父親参観日

明日は父の日

この前後、学校では 土日参観が組まれます。
そして私は その折りの講演に 呼んでいただきくことが多いです。

今日も かつてご一緒した校長先生のお招きで、
神戸市西部の学校まで

本好き!発 心豊かなこどもへ  というタイトルで、

最初に 学校の『お話しの会』担当者が 保護者に 読み聞かせをしてくださいました。

そのあと、小学生の特性、
本の魅力と子どものこころの発達への影響などを話したのですが、

80名ほどの皆様、とても熱心に聴講くださいました

会が終わり、校長先生と体育館を後にしようとしたとき、
一人のお母様がスッと寄ってこられ

「とても良いお話しでした。ありがとうございました」と
手を差し出してくださいました。

こちらこそ、ありがとうございました(*^ー^*)

率直な感想、 握手、とっても嬉しかったです(*^ー^*)

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2008年06月22日

蛍!を楽しむ会!

大教大附属池田小の事件後、
4年間メンタルサポートチームで子どもたちのケアにあったたのですが、

その仲間から 「蛍を見る夕辺」のお誘いが(*^ー^*)

雲雀ヶ丘カントリークラブの 明月庵でお食事
夏至の日、予報に反して明るい空に少しずつ夕刻が迫り
窓一面に広がる池田から伊丹空港の風景に
少しずつ灯りがともり

美味しい、楽しい 豊かな時間
しんどい時間を一生懸命 協力しながら過ごした仲間は貴重!

今も継続的に子どものケアを続けてくださっている
方がいて、頭が下がります。

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今日のセレクション、素晴らしく(*^ー^*)
お料理は美しく、美味しく
夏至の日の長い昼間から夜へ移っていく景色も
本当に御馳走でした(*^ー^*)

その後 料亭近くのO先生(小児精神科医)の御自宅へ移動
1300坪のお家には もちろん広大なお庭
池、竹林、そして滝まで

そして 蛍!!!
あんなに可憐に、そして きれいな光を放って
飛び回ってくれるの 感激しました!
しかもお座敷の窓から直接見られることに

何よりも お人柄そのままのお住まい!
素敵でしたね(*^ー^*)(*^ー^*)(*^ー^*)

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ゆったりと穏やかで、とても洗練された空間!
良い年の重ね方を見習いたいです。


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2008年07月27日

キズをつけて磨いて! 

大学の非常勤講師をしている。

大阪南港にある相愛大学。
今年はくしくも創立120年 いろんな記念行事があるけれど
私は 音楽学部の音楽療法コースと人文学部の心理学科の学生たちを教えている

前期の最後、音楽療法コースの学生には研究発表
心理学科の学生にはテストをした。

真剣な時間。 課題に取り組むまじめな様子。

昨日 千住真理子さんが父に関して書いた文章(産経新聞 朝刊)を読んだ。
父 千住鎮雄氏は慶応大学の教授だったそうだが、精神的にとても厳しい人だったとか。

困難な課題を与え、「精一杯努力すること」を求めた。
彼女が幼いときに、音楽コンクールに出ることをためらっていると、
「人生には鍵を開けなければならないときがある」と背中を押し、また
「コンクールで勝ち負けは問題ではない。コンクールは自分を磨く場であり、
自分が良いと思った音楽をやればよい。他人と争うのはやめなさい」とも語ったという。

大学になり、スランプにあえいでいた真理子さんに、
「ダイヤモンドは磨かなければただの石なんだよ。
キズをつけて磨くことを繰り返してようやくダイヤモンドになるんだ」

「千住家の子育て」って 確か真理子さんのお母様の著書があったと思うけれど

素晴らしいご両親だったと感じた。

テスト用紙を前に、また課題を前に振吟する学生たちを見ていて
どんどん真剣勝負をかけて欲しいと感じた。

日本には資源がなく、あるのは未来の君たち、「人材 人」 だけなんだから

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2008年07月31日

あなたに会えて良かった!

大学前期授業の終了
今、手元に届いた答案用紙を眺めている
求めたわけでもないのに、裏に感想

履修登録したのが35名、
点呼せず、出欠自由と最初に宣言!
全欠が6名、全出席が11名 
毎回、20名前後の学生が出席
最終の試験を受けたのが26名
これって多いんだろうか、少ないんだろうか?

授業の最後に毎回感想を書いてもらった
それが楽しみ 講義のどこを受け止め、
何を印象深く心にとどめたのか

クラスのなかには、ジャニーズ風の数名もいれば、
ガラスのように傷つきやすそうな子
ロックン・ローラー風のヘビメタの子
ノリで授業に出てきている一群
そしていかにも真面目を絵に描いたような学生たち


でも一部の感想は、繊細で、鋭く、
こんな部分まで一生懸命 耳を傾けてくれたんだと感じることも多かった。

答案用紙の裏面から 2名分の感想

「この半年間、この授業でやってきた勉強は私にとってすごく衝撃的でした。
今まで自分が隠してきた過去の一部分が、
もしかしたら、将来誰かの役に立つかもしれない。
そう思えました。
キズをえぐるように、思い出すのはとっても辛かったけれど、
それ以上に知識と希望をもらえた気がします。
半年という短い期間でしたが、
私は先生に会って、授業をしてもらえて良かったです。
本当にありがとうございました、
先生みたいなカウンセラーになりたいです」

別の学生は
「この授業を受けて本当に良かったです。
大切なことをたくさん学びました。
半期の間、ありがとうございました!!(^-^)
先週辛かったときに、話を聞いてもらって、気持ちがとても楽になりました
(ほとんど聞いてない。ただ、涙ぐみ始めたので大丈夫?とたずねただけ<おかざき注) 
嬉しかったです! ありがとうございました★」

テストには授業の感想を要求したわけではなかったのに、
ほかにも数人、感想を書き込んでいた。

終了後、わざわざ寄ってきて、ありがとうございました
と言ってくれた。
嬉しかった。

ただ、テスト答案用紙をチェックしたところ、
まだまだ教えたりない、穴が一杯あるのに気づいた

教え方としては反省しきり。
申し訳ありません。

素敵な学生に会わせてもらえて感謝!!!

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2008年08月02日

小児がんからの生還

学校でカウンセラーをしていると いろんな子どもや保護者に出会います。

そして学校を離れた後も、お便りをいただくことがあります。
SC冥利!

昨日、7年間過ごし。1年半前に任務を離れた学校の保護者から、メールを頂きました
許可をいただき、転載してみます。
毎日新聞7月16日号
http://mainichi.jp/photo/news/20080716k0000m040135000c.html


写真の右から二人目、飯田君(高1)は勉強も運動も一生懸命がんばる
質の良い少年でした。

彼のお母様から 急に連絡をいただいたのは
今から3年ほど前、彼が中1の10月ごろ、

横紋筋肉腫と診断され、
長期入院、厳しい抗癌治療が開始された頃でした。

あまりの事態の深刻さ、過酷さに、お母様のお話をうかがうしか出来なかったのですが、

お母様とは、何とか協力して、この病を超えていこう、
辛い思いをするなら、これも彼の成長の糧となるように、
辛い体験を通して心を耕せるように ご一緒にがんばりましょう
と話し合いまいた。

そして お母様は 本当に良く支えられました。。

お話を聞くしか出来なかった私ですが、
「痛みへの対処として、ストレスマネジメント技法があるけれど
彼にそれをお教えしても良いでしょうか」と尋ねると、
お母様は「是非に」とおっしゃいました。


治療初期、外泊してきた彼のお家にうかがい、ストレスマネジメント技法
呼吸法や 筋弛緩法、自律訓練法、
そして笑いの効用の話をさせてもらいました。

たった一度の話でしたが、
澄んだ瞳で しっかりと耳を傾けてくれました。

その後、彼は入院した病棟で
抗癌治療で抜け毛や吐き気、体を起こすのさえやっとのときでも、
這ってでも院内学級へ通い、しっかり勉強し、
自身も死への恐怖があったでしょうに
不安に脅える仲間を励まし、
果敢に笑顔で 病気に立ち向かいました。

結果、一年と数ヶ月後に退院、リハビリ期間を経て、見事に復学
高校進学を果たしました。

本当に立派な青年です。
この記事を読み、万感の思いに満たされました。

そして困難なとき、どんなにか心細くなられたでしょうに
彼をずっと支え続けられたご家族、特にお母様に感嘆しきりです。

彼は きっときっと 素敵な小児科医になってくれることでしょう。


以下にお母様が送ってくださった 記事の彼に関する部分のみ
抜粋して載せます。

ご興味をお持ちの方は
生きる2008 小児癌征圧キャンペーンをお読みください

*****引用ここから******


生きる:小児がん征圧キャンペーン 森山良子with FRIENDS--東京・渋谷
 ◇2000人、歌を力に--15日・Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区)
 聴衆約2000人に贈る、支援の歌声。東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで、15日夜開かれたチャリティーコンサート「生きる2008~小児がんなど病気と闘う子供たちとともに~森山良子 with FRIENDS」(主催・毎日新聞社)。歌手の森山良子さんを中心に集まった演奏家による息の合ったステージに、闘病中の子供たちも心を弾ませた。皇后さまも趣旨に賛同して出席、会場の子供たちに手を振り、笑顔で励まされた。【鈴木梢】
 「がんを克服した子供たちが学生や社会人になっています。後遺症に悩む人も多いので、社会に出た時は温かく迎えてくださいね」
 午後6時半開演。ドレス姿で舞台に上った森山さんは、優しく語りかけた。小児がんは15歳以下で発症するがん。専門医によると、毎年約2500人が発症するが、約7割が治るようになった。しかし、社会での小児がんへの無理解は解消されておらず、偏見に苦しむ患者も多いのが実情という。
 森山さんは「闘病中の子供たちや病気を克服した人たちがもっと住みよい社会にできるよう、音楽を通してみなさんと考えていけたらと思います」とステージから何度も訴えた。
 今年は森山さんの呼びかけで、テノール歌手の秋川雅史さん、ギタリストの押尾コータローさん、バイオリニストの葉加瀬太郎さんが加わった。コンサートでは、出演者が患者や家族と交流する場面が見られた。
 ◇あこがれのギター、最前列で心に刻む
 押尾さんの大ファンという神戸市東灘区の高校1年、飯田典之さん(16)は中学1年の時、横紋筋肉腫と診断された。水泳の練習中、「おなかが硬い」と感じたが、「筋肉が付いているのだろう」と考えていた。高熱が続き入院したが原因は分からず、転院先での検査で腹部に約2キロもの腫瘍(しゅよう)が見つかった。バスケットボール部に所属するなどスポーツ万能だっただけに、命も危ぶまれるとの告知に耳を疑ったという。
 1年以上続けた厳しい抗がん剤治療。持ち前の明るさでくじけなかった。「腫瘍を取っておなかが軽くなったから、速く泳げるようになったんじゃないかな」と家族を笑わせた。元気に高校に通う現在は、ギターに夢中。押尾さんの楽曲を練習するうち、手のつめがすり減るほどだ。
 会場の最前列で身を乗り出し、押尾さんの指先の動きに目を見張る。「1人で弾いているのに、いろいろな音を織り交ぜ、とても表現が豊か」と押尾さんの技法にあこがれを抱いてきた。
 ステージの最後、押尾さんは両手の親指を突き上げ、飯田さんに「頑張れよ」とサインを送った。飯田さんの口をついて出た感動の言葉は「生きててよかった」。夢は小児科医になることだ。「かなえたい夢があるなら、実現させた姿を夜、本当の夢で見るぐらいに願い続けなければならない」という押尾さんのメッセージを深く心に刻んだ。

2008年08月20日

一年に一度の出会い

夏休み、毎年 お引き受けする研修がある。

去年は120名、
今年は 計90名
そのうち2/3がリピーター

10年前にお引き受けした時から、
担当者はすでに6人目!なのに、私は10年継続


リピーターの中には10年来のユーザー
そして全くの初心者
同列に並べて 研修をするのだから
采配はとても難しい

でも、セミナー修了時には、みんな 心がほっこりして
ああ、今日は来て良かった!
また頑張ろう!
教えられた あのやり方を一回試してみよう、と
思ってもらえるよう いつもいつも私なりに精一杯プログラムを組む

担当者は、、毎回必ずアンケートを採る
4点式評価
欄外にわざわざ5点と書き込んでいる方があった。
自由記述欄に、丁寧に、あるいは踊るように
書き込まれている感想は いつもいつも温かい

「このセミナーに出ないと 夏が来た感じがしない」
「会いたくて来ました」(>私はアイドル?!)
「心がほっこりしました」
「元気をもらえました」
「また頑張ろうと思えました!」

などなどなど

受講生の穏やかな笑顔をみると、
私も暑いなかに必死で行って良かったと思う。

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2008年10月19日

オープニング・パーティ 御礼

10月17日と18日、
オフィス移転のオープニング・パーティはおかげさまで
大変盛況に開催されました。
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最後に写真を撮るのを思い出し、17日にご参加の皆様、そして18日、先に帰られた方のお写真をアップ出来ず、ごめんなさい。

遠路ご参加下さった皆様、懐かしいお顔にたくさんお目にかかれ、大変嬉しいでした。
また「用事で参加出来ないけれど」と、事前にお花などをお届け下さった皆様、
ほんとうにありがとうございました。

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スタッフ一同、大感激しております

私たちは新しいオフィスで、さらに夢は大きく、志は高く、皆様にお役にたてますよう、頑張っていきたいと思っております。
まだまだ弱小の身ですが、今後ともよろしくお願い申し上げます

感謝を込めて

予防医学心理学研究室
岡嵜順子 後藤浩子 石川かおり

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 当予防医学心理学研究室(兵庫県神戸市)は、
個人カウンセリングやメンタルヘルスセミナー講師:
企業のメンタルヘルスケア、特定保健指導、メタボ撃退 
リバウンド知らずのダイエット、やせる心理学担当の臨床心理士 
笑顔の絶えない癒し系 岡嵜順子と
warm heart 乳幼児から高齢者まで対応の
音楽療法士・臨床心理士の後藤浩子が活動しております

 


2008年10月25日

研究室風景

昨日オフィスへ出向いた折り、いただいた花がまだ可憐に 活き活きと咲いていました。

その画像をアップしてみます。
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それと大きくなった 子どもたち、
12年前のsc時には、まだ小学校低学年だった子どもたち、
しっかりした高校生、でも面影が残ります(*^_^*)
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研究室風景

当予防医学心理学研究室(兵庫県神戸市)は、
個人カウンセリングやメンタルヘルスセミナー講師:
企業のメンタルヘルスケア、特定保健指導、メタボ撃退 
リバウンド知らずのダイエット、やせる心理学担当の臨床心理士 
笑顔の絶えない癒し系 岡嵜順子と
warm heart 乳幼児から高齢者まで対応の
音楽療法士・臨床心理士の後藤浩子が活動しております

2008年11月13日

保護者との出会い

今、scとして担当しているある中学校は非常に伝統のある学校。
卒業生には各方面で活躍している錚錚たるメンバーが。

この地域のお母様方はとても熱心。
昨日午後も PTAのミニ学習会を担当させていただいた。
25人のお母様が集まられた。

保護者が今、感じていらっしゃる子どもたちの問題、
対応に苦慮する点、どのように関わることで 学校と
そこで過ごす子どもたちが良い方向に育っていくか
話し合いの中でいろんなトピックが出る

一部の保護者は今までもトイレをきれいに!と
花を生け、絵を飾り、子どもたちと顔を合わせると 
笑顔で挨拶をしてくださっていた。

今日からは、朝の挨拶(立ち番)だけでなく、学校や子ども達を見守るために
休み時間、授業時間さえ入って下さるとか

本当に保護者の熱意には頭が下がる


特に昨日は転校していく ある少年に
彼の級友のお母様がいろんな話をしてくださった。
苦言もあったが、その子を思う、温かい思いが伝わってきた。
転校生の母はずっと「ありがたい」と泣いておられた。


遠くに離れていっても、この地を良い場所として覚えて居て欲しい。

でもね、
話を聞きながらも、ずっと携帯をいじるのよね。
今時の少年は.....

当予防医学心理学研究室(兵庫県神戸市)は、
個人カウンセリングやメンタルヘルスセミナー講師:
企業のメンタルヘルスケア、特定保健指導、メタボ撃退 
リバウンド知らずのダイエット、やせる心理学担当の臨床心理士 
笑顔の絶えない癒し系 岡嵜順子と
warm heart 乳幼児から高齢者まで対応の
音楽療法士・臨床心理士の後藤浩子が活動しております

2008年11月15日

編集後記

栄養と料理の連載を担当することになり(2009年1月号から)
先日、取材記事を載せていただいた7月号を読み直していました

すると編集後記に、
取材に来てくださったTさんが
「自分自身がハッピーになるダイエットが大切と語る岡嵜さん(93ページ)。
取材後は 私自身がカウンセリングを受けたような、
すっきりとした前向きな気持になりました。
おかげでスイーツ王国、神戸でも
甘い物に手が伸びずに済みました!」

と書いて下さっていました。
ををを! とっても温かい感想、ありがとうございます。

IMG.jpg


詳しくは予防医学心理学研究室のホームページへ
http://www.mental-service.com/

当予防医学心理学研究室(兵庫県神戸市)は、
個人カウンセリングやメンタルヘルスセミナー講師:
企業のメンタルヘルスケア、特定保健指導、メタボ撃退 
リバウンド知らずのダイエット、やせる心理学担当の臨床心理士 
笑顔の絶えない癒し系 岡嵜順子と
warm heart 乳幼児から高齢者まで対応の
音楽療法士・臨床心理士の後藤浩子が活動しております

2008年11月22日

素晴らしい出会いに感謝!  私学連合新任教員研修

心理屋なので、講演・研修依頼をいただくことは多い。

職場単位の研修で、義務や強制参加の場合、
受講者がイヤイヤ参加されていることも多く、
それでも終わった後に、「良かった」、「得るところがあった」と
思っていただけるよう一生懸命努力する。
そして温かい感想をいただくと、こちらも良かったと思う。

リピート依頼を受けると、
良かったと思っていただけたのだとホッとする。

昨日、担当させていただいた 
兵庫県私学連合会小学校教職員新人研修会もその一つ!
2年前にに続き、今年も依頼をいただいた。

兵庫県の私学小学校は9校、全小学校中1.1% 人数的にも1.1%
雲雀丘、関学、小林聖心、百合、仁川、甲南、海星、須磨浦、愛徳
参加者29名、校長先生4名 事務局2名

「新人」となっているけれど、
研修期間は3年間だそうで、年間4回、その最後が昨日。
タイトルは『子どもの心を理解し、健やかに成長させるために』
サブタイトル <子どもと保護者とより良い関係をつくるために>

大半の受講生とは初めてお目にかかるのだけれど、、
5人の方が2回目、
話題はなるべくかぶらないように、話したつもりなのだけれど、
皆さん、とっても熱心に耳を傾けてくださる。
一語一句を聞き漏らさないように、メモをとり、
問いに答え、笑顔を見せ、そして深くうなづく。

穏やかな ゆったりした時間が流れ、話しながら、私も満たされた気持ちになる。
実は私自身が兵庫県の私学小・中・高校の卒業生。
12年間同じ坂を上った。
だから私学の良さも 抱えている問題も分かる。
今回の依頼は、ある種のご恩返しとも感じている。

研修後、「教員になって」との振り返りの話し合いの時間にも、
交流の懇親会の時間にも参加。

その中で、ほとんどの教員から
『教育とは飽きない仕事』『注げば注ぐほど、返ってくる』『成長が楽しみ』など
肯定的な感想がたくさん聞かれた。

また、研修に関しては、
「たくさん学べた」、「即、使えることを教えていただいた」
『講座の内容だけでなく、進め方そのものが
授業組み立ての参考になった』など、
非常に好意的な感想。

『今回のご案内をいただいた時、岡嵜先生の名前を見て、
飛び上がりました。 また研修を受けられてとても嬉しい』と
言って下さる先生もあり、大変嬉しかった。

私も担当させていただき、良い出会いに感謝です。
私学連合の皆様、特に事務局のI先生、
大変豊かな時間をありがとうございました。

平成18年度担当の受講生感想文は 
ユーザーの声に一部を上げさせていただきました。


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2008年12月11日

良く生きると 錦秋

今年の紅葉は素晴らしく見事だった!

%E4%B8%89%E5%8D%83%E9%99%A2%E3%81%AB%E3%81%A6.JPG 遠山先生より送信


毎日毎日、紅や黄色に染まっていく山々、木々を眺めながら、
すさまじく暑かった夏を思出していた。

激しく燃える夏を生き抜いたから、葉っぱたちも、
こんなに美しく最後の輝きを見せるのだろうか。

そうだとするなら、灼熱に耐え、
必死に頑張るのも、良いことだと思う!

汗を流し、懸命に日々を過ごす
美しい人生の晩節のために

%E7%A5%9E%E8%AD%B7%E5%AF%BA.JPG遠山先生 より送信


もの想う秋
が過ぎていこうとしている

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2008年12月14日

夜明けの月

日曜の朝、6時過ぎの西の空

大きな満月がかかっていた。

CIMG0813.JPG

大きく美しい月

CIMG0814.JPG

CIMG0815.JPG

凜とした冷気に包まれ、冴え冴えとした月にしばし
心を奪われた。


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2009年01月18日

1月17日

5:46、
この日はなぜかいつも早朝に目覚める

ああ、14年前もこんな風に寒かったのかな、と思い返す。
あのときは凍てつく寒さも 何も感じなかった。

真っ暗の空、わずかな星明かり、
静まりかえった大気、
電気は止まり、何もかもが崩れていた
ガスの臭い、そして崩れた家のしっくいの臭い
その中を 家族の無事を確認し、
次には周りに埋もれている人を助け出さなければ....の世界だった。


今朝、近くの公園で、メモリアル・ウォークのためのテントが張られていた。
きれいになった町並み
まだ空き地や駐車場は多いけれど、、
大規模開発のマンションや新築の家も多くなった。

「道路整備、タイルの1枚1枚まで完全に戻るには10年かかる」と言われたとき、果てしない月日のように思われたのだけれど、
アッという間に14年経った

平成7年生まれた子どもがもう中2
今、関わっている学校の中2、中3が 落ち着かないのは、
震災時乳幼児だったから?

ご相談を受ける子どもの生年月日を確認するのが習性となった。
須磨の少年事件の折りにも震災の影響が言われたけれど、
平成7年1月15日生まれなんて生徒がいる。
「出産後、すぐに震災が来て、電気と水が止まり、この子は半分死にかけました」
今は落ち着いて話して下さるお母様。

父や母の心労、そして周囲の落ち着きのなさが子どもにどんな影響を与えたか 想像に難くない

今、いろんな現場で いろんな人に出会い、
感じることがある。

喜びに満ちた時は、人を幸せにしてくれる。
しかし、生きていて、1度も辛い体験をしない人はいない
辛さや苦しい体験を通し、心のひだが耕され、思いやりに満ちた
心豊かな人に育っていくのではないだろうか。
そして苦しい時こそ、知恵と勇気、人間の美徳が輝きだすときのように思う。

たくさんの子ども、そして 今、ご一緒に心理支援の仕事をしている仲間たちを見ていてそう感じる。

めげずに前を向いて歩いていこう
『目』は前にしかついていないのだから

安克昌は 心の傷を癒すということ の中で
回復に向かう心的外傷体験者に一種崇高な何かを感じると書いた

ラファエルは 希望こそが 未曾有の困難を超えさせると書いた

世界は同時不況だという

こんな時こそ、希望を持って、英知と勇気を振り絞り、超えていきたい

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2009年01月24日

神戸市小学校教頭会 研修会担当 御礼

1月22日金曜 神戸市総合教育センター 大ホールにおいて
神戸市176校 小学校教頭先生対象の研修をさせていただきました。

タイトル
ほっこりする会話術--- 子ども・保護者とより良い関係を築くために

緊急対応で 参加出来なくなった17校をのぞき、ほぼ150名の教頭先生、
そして市教委の先生方、

約1.5時間でしたが、非常に熱心に聞いて下さいました。

講話、ワークショップ、リラクセーションの3部構成にしたのですが、
ワークショップ部分の
私って? の項目の多くの先生が 
『心身ともに疲労』『眠たい』などの 疲れをにじませる供述が多かったです。

でも『子どもが好き』等の自己表現もいくつか見られ、ホッとしました。

教頭先生は 学校の要、
リフレッシュして また子どものためにご活躍いただきたいと
祈念しています。

きめ細やかな お世話をいただいた 教頭会役員の先生方、
熱心に聴講下さいました先生方、
ありがとうございました。

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2009年01月31日

口と足で描く芸術家協会

毎年 1回~2回、西宮音楽療法研究会において、
臨床心理学講座を担当させていただく。
既に6年目 総勢30名 リピーターが多い。

いつもいつも 真面目で熱心な受講生の皆さん。

今回は イメージの心理学というタイトルで、
概論、その後のワークショップ(イメージゲームとスクイグル)
後藤先生の音楽療法の3部構成
午前の京都での講座終了後、、
わざわざ午後の講座に駆けつけて下さったYさん、Hさん

皆さん、温かい

会の終了時に、フッとKさんが寄って来られ、
「また良かったら使って下さい」ときれいなクリアファイルを下さる。

HP.JPG

昨年もいただいた。
口と足で描く芸術家協会の ファイル

この収益は 障がい者の学習と自立のために使われます
http://www.mfpa.co.jp/new/index.html

思いのこもったきれいなファイル、大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。

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2009年03月09日

あなたは大丈夫? 心の健康

キックオフ関西という異業種交流グループのお誘いを受け、
3月7日土曜、SOHOリンクスの6階会議室で
メンタルヘルス セミナーを担当させていただいた。

会場には、土曜の夕方5時~にも関わらず、
どんどん人が増える。

総計43名。
最初のリサーチ。
「ご自分がうつを経験したことのある方?」
ほぼ1/4の人から挙手。
「ご自分の身近な方がうつになっていて その人を援助する方法を学びに来た方は?」
半数以上の手があがる。

関心の高さを痛感した。

パワポによる講義、
心理テストによる ストレス度(うつ度)チェック、そして性格・行動特性把握
ペアになってのワーク体験

会場が和気藹々として、
とても楽しい、かつ真剣な時間だった。

主催して下さった空様、
そしてキャサリン様、起業長屋の女将にも感謝です(^^)/~

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2009年03月16日

反響 続々!

すごい!
7日のキックオフ関西でのメンタルヘルス研修
まだ続々と温かい感想が届く!

皆様、良い体験をしてくださって、しかも日常に応用していただき、
こちらこそ、感謝です!

20代後半男性 会社員
・ 先生の話を聞いて呼吸法や肩の力の入れ方を変えてみると不思議と
いつもと違った日常が送れたような感じでした。

・ 性格は変えられないですが鬱に対する予防と対処法について専門家から直に聞けたのもおおきな収穫でした。


20代 男性 会社員
・ お話しをお聞かせていただいて、色々とためになることばかりでとても勉強になりました。

・ 交流会では拙い質問に多くを答えて頂き、とても心が楽になると共に、大きく感謝しております。

・ メンタルヘルスに関しては自身についても、周りの人たちのためにも、今後、自力で勉強して少しでも多くの人の役に立てるようになろうと思います。

・ これからもたくさん悩み、たくさん考えることがあると思いますが、心身の健康を大切にし、今後、励んでいきたいと思います。

30代男性
・今回のテーマで岡嵜先生にスピーカーをお願いして大正解でした。

・わかりやすくお話して頂き、参加者も非常に喜んでいました。

参加者は男性が多かったせいもあり、
男性からの感想が多いです。

主催者側の感想
・久しぶりにお会いして。
なんだか 少しスマートになられて
一層、洗練されたカッコよかったです。

・ お変わりのない丁寧なカウンセリングやお話は、
やはりみなさんに伝わったようです。
また、二次会参加の無理を聞いていただき、
ありがとうございました。

温かい感想、ありがとうございます(*^_^*)

真剣な目で受け止めて下さった方が多かったのが
とても嬉しかったです(*^_^*)


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2009年03月21日

挑戦者に無理という言葉はない!

下のバーをクリックしてみてください

http://www.youtube.com/watch?v=rnpDZvopQyE

当研究室のスタッフ全員、
病院や研究室、大学や特許事務所に勤めたことがあっても
会社勤めの経験がない

私の学生時代のバイトは、家庭教師と通訳案内業!
姉がどうしてもあの衣装を着てみたいと
巫女さんもしたことがあるけれど(^^;)


研究室を立ち上げて、初めてマーケティングやリサーチ、
そして広報の仕事を担当し、
会社の仕事って こんなふうに動いているんだと感じることしぎり!!!

とうてい 足下にも及ばないけれど、
プロジェクトXの名言集という動画にいきつきました。
この境地までいけると良いな(*^_^*)

中島みゆきの地上の星のメロディに乗って
どうぞ(^^)/~

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2009年04月14日

ビックリ

桜のアーチをくぐり抜け、
担当している大学の講義が始まった。
ビックリした。講義開始5分前に教室に入ったら、
ほとんど全員の学生が着席していた。
しかも最前列席にも

遅刻してきたのは2人だけ。

マイクのスィッチを入れた途端、教室がしーんとなり、
その後、私語はほとんど無し。

しっかり聴き、しっかり指示に従い、しかもこちらの問いかけに反応してくる。

私は講義の最後に必ず振り返りを書いてもらうのだけれど、
その反応もとても良かった。
「期待出来そう」
「今まで学んだ心理学のなかで、一番おもしろそう」
「どんどん学んで 人の役に立つカウンセラーになりたいです」

大学へ向かう楽しみが、一つ増えた(*^_^*)


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2009年05月02日

宝石の卵

連休の土曜、 担当している大学の講義

1限目 音楽療法のための臨床心理学
2限目 人文学部心理学科生用SC論

連休の間に講義をしにいく私もえらいと思うけれど、
連休の合間の土曜に受講しにくる学生はもっとえらい!!!

しかも私語一つなく、真剣に耳を傾け、
こちらの問いかけに一生懸命答える。

今日などは、慌ただしかったこともあり、
プリントと講義だけの90分、ビデオも心理テストもなし

けれど

終了時に届けられた振り返り感想、素晴らしかった!

一人の男子学生「連休中の土曜、かったるい、やってられん、と思って来たけれど、
   今日来て、正解でした」

男子学生「そうだ、これが心理の授業だ。本物の心理学だ」

女子学生 「講義を受けると、しばらく心が落ち着き、優しい気持ちになれます。
   こんなに土曜が待ち遠しいのははじめてです」

数人の学生「あまりにも知識がなさ過ぎると気づいた。
   連休中、真剣に勉強したくなった」

   「自分は本当にカウンセラーになりたいと思い始めた。
   大学院へ進学します」

一人、寄ってきて、
   「先生、他の講義も担当されていますよね。それ、聴講可能ですか?」

他にも数人の学生が 
自身が不登校だったとか、
自分の子ども時代を思い出したとか、
心にふれる感想をたくさん 書いてくれた。

このクラスには、宝石の卵が詰まっている!


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2009年05月11日

もう、大丈夫だよ

人はいろんな悲しみを抱えて、私たちのOfficeを訪れる。

一杯の涙と、耐えてきた辛い時間、
たくさんの不安や痛み
そして混乱

丁寧に聴き、一つずつもつれた糸をほどいていくと、
少しずつ 眼差しに力が戻り、
折れ曲がっていた首が持ち上がり
背筋が伸び、
そして頬にうっすらとバラ色が戻るころ

涙の向こう側から、柔らかな笑顔が浮かぶ

もう大丈夫

この人は、また明日から 前を向いて歩いていけると
確かに信じられる。

今日も、一生懸命生きようとしている人に
出会った

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2009年05月18日

新型インフルエンザ

神戸市、兵庫と大阪近辺で新型インフルエンザがはやっている。

罹患された方々、不安に感じていらっしゃる方に
お見舞い申し上げます。

震災以来、多くの事件事故対応にあたらせていただいたが、
今回も
「外出自粛ですが、不安を抱えている人も多く
カウンセリング対応をしてもらえますか?」との
要請あり。また 知り合いの高校生に1人感染者がいることも判明。

ただすでに回復期に入り、自宅待機で済んでいるとのこと。

私自身は医療従事者でもあるため、誰かのお役にたつなら、
そして緊急要請を受ければ、
動くことにやぶさかではなく。、

ただ、震災のときもそうだったけれど、
まさか神戸の地で、パンデミック・フルー対策をしなければ
ならないなんて 思いもしなかった。

今日、所属の病院(済生会)へ出向くと 中庭に大きなテント(発熱外来)
しかも宇宙人のような格好の医師と看護師

街中は、普通にお店を開けいているけれど、人出は少なく。
14年前の震災ルックが 今は新型インフルエンザルック

電車には、学生の姿がなく、
ほとんどの人がマスクをつけ、何となく重苦しい雰囲気。

今回は救いは 感染力は強いけれど、弱毒性とのこと。


ただ、1918年次のスペイン風邪の折りにも、春先に軽いインフルエンザが蔓延し、
11月頃からスペイン風邪(新型インフルエンザ)が猛威をふるい、
多くの方が亡くなったとか。

その場合は、完全に外出禁止令が出るのでは?

カウンセリング対応も 外出禁止令の中でいったい何かできるのかと考えると
暗澹とした思いになる。


秋口から強力なパンデミック・フルーが起こらないとも限らず、
そのときまでに、免疫をあげること、
疲れ過ぎないこと、
対処法のノウハウの積み上げたいと思っている。

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2009年05月20日

言葉は生きている

原稿依頼を受ける。
なかなかエンジンがかからない。

母が私を出産するとき、あまりにも小さな胎児で、
「そろそろ予定日なので 実家に帰りなさい」と言われ、
里帰り後は上げ膳据え膳で 
胎児もゆったりしたのか、
そこから急激に大きくなり、
予定日を2週間遅れたときには、産婆さんに
「四股を踏みなさい。大きくなりすぎる」と言われたとか。

お産婆さんに脅されたわけでもなかったろうに、、
急に産気づき、お産婆さん到着を待つ間もなく生まれたとか。
まだ学生だった叔父が必死で喚びに行ってくれたと聞いた。

生まれ落ちたときのエピソードって、
私に合いすぎている。

今でも ぎりぎりまでのんびり、土壇場で焦る
どうしようもない...

締切のある原稿!
いつもいつも謝っている。

今回も「遅れちゃって、ごめんなさい。今、添付で送りました。
担当の○○さんによろしくお伝えください」と頭を下げていた
電話口の向こう

若々しい編集者が
「あ、私 先生の原稿、好きなんです。
とっても楽しみで、いつも校了があがってきたところで読むんです。
なんだか、温かくなって、
時々 涙汲みそうになります」

なんて良い人なんだろう。
またやる気が出た。

温かい言葉は 心を蘇らせてくれる。

ありがとう

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2009年11月08日

90歳の父 晩秋の丹波路を往く

丹波 氷上町本郷のYOU ME タウンのPop Up Hall(素晴らしくしゃれた名前ですね(*^_^*) で
丹波薬剤師会主催の お薬と健康 市民講座
生き生きと健康に暮らすために
  100歳長寿の秘訣
を担当しました。

丹波 春日町朝日は父の生まれた場所
育ったのは、神戸ですが、
生家、お寺、墓山、父のいとこ達、懐かしい方々が丹波にいらっしゃいます。

90歳の少し脚が不自由になった父を もう一度丹波の地へ
そして懐かしい方々や懐かしい場所に会わせたい

今回の丹波のお話をいただいたとき、
すぐにそう思いました。

母と相談し、タクシーを一日 借り切り

秋の穏やかな日、
丹波の温かい方々に 包まれ、
父も 私もおかげさまで、とても良い時間を過ごすことが
出来ました。

父に会いに来てくださった、Sさん、Tさん、
いとこのN夫妻、タクシー運転手のCさん、
そして私の話を聴いて下さった 多くの丹波の方々、
ありがとうございました。

皆さん、良いお顔で、良い表情で、
毎日の生活を大事に大切に、誠実に過ごしていらっしゃるのが、
よく分かりました。

主催下さったおそろいのユニフォームの、薬剤師の先生方、
お陰で願っていた親孝行が出来ました。

本当にありがとうございました(^^)/

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2009年11月21日

話・和・輪 講演会(*^_^*)

西宮市の某小学校で保護者と教職員参加の話・和・輪講演会
『子育て、ちょっぴりほっと語り合いませんか」を担当しました。

司会進行の先生から 以下の感想メールをいただきました。
嬉しかったので、

許可をいただき、一部引用させていただきますね。
K先生、良い会にお招きいただき、ありがとうございました

ここから引用

「お送りした後、学校に戻るとなんとPTA会長と副会長が校門で待っていて迎えてくださったのです。
「大変よかったので、一言お伝えしようと思って…と。
またPTAと学校ももっと一緒にお話したいですね。」と。

子どもや学校に対する温かいお気持ちに瞼が熱くなりました。
また頑張ろうと思いました。

今回、子どもたちにどんなふうに 接しているか
私自身も振り返る機会となりました。

挨拶、椅子の座りかた、語り方、顔を見て話す…
子ども一人ひとりを受け入れる気持ちになれていたかなと
反省しました。

そして グループになった方の楽しかったことを聞いていると
私まで幸せな気持ちになりました。」

引用ここまで


語り合い、心を寄せ合い、うなづき、ほほえみ合う
良いコミュニケーションは人を元気にしてくれます(^^)/

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2010年01月17日

ホッカイロに足を向けてはいけない

15年の月日が過ぎた。
震災で大きな被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。

神戸 阪神間でカウンセリングをしていると
外せないものがある。

生年月日。そして住居地

「あの日、あなたはどこにいましたか?」

今の中学3年生は、震災時 10ヶ月~新生児
あるいは震災時 母のお腹の中にいた子どもたち

ある母との雑談から、許可をいただき、記載する
常々、私は、この母に尊敬の念を抱いていたのだが、
以下の話をきき、その思いを新たにした


「生年月日 1995年1月15日!」
「この子、死にかけたんですね。出生時、早産で2500g無かったんです。
それで保育箱に入れられていて」

「1月17日未明、大きく揺れたのだけれど、あそこまでの被害とは思わず
疲れた身体を休めていたら、
部屋に飛び込んできた看護婦さんに、
 「何しているの。ほかのお母さんは、みんな新生児室へ集まっていますよ』
慌てて、赤ちゃんの側へ出向くと

電気もガスも止まっていて

出産後のお母さんと赤ちゃんは一カ所に集められていたのだけれど、
一番 小さかったうちの子だけが、どんどん身体が冷たくなっていって

『お母さん、さすってやって下さい』って言われて
必死にさすっても、まるで石を抱いているようで、

笑えたのは、心配した夫たちが次々と病院へ駆け込んできたときに
必ず、妻の心配よりも、「赤ん坊は大丈夫か?」と聞いたこと

どのお父さんも、自分の奥さんより、赤ん坊のことが心配だったんですね。

でも、大丈夫じゃなかったのは、うちの赤ん坊だけだったんですけれどもね。


明るくなり始めた頃から、病院には次々と怪我をした人が担ぎ込まれ

そうなると 新生児とかの雰囲気ではなくなり、

産婦人科の主治医は、
暖めさえ出来れば、この子の命はつなげる
いざとなったら、病院内の唯一の自家発電装置をこの子のために使ってあげるから、
と約束してくれたけれど

それは無理だろうと 感じていた。
あとで、聞いたことだけれど、看護師さんたちも、「ああ、この子はもう駄目だろう。
かわいそうに」と思っていたとのこと。

そのとき、主治医が看護師に  
「病院中のホッカイロを集めろ。それで、お母さんとこの子の毛布に入れてやれ」
命令一過 病院中からホッカイロが続々と届き始め、
チアノーゼを示し始めていた 息子の肌が少しだけ暖まったけれど、
それでも、お乳に吸い付く力もなく

どうしよう、どうしようと思っていたところ

2日後に 実家へ電気が通じたとの知らせ

主治医が この子は暖めさえすれば生き延びれる
衛生状態なんて問題じゃない
とにかく 実家に帰り、エアコンをガンガンに温度をあげなさい」と言われ、
通常は車で15分ほどの距離を 2時間ほど掛けて戻り

到着したとたん、
「なんで、水も出ない、半壊の壊れかけたグチャグチャの家へ戻ってきた」という
両親を尻目に、必死でエアコンを最高目盛に上げ、

30分もしないうちに、子どもの肌に赤味が差してきたとき、
「ああ、この子を助けることができた」って
本当にホッとしたのを覚えています。

『どこか、神戸市外へ 避難しようとは思わなかったのですか?』


いいえ、
私、この主治医についていこうと思ったのです。

『?』

病院内で、産婦さんばかり集まっていたとき、
緊急で産気づいた人が やってきたのです。
手術の設備や器具が破損し、まっとうなお産ができないので、
婦長さんが、断ろうとしたところ、
その主治医が
「受け入れろ。 今、神戸市内はどこも同じ状況だ。
困って、頼ってきて下さったんだ。
昔は、器具がなくても、お湯さえ沸かせればお産はできたんだ。
今すぐ用意をしろ」と 命令したのを聞いたとき、

この先生は本物だ、 この人になら ついていけると感じたんです。

だから この人の指示に従おうと思いました。

この子が無事に大きくなって、
誕生日ごとに、私、この子に言い聞かせるんです。
「あんたはね、みんなが届けてくれたホッカイロで生き延びられたんだよ。
ホッカイロに足を向けてはいけない」


胸が熱くなった。
同時に、このお母さん以外のたくさんの産婦さん、妊婦さんのことも思った。
あのとき、多くの父や母が 必死で子どもを守ったのだ。

災害は 人を傷つける
でも同時に、悲しみや痛みを通し、心を耕し、人を優しくする。

心理士として、そして一人の被災者として、
自分のあり方を問う、
今日は震災から15年

2010年02月03日

あなたは人のために頭を下げられますか?

こんな仕事をしていると、たくさんの方に出会う。
しみじみと温かくなるときがある。最近、心に残った話

あるお母様との会話から。許可をいただき。

「人に好かれる良い息子なのだけれど、
朝、起きられなかった  結果、いつも遅刻

どんなに先生方が励まし、叱って下さっても、本人には危機感がない。
スポーツだけは 超一流。
毎日 部活の時間には間に合うように学校へ、そんな高校生活だった。

今まで何とか進級はこなしたけれど、いよいよ卒業の段になって、
ストップがかかった。

多くの先生方から 「こんな状態で卒業をさせるわけにはいかない」
「約束の時間に来られない、決められたことを守れないのでは、
社会人として やっていけない。
この学校の卒業生として 安心して送り出すわけにはいかない」

家庭の事情があり、母は朝、昼、場合によっては夜の仕事をこなしながら、
家族を支えてきた。

それでも学校の呼び出しに応じ、何度も何度も学校へ出向き
「この子は、今、放り出されたら、高校中退の身に甘んじ、
それ以上の努力が出来ない子になってしまうと思うのです。

この子が育っていくときに、家族内にトラブルがあり、
この子の健全な成長を妨げたかもしれず。

親バカと言われようが、過保護と言われようが
18歳までは親の責任と思っています。

この子のために、どうぞ何とか卒業させてやって下さい」と
頭を下げて回った。

学校では、何度も何度も話し合いが行われ、
この母に免じてと 何度かチャンスを与えられたが、
それでも、高校生の息子は相変わらずで、
先生方が設定した課題をズルズルと破り続けた。

担任が奔走してくれているのを 母は知っていたが、
息子の変化のなさに、母自身も、腹をくくり、
最後の通告を受けるために、母子で学校へ出向いた。

その日、部屋で待機していると、次々と先生方がやってきて、息子に苦言を呈した。
息子はふてくされ、姿勢が崩れ、
もう、どうでも良いとの空気を醸しだし、母は必死で耐えた。

最後に校長先生が部屋に入ってきて、
子どもに問うた。
「君は、今まで誰かのために、頭を下げたことがありますか?」
息子、きょとんとして、「いいえ」

校長「今回、君の卒業認定のことで、どれほどの人が 君のために、
走り回り、一生懸命頭を下げてくれたか、分かっていますか?」
と尋ねた。
今まで 他の先生方から 「ろくでもない奴や」などと散々叱り続けられていた息子は
穏やかな口調に 驚きながらも
「担任、部活顧問」など 次々と名前をあげていった。

すると校長は 「あなたは一番大事な人を忘れていますよ。今、横で
君のために、一生懸命頭を下げてくれている人です」

「あ、おかん」
校長は「今回、友達からも一緒に卒業させて欲しいとの嘆願書がたくさん届きました。
たくさんの友達も、君のために頭を下げてくれたのです。

私は、将来、君が誰かのために頭を下げられる人になると信じています。
そのために最後のチャンスをあげたいと思います。
明日から落とした単位すべてについて、補習を行います。
すべてをクリアしたら卒業を認めます。
君は、頑張ると約束出来ますか? 」

その頃には、息子の背筋が伸び、まっすぐな目で校長を見つめ
「はい」と頷いていた。

翌朝から、彼は朝一番に起き、一限目から最終6時間目まで彼だけのための
補習授業を受けに通っている。あまりに落とした単位が多いため、
みんなと同じ2月半ばではなく、3月に卒業はずれ込むけれど

今の彼をみていると大丈夫だと感じる。
一日、1時間でも休めば、卒業はパーになるけれど、
今までと表情も態度も違う。

卒業直前に大きく成長させていただいたことに感謝している」


常々、素晴らしい母と感じていたけれど、
学校も、 最後の最後で、子どもを大きく育ててくれていると感じる。

母の目にも涙が浮かんでいたが、
不覚にも 私ももらい泣きをしてしまった。


あなたは人のために 頭を下げられますか?


 


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2010年04月27日

ファンレター (*^_^*)  読者からの便り

栄養と料理の連載も16回を超え、
特に2010年3月号の花嫁さんのダイエットの回と、
16回目5月号のアイスクリームの青年は、
反響が大きかったようで

編集部に、研究室住所の問い合わせがあったとのこと

びっくりしていると
かわいらしい封筒と便箋、きれいな切手の手紙が届きました。
中には以下のように記されていました。
要約

「私はダイエットが必要なほどの体型ではないのですが、
ダイエットの心理学を1回目から毎回コピーし、ファイルにして大事に持っています。
書かれている言葉が、読んだとたんに私の心の糧になっていく感じです。
マイナスの思いも肯定的な思いになり、
前向きな気持ちに変わっていく感じがします。

ダイエットの対処法を、心の問題や悩みに応用し、
今は、1つ1つ取り組んでいけば良いと思えるようになりました。

これからも先生の言葉を心待ちにして、
発売日をたのしみに待っております。」

Nさん、温かいお手紙、本当にありがとうございます(*^_^*)

これからも、読者の皆様が少しでも 元気になって下さるような
文を紡いでいきたいと思っています。

今後も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


お便り、ありがとうございました(*^_^*)

おかざき じゅんこ

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2010年08月16日

残暑お見舞い申し上げます

8月15日の終戦記念日がいき、空の光りにも、少しずつ秋の気配が漂い始めたころ

残暑お見舞い申し上げます。

今年前半は、いろいろな出会いにも恵まれ、また 数多くの大切な仕事を
任せていただき、本当に感謝です。

また 今年の後半も一生懸命がんばりたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


予防医学心理学(楽)研究室 一同

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お盆前、金曜夜の車内から

この1週間 体調を崩していた。

私が不調になると、一番にくるのが どうも『声』らしい。

のどが腫れ、声が出なくなる。 
今回も そのパターン。 幸い、今週は研修の仕事が入っておらず

でも、通常の病院業務や 企業などとの打ち合わせは、いくつか。

金曜夜、 一日の病院業務を終え、ターミナルから特急に乗車。
座席に座れ、ホッと一息、
でも発車間際に、大きな荷物を持ち、子どもを抱きかかえた家族の一団が

そうなると、やはりね  一日 労働できるところまで回復したのなら
やはり、座席は譲るべきよね、
眠って帰られれば 回復は早いとしても。

条件反射で 立ち上がっていた。 

家族連れは感謝して座られた。 それは それで良かったのだけれど

次の停車駅で、 外国籍らしい両親が、二人の女の子に 言い聞かせ
電車を降りて行った。

あれ? 金曜夜に? 一部、酔っぱらいが乗っている電車に あれ?

小学校低学年くらいの女の子たちは、親?にいわれた通り、扉の横の 窓際の手すりに
しがみつき、乗り降りの乗客を不安げに見つめている。

あれ? あれ? あれ?
こんな時間に? いくら日本が治安が良いっていっても? あれ?

そのとき、いかにも出来上がった風の初老の男性が 親と交代に乗車してきた。
そして女の子たちを見つけた。

うゎ! どうしたら良いんだろう!

電車の中に、緊張が走った。

その初老の男性は、女の子たちに話しかけ始めた。 
女の子たちは、困った顔をして、横を向いたり、背中を見せたり、
また小さく頷いたり、していた。

私が心配そうな顔を向けていたのに気づいたのか、
目が合った。 目を合わせてニッコリすると、ホッとしたのか、
小さく頷き返してきた。

酔っぱらいの男性は、悪気無く、女の子たちに話しかけている。
自分がどんな不安感を彼女たちに与えているのか、気づかずに。

う~~ん 
いざとなると割って入ろうと決意。
そうなると もう前の座席が空いても座れない。

女の子たちはじっと我慢をし続け、 20分ほどの後、某駅で、脱兎のごとく
降りて行った。

力が抜けた私は その晩、また発熱した。

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2011年03月09日

胸がいっぱいになる便り(*^_^*)

こんな仕事をさせて貰っていると、1年に数回感激で胸が一杯になることがあります。

4年前まで 関わらせていただいた学校で、
2年間 サポートした少年の母からメールが届きました。

この方の坊やは中学の時、小児癌で生死を彷徨い、辛い抗癌治療を2年に渡り頑張られました。母はずっと、この少年を支えられたのです。

折々に便りを頂いていたので近況は把握していたのですが、
素晴らしいですね\(^o^)/

カウンセラー冥利につきます
♪───O(≧∇≦)O────♪


以下にいただいたメールを引用します。

***ここから***

ご無沙汰しています。
Nは3/1に皆勤で県立K高校を卒業することができました。 そして○○大医学部医学科に前期一般で合格しました。
300人中40人だったので、涙涙でした。
一番苦しい時に、心から支えてくださったこと、感謝しております。
ご報告まで。


死と隣り合わせの恐怖や不安でいっぱいの彼に、
<笑いは免疫力をあげるんだよ>、
<こうなったら良いね>、と <回復したときのたくさんの夢を持とうね>、
と伝えながら、
つらい抗癌治療を超えるために、呼吸法や漸進性弛緩法、自律訓練法を試すように
実習してもらいました。

素晴らしく聡明な少年で、それ以来、一切弱音を吐かなくなっただけでなく、
嘔吐しながらも 『僕は勉強するんだ』と院内学級に這ってでも出向き、
勉強していた 彼。

こんな少年を育てたお母様も素晴らしい!


彼が 実りのある大学生活を送ってくれることを祈っています。

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2011年03月10日

ビジョン!  リーダーの決断

今、日本を取り巻く現況は 厚い雲に覆われている感があるのは、
私だけだろうか?

春 3月 卒業のとき、
関わっている中学でも 卒業式を迎える。

身体も心も大きく育った 子どもたちの姿。

この学校は 初めて入った4年前、名門のはずなのに、なぜかざらっとした嫌な感触があった。
子どもが挨拶をしない。校舎のなかに砂と埃。歩きながら唾を吐く子。

いやな予感が どんどんふくれあがり、
クラスが、学校が、どんどん荒れていく現場に立ち会うことになってしまった。

無法地帯に近い状態になり、
最後には、教室のドアも蹴破られ 冷たい空気が教室へ入り込むようになった。

大人しい子どもたちが困った顔をして、
『先生の言っていることが聞こえない』『教室が怖い』『行きたくない』と訴え始めた。

とうとう、「こんな学校に子どもは預けられない」と 転校を申し出る保護者まで出てきた。

どこから手を打って良いのか、おろおろしている私の横で、
校長も苦渋の表情を浮かべていたが、ある日、的確に手を打ち始めた。

それは校内美化。
校舎の改築工事が終わったとたんに、きれいになった校舎は下足禁止となった。

その後、矢継ぎ早に、ペンキの塗り替え、外壁にハンギングフラワー
学校にいくたびに、何かた新しくなり、何かがきれいになっていた。

メンバーも替わった。
大幅な人員入れ替え。
魅力的な教員 子どもを引きつける授業をできる人を集めてくる。

校長にとって学校改善3種の神器。
授業、部活、学級経営

徹底した校内美化、 質の良い教師の導入、 子どもに徹底して規律を守らせる。 
しかもそのすべてを 子どもの中から生み出させるように、
生徒会の組織化

保護者を巻き込み、校内美化
そして挨拶運動。 

ある日、タクシーの運転手である保護者が 帰宅後、
「もうU中は大丈夫だよ。 父さんが夜遅くに流しているとき、
校舎の廊下に人影がして、右へ左へ移動しているから、何をしているんだろうと
目をこらすと
校長と生徒指導担当が 廊下をモップで掃除していた。
それから通るとき、気をつけてみていると、ほぼ毎晩毎晩!」

そして5月、職員室にきている子どもの表情をみたとき、
ああ、U中はもう大丈夫!と確信した。

素直なはにかみと 先生を信頼しきった笑顔
大人に対して安心しきった表情の 子どもがいた!

学校でも会社でも、社会でも崩れるのは、一瞬! 立て直すのは大変。

でも、こんなに見事に立て直した学校を体験したのは、初めて。

丸々3年かかったけれど、今は見事な中学。
子どもたちが 笑顔で行き交い、爽やかな空気が満ちている。

リーダーは ビジョンが必要。

あなたは この学校を、この会社をどの方向へ向けていきたいですか?
数年後に学校、あなたの会社がどの方向を目指せば良いと考えますか?
その具体的手立ては?


卒業式を迎え、
一番、味わえるのは、一番 頑張った人

この春 退職される校長が、一番 卒業式を味わっていらっしゃると感じる。

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2012年03月11日

3.11 祈りのときを


パリ ノートルダム寺院での 3.11追悼ミサにて、
スーパーキッズオーケストラの演奏

1年経ちました。 被災地の皆様にとって、どんなにか、大変で困難な月日だったことでしょう。
今日一日は頭を垂れて あの日のこと、あのあとのことを思い返し、祈りたいと感じています。

3月6日 事務長 石川さんが西宮芸術文化センターのチケットを取ってくれました。
スーパーキッズオーケストラが 3.11にパリのユネスコで 東日本大震災追悼と
世界への支援感謝へのコンサートをするための壮行会コンサートでした。

実は3年関わらせてもらった 中3 Hさんも メンバーの一人
パリへ行くことになっていたのです。 彼女の成長はとても嬉しいことだったので、
私も送り出したいと思いました。

良い会でした。 G線上のアリアなど、震るえるほど 胸に迫りました。

http://www.ustream.tv/recorded/21037133

ノートルダム寺院での追悼ミサ、およびユネスコでのコンサートの模様は上のURLをクリックしてください。


2013年03月11日

震災から2年

震災から2年の月日が流れました。

あのとき出会った方々は 今、どんな風に過ごしていらっしゃるのでしょう。

5月初旬の石巻で、
いろいろ語ってくださった あの先生たちは
涙を流しながら親友のことを語ってくれたあの子は

そして 幼い子を抱きしめながら 夫の死を悼めなかったことを

ああ、まだ 実感していないのですね
と一粒の涙を流した人は

緊張のさなか
避難所からの通勤・通学
それぞれが 控えめな真剣な目をしていたあの方々。

その後も石巻 仙台 福島へ何度か行かせていただきました。

心が戻っていく場所です。

「先生はね、傷ついた石巻しか、知らないでしょう?
本当はとってもきれいな街だったの。
またきれいになった石巻を訪ねてきてください」

いつか約束を果たすために、また訪れたいと思っています。

心に残る人たちに会うために。

2013年03月15日

可能性が広がるように・・・

今週も濃い 1週間でした。

我ながら良く働いたと感じます。

昨年来 関わらせてもらっていた 受験生が無事受験しました。
しかも順番に合格しています。
すさまじい倍率 しかも超難関の三次試験を合格してしまいました。

書いてしまうと たった1行のことなのだけれど、
そこに とてもたくさんの胸が一杯になるようなドラマがあります。

この1年間見守っていて、 本当に強く 賢く しなやかに
成長されたと感じます。

逃げない、めげない、
目の前の困難に 立ち向かっていく強さとしなやかさが育ちました。

子どもの成長力って 改めて素晴らしい!!!
感嘆するばかりです。

他にも 色々なハプニングを越え、
家族の協力と自分の頑張りで卒業にこぎ着けた女子大生

進級のために、必死で毎日7時間以上机に向かった某君。
彼も無事進級出来ることになりました。

本当に色んな感動的なドラマがありました。

合間に病院の仕事、産業界の仕事
病院では院内メンタルヘルス担当日でもあり、
またまた胸が詰まるような内容の話を聴きました。

それでも みんなひたむきに一生懸命生きています。
頑張る人が 最後に笑えるように。
そんな支援をし続けたいと願っています。

金曜夜には、緊急対応が1件。
起こったことの影響を最小限に、
そして 向き合った出来事を通して
そこから学ぶこと、 経験値を上げていくことを
目標に
関わらせて頂いた方々の可能性が より広がるように

これが私の基本的スタンスと再認識しました。

本当に濃い1週間でした。
でも 新たな深い体験をいくつも重ねることが出来ました。

出会いに感謝しています。


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2013年03月31日

新しい旅立ちに向けて

春4月 桜の満開の下、近くの駅前通りへ

この駅周辺には4つの大学があり、駅前通りは通称キャンパス通りとも呼ばれているようです。

そのあたり、いかにも新入生らしい初々しい様子のお嬢さんとそのお母様らしいペアがとても目につきました。 

ほんの少し上気した顔を見合わせて相談しながらの買いもの。それぞれの手にたくさんの紙袋。
新しい生活へ向けて 期待と不安。

たくさんの素晴らしい出会いが待っていますように。
そしてかけがえのない時間を過ごされますように、

満開の桜も祝福するように柔らかな風を送っていました。


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2013年05月14日

神戸市スクールカウンセラー スーパーバイザー開始

昨日、青少年補導センターにて神戸市スクールカウンセラーのスーパーバイザーの仕事開始。

緊急派遣は、既に4月から始まっていたのだけれど、デイリールーティンの仕事は初日。
ここは神戸大学付属病院のすぐ南。 今、甥っ子が病院内科で働いています。

ここは適応指導教室併設なので、不登校の子どもたちとも触れ合えます。 午前中は不登校生の間をウロウロ。
午後、 相談は別件ではあったのだけれど、ほぼ8年前に関わらせて頂いた お母様 その当時 中3だった少女(今は素敵なお姉さん)がやってきて下さいました。 お顔を見ると思い出しますね。
背がすっかり伸びて165cmとのこと、。 でもあの当時の可憐で可愛い印象もそのまま。 母が『この子はとってもたくましくなりました。 頼りにしています』とのこと。
彼女、すっかり課題を克服して、 今じゃ大学院生。

  子どもの成長って ほんと 素晴らしい(*^_^*)  伸びていく子どもに関わらせて頂くのって
ありがたいことですね(*^_^*)

2013年05月23日

琵琶湖のほとりで  質の良い日本人に出会う

昨日、草津へ出かけ、某 大手メーカーのメンタルヘルス研修を担当させていただきました。

琵琶湖対岸に大津、そして 西北には比叡の峰々が遠望できる
田園風景の中にその工場はありました。

仕事終了時間が17時 そこから研修 今日は残業ゼロデイ らしい。

会場の食堂に通されて待っていると
17時を過ぎた頃から続々と ユニフォーム姿の従業員の方々。

自由参加 しかも総数550人ほどの従業員にも関わらず、
続々といらっしゃる。

その多さに正直びっくり。

しかもテーマは やや地味目の
「心身ともに生き生きと働く毎日をめざして   メンタルヘルスのための睡眠の重要性」

毎年のストレスチェックをしたところ、
不調を訴え易い人に、睡眠の問題を抱える人が多かったから・・とか
着眼点がすばらしいけれど、やや 切り口が地味・・・かな? と思っていたにも関わらず、

続々続々  結局 200人近くの方が入っていらしたのでは・・・ 


なんて まじめな会社なんだろうと びっくり。

話を始めてみて、さらにびっくり
大半の方が 一生懸命耳を傾け、時に頷き、ときに人懐っこい笑顔を見せ、

しかもワークになったときには、 すぐに指示に従い、移動したり、話し合い始めたりしてくださる。

なんて質の良い社員が多い会社なんだろう・・・・


そうなんだよね。
こんな真面目で誠実な人たちが物作りに携わり、 品質の優れた製品を
世界へ向けて供給してきたのよね。

ご一緒に研修してみると なんて良い人たちの集団なんだろうと感じる。

そう、物作りをする日本人って、基本的に真面目、 良い人間性
ずるや手抜きをしない、使い勝手の良い、優れた製品を作り出す。


近畿の水瓶、 母なる琵琶湖のほとりで、
笑顔のすてきな 質の良い方々にたくさん
出会った良い一日でした(*^_^*)





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